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舞台 河童の三平

21/12/09

来週からです。

12月17日から(金)京極が脚本を担当した舞台 『河童の三平』が始まります。
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ここまで長かったです。
2018年にこのサイトの事務局宛てに届いたメールから始まったお話なのです。
そのメールを読んで、うーん、と考えて返信したのを覚えています。
実現するとは少しも思ってもおりませんでした。その時点ではありえなかったのです。
そのあたりの経緯は、また改めてここに書こうと思います。

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稽古の初日に京極と演劇集団円の皆様と顔合わせ&読み合わせにもお邪魔してまいりました。

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我々は12月20日(月)16:00からの回に行ってまいります。
上演後に京極のアフタートークが行われます。
その回、現時点(12/9 午後5時)ではまだお席に余裕がありそうですよ。
公演の案内は、演劇集団円様のサイトにてご確認ください。
演劇集団円


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すっかりはまっている私の時計は、ここ一ヵ月ほど河童の三平』仕様です(オーツカ・ハル)。

『ミュージカル 魍魎の匣』観劇してきました!

21/11/12

長編小説『魍魎の匣』が原作となる、
 
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公演初日、本番直前におこなわれた公開ゲネプロを原作者の京極、
百鬼夜行シリーズをコミカライズしてくださっているマンガ家の志水アキ先生、
 (現在、講談社「少年マガジンエッジ」にて、
講談社編集者、我々「大極宮」スタッフ...みんなで観てきました。(代理:ノリ)
 
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公演が決まってからというもの...
とにかく新型コロナの状況がこの先どうなっていくのか、
チケットを発売、完売したものの...無事に有観客で公演できるのか、
そればかりが心配でありましたが、予定どおり公演できる運びとなりました。
ここにたどり着くまでの公演準備、出演者の稽古は厳戒態勢。
徹底した新型コロナ感染対策は、それはそれは大変だったことと思います。
ほんとに、初日を迎えることができて良かったですねえ...が本音です。
 
とはいえ、ここで気を抜くことはできません。千穐楽、最終公演まで...
多くのお客様を迎える公演中は、よりいっそう厳しい対策が実施されます。
観劇されるお客様も、ルールを守ってくださいますようお願い申し上げます。
 
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ゲネプロ直前まで、いろいろな作業が進められていましたが、
非効率でも「密」を避けるため、衣装担当さんは最後の直しをロビーでっ!
黙々と...プロフェッショナルです。頭の中をスガシカオの曲が流れます。
私は専門職の職人さんが働く姿を見るのが好きなので、
ちょっと早めに現場に入り、キョロキョロ、ウロウロと見学しておりました。
皆さん、邪魔で気が散ったことと思います...すみませんでした。
 
 
そして...開演。
あたりまえですが、バリバリのミュージカルです!
あの「魍魎の匣」が...歌、歌、セリフ、歌、セリフ、歌、歌......で進行します。
登場人物の彼らが、彼女らが歌って歌ってセリフを言って、歌って歌って...。
客席から直接見えないように、ヴァイオリンとパーカッションの生演奏も。
今までいろいろな二次使用作品がありましたが、衝撃度は断トツです!
この文章を書いている今も、あるフレーズの曲が頭から離れません(笑)
ぞんぶんに楽しませていただきました! 生の舞台はイイですねぇ!!
 
 
公開ゲネプロ終了後...
 
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京極から本公演のキャスト、スタッフの皆さんへ、
舞台の感想とともに励ましと労い、感謝の気持ちが述べられました。
 
 
その後、マスコミ向けのフォトセッションと取材会。
この様子はネットニュースなどで、たくさん取り上げられております。
いろいろ探して、読んでみてくださいませ。
 
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フォトセッション。
後列左から...柚木加菜子役の徳岡明、鳥口役の大川永、久保役の加藤将、
  美馬坂役の駒田一、脚本・作詞・演出担当の板垣恭一氏。
前列左から...関口役の神澤直也、木場役の吉田雄、中禅寺役の小西遼生、
  榎木津役の北村諒、原作者の京極。
 
 
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取材会。
京極、じつは皆さんとはこの場が初対面だったのです。でも...
役柄にすっかりなりきったキャストの皆さんに違和感がなかったのでしょう。
話がずいぶんと弾みました。思わぬネタバレも!?
本番までにまだ少し修正をしたい演出の板垣氏には少々焦りが...。
 
 
公演は15日までです。
前売りチケットは完売ですが、若干当日券も出るようです。
そして14日には生配信もございます。
詳細は、公式サイト「ミュージカル 魍魎の匣」でご確認くださいませ。
(匣?にみっしり収まっているパンフレットにもこだわりが感じられます...ノリ)

山梨県立文学館主催「ミステリーの系譜」

21/10/25

久しぶりに京極と講演会に行ってまいりました。
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現在山梨県立文学館にて企画展「ミステリーの系譜」が開催されています。
その一環として講演をとお声がかかりました。写真は展示を観覧中。

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職員さんに案内していただきました。見ているのは木々高太郎氏が直木賞を受賞された際の寄せ書き。


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推理作家協会設立パーティーの写真。感慨深いです。

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今回の演題は「探偵と民俗学者、そして陰陽師」。
ご依頼されてから、演題を先方にお伝えするのですが、この演題どういう話になるのかまったく予想がつかないですよね。

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キーワードがどんどん繋がってゆくのです。とても面白かったです。この話また聞きたいです。

やっぱりたまに外に出ると気分が晴れますね。天気もよくて帰りの電車の車窓から見えた富士山がとても綺麗でした(オーツカ・ハル)。

宇宙一超絶技巧雑技団2021

21/10/22

橋沢進一氏主催の映画際「宇宙一超絶技巧雑技団2021」に行ってまいりました。
この映画祭、京極が審査員として参加してから12年経つんですね。
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映画祭は下北沢の小劇場楽園で開催されました。

そろそろ人が戻っているんだろうなあ、と思いつつ下北沢に向かったのですが、そうでもありませんでした。もう少し時間がかかりそうですね。
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主催の橋沢進一氏。

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今年のゲスト審査員は「」編集長R氏とライターの朝宮運河氏。

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劇場内はきちんと除菌されております。
初はお客さんも少なかったものの開演する頃には、結構な人数になっておりました。
上映されたのは12本の短編。

今年はある一本の映画にはまってしまいました。と、最後に上映されたもう一本。すみません監督さんのお名前と作品名が書かれているリストがあったのですが見つかりませんでした。個人的にその二本が今までで一番面白かったです。

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ご受賞された皆様。おめでとうございます。
R氏と朝宮さんのコメントもとても面白かったです。来年も楽しみにしております。

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そのお二人が出演している「怪と幽 tube」で京極のインタビューもUPされています。
この機会に是非チャンネル登録お願いします。
『遠巷説百物語』刊行記念 京極夏彦インタビュー(前編)【怪と幽tube】

明日は久しぶりに京極の講演会。山梨県立文学館に向かいます。
よろしくお願いします(オーツカ・ハル)。

トーキング ウィズ 松尾堂

21/9/09

久しぶりに京極とNHKさんに行ってまいりました。
今回は9月12日(日)NHK-FM午後0時15分-午後1時55分放送予定の「トーキング ウィズ 松尾堂」さんにお呼ばれしました。
司会は松尾貴司さんと加藤紀子さん。
そしてゲストは民族学者・佛教大学教授・世界鬼学会会長の八木透先生と京極です。
テーマは「鬼」。
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久しぶりのラジオ収録のスタジオ。
コロナ対策も万全です。

いまふと鬼学会会長というワードで検索して出てきた八木先生の「鬼と節分の由来」というインタビュー記事を読んでいたのですがとても面白いです。しばらく読みふけってしまいました。
9月に八木先生監修の「鬼の図鑑(仮)」の刊行も予定されているそうです。
そして『鬼滅の刃』の話題にも。
鬼の話面白いので是非聴いてください。

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松尾貴史様、加藤紀子様、八木透先生ありがとうございました。

八木透先生とは2003年に京都の佛教大学でおこなわれたシンポジウム「見えない世界の覗き方」でもご一緒させて頂いておりました。
改めてご挨拶を、と名刺を持って行ったところ覚えていてくださっておりました。
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18年も前ですよ。嬉しいですよね。

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18年前の京都の知恩院さんです。
今年はまだ紅葉を楽しむ感じではなさそうですね。
講演会やシンポジウムも中止や延期になってしまっております。
早く県をまたぎたいですね(オーツカ・ハル)。

『ミュージカル 魍魎の匣』チケットが発売になりました!

21/8/20

イッツフォーリーズ公演...『ミュージカル 魍魎の匣』

のチケットが、本日(8月20日)発売になりました。(代理:ノリ)
 
小説『魍魎の匣』の舞台化は...
2年前、橘ケンチさんが中禅寺秋彦役をされた公演以来です。
レンガ本ともいわれる超長編小説を原作に、
またもや舞台化されるとは...なんとも不思議なことですよね。
と言いますか...
毎回、公演関係者の並々ならぬ熱意・決意がすごいです!
 
 
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今回の中禅寺秋彦役は、小西遼生さん。("牙狼"!)

公演の詳細は、
公式サイト「ミュージカル 魍魎の匣」でご確認くださいませ。
めちゃめちゃ楽しみです!
(新型コロナの状況だけが心配ではありますが...ノリ)

『遠巷説百物語』発売間近。

21/6/23

7月2日発売予定の『遠巷説百物語』の見本をいただきました。ありがとうございます。
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緑が綺麗。

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そして厚いですね。
怪と幽』編集長のR氏いわく、もともと450ページだったものが大幅に加筆されて600ページほどになっているそうです。

本誌で読んでいた方も楽しみにしていてください。

発売間近という事もあり、ソフト館にてインタビューがおこなわれました。
そのインタビュー、『怪と幽tube』と、ライターの朝宮運河氏の「朝宮運河のホラーワールド渉猟」にて公開予定です。

怪と幽tube』はもちろん動画です。
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機材トラブルなどもありましたが、無事公開されることを祈ります。
年末にかけて忙しくなりそうです。今の騒ぎが落ち着いてくれれば遠征の予定なども控えております。
また告知してまいります。よろしくお願いいたします(オーツカ・ハル)。


浮世絵版画 葛飾北斎「百物語」

21/5/11

以前、宮部みゆきブログで...(代理:ノリ)

宮部著「あやし」の英訳版が海外で販売されていると触れましたが、
その英訳版に使用されている表紙画が北斎なのです。
 
 
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百物語の「さらやしき」。
 
この浮世絵を目にすると、10年ぐらい前になりますでしょうか...。
京極とアダチ版画研究所さんによるコラボレーション、
"葛飾北斎 「百物語」全5図 "復刻企画を思い出します。
 
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私(ノリ)...当時、自腹で1セット買いましたっ!
高価なものですが、セットとしてのあまりの完成度の高さ・美麗さに
どうしても手元に置いておきたくなったのです。
それで、
今回のようなきっかけ、機会があると(年に1、2回ぐらい...)
出して、広げて、手に取って眺めるのです。
 
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イイですよ~。
やはり浮世絵版画は手に取って観るものなんですね...。
絵の繊細さや色合いの鮮やかさ(復刻版ならでは)はもちろん、
和紙の手触り感がなんともいえず...いいんです。
(事前に手は入念に洗い、カサカサになるまで乾燥させています)
美術展などではこうはいきません。
 
...と言いますか、
浮世絵やマンガ原画の展覧会では、みんなが展示品に顔を近づけすぎて
左右の人と顔が触れそうになったり、後ろの人の鼻息がかかってきたり...
なかなか落ち着いてじっくり観られないですよね。
デカい油絵のように離れて観るものではないので、しょうがないですが。
 
ちなみにこちらの...北斎「百物語」全5図セット
アダチ版画さんのオンラインストアでまだ販売しています。
高価な品なので気安くおススメはできませんけども...ご参考までに。
あと...
弊社と京極に、売上げによってお金が入るわけではございません。
(浮世絵を観に太田記念美術館にはたまに行きます...ノリ)

コロナ対策と『弔堂』ドールハウス

21/3/15

先日、KADOKAWAさんで佐藤究様と京極の対談がおこなわれました。
編集者さんや、カメラマンさん達で部屋がいっぱい(密)になってしまうようならば、今回はお邪魔するのを控えようと思っていたのですが、さすがKADOKAWAさん。

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なんとこの広さ。イベントなどもおこなわれる部屋でおこなわれました。

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徹底していて距離をとりつつの写真撮影。

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実際に対談がおこなわれるテーブルは、アクリル板で仕切られております。
対策が徹底されていて素晴らしい。
この対談は「Web版 野性時代」5月号掲載される予定です。発売された際はトップページで告知いたします。

そして別日。
ソフト館にドールハウスがやってまいりました。
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集英社から刊行されている『文庫版 書楼弔堂 炎昼』のカバーに使われているこちら。

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比較対象なくてわかりづらいのですが、でかいです。

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ひとまず張子の棚に。照明があたるととても綺麗(製作:遠藤大樹様)。
数体所沢で開催されております妖怪伏魔殿の「京極の匣」に貸し出しており、わずかですがスペースがあります。

早く落ちつく事を願いつつ、久しぶりの更新でした(オーツカ・ハル)。

「角川武蔵野ミュージアム」内覧会

20/11/05

11月4日京極と角川武蔵野ミュージアムの内覧会に行ってまいりました。
明日、11月6日(金)からオープンです。正式なご案内は下記URL先をご確認ください。


京極の後ろから撮影した写真を載せてゆきます。少しでも興味を持っていただけたら。
キャプションの無いものは、私がよくわかっていないものです。是非会場に足を運んでいただき確かめてください。
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小学生を対象に開催された妖怪絵コンクールの絵が飾られているお部屋から。

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妖怪絵スコープ!
QRコードを読み取ることで、妖怪たちが浮かびあがってきます。

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このような感じに。ホントはもっと浮かんできます!

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これは応募された方のお名前をタブレットに入力すると、妖怪が壁面に映し出されます。
ないとうももさんの妖怪でしょうか。とても可愛い。

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こちらのお部屋にもいたるところに妖怪が映し出されます。

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たくさんの妖怪たちが投影されます。

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こちら京極の匣。暗幕が怪しい。

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すごい綺麗なんです。もう何枚か。

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文庫のカバーを飾る張子たち七点が格子の向こうにおります。

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荒井良氏の艶めかしくも迫力のある張子たちを、是非この機会にご覧ください。

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綺麗だなあ。
床や壁にうつるデジタル妖怪画像も、全て京極の作品です。

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荒井良氏による張子のお面もディスプレイされております。
圧巻ですよ。

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私が一番怖かったお面。これ何故か怖いんです。

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妖怪が躍る壁。

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すみません、説明見ていないんですがお祭りで実際に使われた人形を持ち込んでいるのでしょうか。
昔、新潟でこのようなの燃えているのを見ましたね。

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五年前でした。

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木原浩勝先生ご所蔵の、件(くだん)のミイラも展示されています。

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件のミイラのフィギュアは今も大事にしております。10年以上前に京都で購入したように思います。

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これらは目の前にするととても迫力ありますよ。

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ここでようやくセレモニー。

その後も続きます。少し駆け足に。
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本棚劇場です。

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すごい!!

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と、ここらへんで。
写真はほんの一部です。見どころはまだまだたくさんあります。
是非、角川武蔵野ミュージアムに足をお運びください。
各関係者の皆様、内覧会お招きいただきありがとうございました。
とても楽しめました(オーツカ・ハル)。

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