大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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『冬の狩人』刊行記念トークイベント
20/12/18
12月17日(木)、
『冬の狩人』刊行プロモーション活動の最後を飾る...
幻冬舎大学

オンライントークイベントに、大沢が参加出演いたしました。
司会進行は、アイリハルミさん。
アイリさんには『幻冬舎plus』さんがつくってくださった動画、
(出張、サイン早書き編)...でも、
進行および書籍の紹介をしていただきました。
今回も安心して観ていられます。
会場は...

またか...。
このひと月でいったい何度足を運んだことでしょう。
『冬の狩人』の版元、幻冬舎さんの会議室です。
かわり映えしないと思われるでしょうが...
今のコロナ禍では、
この広く清潔で換気もできるスペースはとても重宝、たすかりました!
上の写真では見えないかもしれませんが、
大沢とアイリさんの間には、しっかりアクリル板が設置されております。
配信ではそのアクリル板が気にならないように工夫して撮影されました。
ちなみに奥に座ってパソコン画面を凝視しているのは、
『冬の狩人』担当編集者のT田氏。
生放送中、アイリさんにとんでもないメモを渡し動揺させた確信犯です(笑)
今回のトークイベントは、
参加者の皆様からいただいた質問に答えるカタチで進みました。
シリーズファンの方ならではの鋭い質問もあり、アッという間に予定時間。
最後は...

大沢の小説にキャラクターとして登場できるという抽選会もありました。
当った5名の方、おめでとうございます!
ただし、どんな役での登場かは著者の大沢にお任せとなりますので...
役に期待しすぎないように、今後の作品に注目しておいてください。
今月から週刊誌「週刊大衆」(双葉社刊)で連載が始まった、
『残照の森』での登場が、今のところ有力です。
※女性の方は、買うのに少々勇気がいる雑誌かもしれませんが...。
お楽しみに。
あと、『冬の狩人』は電子書籍の販売も始まりました。
そちらもどうかよろしくお願いいたします。
(このところ「ファイティン!」が口ぐせ...代理:ノリ)
『ソロモンの偽証』(簡体字版)
21/2/04
昨日、嬉しいお知らせが届きました。
映画化もされた宮部の『ソロモンの偽証』ですが、海外でも翻訳されて刊行されています。
中央からこちらを見ているのが、『ソロモンの偽証』中国語(簡体字版)です。

こちらがKndleの2020年度の愛読者賞を受賞した、というお知らせが届きました。
読者投票による賞ということで、嬉しい限りです。

厚いのではなく三部と黒い冊子が一部。


こちらがKndleの2020年度の愛読者賞を受賞した、というお知らせが届きました。
読者投票による賞ということで、嬉しい限りです。

厚いのではなく三部と黒い冊子が一部。

三部と。


こちら。「負の方程式」です。
日本では新潮文庫版『ソロモンの偽証(六)』に書き下ろしの中編として収録されています。
ご愛読いただき、ご投票くださった中国の読者の皆さん、ありがとうございました。宮部もとても喜んでおりました(オーツカ・ハル)。
日本では新潮文庫版『ソロモンの偽証(六)』に書き下ろしの中編として収録されています。
ご愛読いただき、ご投票くださった中国の読者の皆さん、ありがとうございました。宮部もとても喜んでおりました(オーツカ・ハル)。
「角川武蔵野ミュージアム」内覧会
20/11/05
11月4日京極と角川武蔵野ミュージアムの内覧会に行ってまいりました。
明日、11月6日(金)からオープンです。正式なご案内は下記URL先をご確認ください。
京極の後ろから撮影した写真を載せてゆきます。少しでも興味を持っていただけたら。
キャプションの無いものは、私がよくわかっていないものです。是非会場に足を運んでいただき確かめてください。

小学生を対象に開催された妖怪絵コンクールの絵が飾られているお部屋から。

妖怪絵スコープ!
QRコードを読み取ることで、妖怪たちが浮かびあがってきます。

このような感じに。ホントはもっと浮かんできます!

これは応募された方のお名前をタブレットに入力すると、妖怪が壁面に映し出されます。
ないとうももさんの妖怪でしょうか。とても可愛い。

こちらのお部屋にもいたるところに妖怪が映し出されます。

たくさんの妖怪たちが投影されます。

こちら京極の匣。暗幕が怪しい。

小学生を対象に開催された妖怪絵コンクールの絵が飾られているお部屋から。

妖怪絵スコープ!
QRコードを読み取ることで、妖怪たちが浮かびあがってきます。

このような感じに。ホントはもっと浮かんできます!

これは応募された方のお名前をタブレットに入力すると、妖怪が壁面に映し出されます。
ないとうももさんの妖怪でしょうか。とても可愛い。

こちらのお部屋にもいたるところに妖怪が映し出されます。

たくさんの妖怪たちが投影されます。

こちら京極の匣。暗幕が怪しい。

すごい綺麗なんです。もう何枚か。

文庫のカバーを飾る張子たち七点が格子の向こうにおります。

荒井良氏の艶めかしくも迫力のある張子たちを、是非この機会にご覧ください。

綺麗だなあ。

綺麗だなあ。
床や壁にうつるデジタル妖怪画像も、全て京極の作品です。


荒井良氏による張子のお面もディスプレイされております。
圧巻ですよ。

私が一番怖かったお面。これ何故か怖いんです。

私が一番怖かったお面。これ何故か怖いんです。

妖怪が躍る壁。

すみません、説明見ていないんですがお祭りで実際に使われた人形を持ち込んでいるのでしょうか。

すみません、説明見ていないんですがお祭りで実際に使われた人形を持ち込んでいるのでしょうか。
昔、新潟でこのようなの燃えているのを見ましたね。

五年前でした。


五年前でした。


これらは目の前にするととても迫力ありますよ。


ここでようやくセレモニー。
その後も続きます。少し駆け足に。






本棚劇場です。

すごい!!

と、ここらへんで。
写真はほんの一部です。見どころはまだまだたくさんあります。
是非、角川武蔵野ミュージアムに足をお運びください。
各関係者の皆様、内覧会お招きいただきありがとうございました。
とても楽しめました(オーツカ・ハル)。
その後も続きます。少し駆け足に。






本棚劇場です。

すごい!!

と、ここらへんで。
写真はほんの一部です。見どころはまだまだたくさんあります。
是非、角川武蔵野ミュージアムに足をお運びください。
各関係者の皆様、内覧会お招きいただきありがとうございました。
とても楽しめました(オーツカ・ハル)。
本年もよろしくお願いいたします。
21/1/05
2021年。
本年も「大極宮」をよろしくお願いいたします。
仕事始めの4日、
事務所の近く...乃木神社に初詣に行ってきました。
同じように、近所で働いている方がチラホラといった感じで...
意識しなくても自然なソーシャルディスタンス。
静かで、いちだんと厳かな雰囲気でした。
私(ノリ)は毎年、『勝守』を買って、
邪なお願い事ばかりしておりましたが...
さすがに今年は、「新型コロナ終息」だけを祈りました。

何とも言えない空気感のなか、
境内でスマホを出すのも気が引けたのですが...
1枚だけパシャ。
(あぁ、構図がダメですねえ...残念)
本来であれば、
入場する際に手水をして身体を清める手水舎は、
今は順路として、退場するときに前を通ります。
暖かい明りで、緊張が解け...ほっこりしました。

追加で...思わずパシャ。
早く普通の生活がおくれるよう...
そして、存分にエンタメを楽しめる日がきますように!
(競馬場に行きたいなぁ...ノリ)