大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
大極宮公式ホームページ
Since 2001.2.20
6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16
「京極夏彦作品を描く-書楼弔堂 破暁-」展
15/10/01
その他の情報にもありますが、北青山 gallery DAZZLEさんにて「京極夏彦作品を描く-書楼弔堂 破暁-」展が開催されています。
イラストレーター12名の方々に『書楼弔堂 破暁』の挿画を描いていただき、それを一堂に展示という会です。
ブックデザイナーの坂野公一氏の模擬装丁もご覧いただけるそうです。
その中から京極が一点、坂野公一氏が一点選んで、京極賞と坂野賞を決めるという企画などもございまして。
京極賞が松島由林氏。
坂野賞は、ちばえん氏。
みなさんと。
懇親会もおこなわれました。
会期は9月29日(火)-10月4日(日)まで。
お急ぎくださいませ。
私は初日に行けなかったので、これから行ってまいります(オーツカ・ハル)。
追記。
行ってきました。どの作品も良かったです。
タイミングよく京極賞の松島由林氏ともご挨拶できました。
そして、本日「薔薇十字叢書」発売ではないですか。
三津留ゆう先生御著書『ジュリエット・ゲェム』と佐々原史緒先生御著書『石榴(ねこ)は見た古書肆(こしょし)京極堂内聞』どちらも、講談社X文庫ホワイトハートより発売です。
トップページにバナーも配置しました。
諸々よろしくお願い申し上げます(オーツカ・ハル)。
ちょっと遡ってのご報告です(オーツカ・ハル)。
15/9/30
すみません。更新滞ってしまいました。
色々ありすぎて更新用の写真を選んでリサイズしていたら50枚以上に。
とり急ぎ一部を順番通りに。
ギャラリー・エフで開催されていた「町田尚子 絵本原画展『いるの いないの』『あずきとぎ』」にて(終了しております)、町田尚子氏とのトークショーがおこなわれました。
かなり猫度がたかかったですね、猫またや軽トラの話まで多岐にわたりました。
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが銀次親分のいた場所なのですよ。
猫学芸員(見習い)のすずのすけさんも走り回っておりました。
予定になかった絵本の朗読なども。
町田さんの朗読とてもよいのですよ「しょき しょき しょき」。
加門七海先生ともお話できて楽しかったです。
翌日。
文化庁にて贈賞式がおこなわれました。
その後。
ソフト館にて張り子の撮影です。
姑獲鳥の撮影です。もうすぐ文庫版の姑獲鳥とは違う姑獲鳥をご覧いただけますよ。
日野市にある土方歳三記念館へ。写真は館長の土方愛さんです。ブログでもご紹介していただいておりました。ありがとうございます。
皆さん週刊新潮の『ヒトごろし』はお読みになられていますか。ページ開くと毎週血しぶきなんですよ。題字もいつの頃からか血しぶきに見えるように。
こちらは日野宿本陣で、新潮社の担当のT山さんと。
T山さんの衣装は持ちこみでしょうか。
と、午前中から作業を続けてきてとり急ぎここまで、ということで、何卒ご容赦を。
フォルダにあった使いみちのわからない遠野の写真(オーツカ・ハル)。
ここ最近のご報告です(オーツカ・ハル)。
15/9/04
今年の夏はイベント盛りだくさんです。まだまだ続きますよ。
直近のご報告を。直近の出来事ではあるのですが、大体忘れています。
深川お化け縁日に行ってまいりました。江東区の深川資料館通りで毎年おこなわれている縁日です。
もの凄い人でした。
村上健司氏も出展されていました。
くさりがま的な何かで景品を当てるブース、だったような違うような(違ったらごめんなさい)。
付近のお店で買物をすると福引券がもらえます。
その後、近所のカフェでインタビュー取材。
インタビューは11月初旬発売の東雅夫氏監修の別冊宝島『東京魔界地図帖』に掲載予定です。
今は終了しているのですが「お化けの棲家」という催しがおこなわれておりました。
某ランドにひけをとらない行列でしたよ。
『ことりぞ』(岩崎書店)の山科先生にもお会いしました。
私が買ったもの。
そして翌週大阪に。
兵庫県尼崎市の園田学園女子大学でのシンポジウムに出席しました。
テーマは「エンターテインメントと怪異学 -大学で考える忍者・妖怪-」。
山田雄司先生(三重大学教授)、榎村寛之先生(斎宮歴史博物館学芸課長)、京極、コーディネーターとして久禮旦雄先生(園田学園女子大学・三重大学非常勤講師)です。
忍者のお話たっぷり聞けました。
先生方、スタッフの皆様、ご来場いただきました皆様ありがとうございました。
私が買ったもの。
参加された山田雄司先生の御著書『忍者の教科書』(笠間書院)です。
面白いんです。amazonなどでも買えるようですよ。
昨日は、NHK BSプレミアムの番組(詳細届きましたら告知します)の撮影がありました。
赤塚不二夫先生についてのインタビューです。9月後半放送予定です。
とり急ぎこの辺りで。
町田尚子先生とのトークイベントや、文化庁にお呼ばれされたり、遠野での「怪」フォーラムなどなど、まだまだ続きます。
新しい企画「薔薇十字叢書」も発表されております。サイトご覧になりました?(オーツカ・ハル)
「大地の盆」
15/8/20
越後妻有 大地の芸術祭に行ってまいりました。
京極が参加したのは、8月13日と14日に、まつだい「農舞台」でおこなわれたイベント「大地の盆」です。
大地の芸術祭自体は9月13日までおこなわれています。詳細は上に貼りましたリンク先をご確認ください。
本番の写真から。かなりの枚数あります。後で書き足したり、削ったりするかもしれません(しないかもです)。
8月13日は二幕ありまして、第一幕は松代オペレッタ「小川未明の世界」です。
出演は、舞踏家の森繁哉氏、そして東雅夫氏、演奏はストヤーノフ・慕井湖氏。
演奏、舞踏に東氏の歌と語り。
きっと東氏を歌手だと思われている方が大勢いらっしゃるはず。
写真でご紹介。
素晴らしかったですね。かっこよかったです。
ストヤーノフ氏は後ろ姿ですみません。
そして第二幕。「京極夏彦の世界『鬼談』」
「鬼慕」と「鬼神」の二作品の朗読です。「鬼慕」から。
今回は文楽人形使いの勘録氏と、鬼太鼓座(おんでこざ)の太鼓とのコラボレーションです。
人形と絡みつつの朗読です。
そして「鬼神」へ。見えませんが衣装も変わっております。
真っ暗です。
後ろの人型(卒塔婆だそうです)にスポットがあたります。
鬼太鼓座さんすごかった。全身に響きました。
「鬼神」の太郎君。
燃え始める卒塔婆。この舞台でないと絶対できない演出。
まだ続きます。
翌日の14日。
白装束です。
その前に森氏の演出による行進に京極と東氏も参加します。右がストヤーノフ・慕井湖氏です。
合流待機中です。
小さくて見えずらいかもしれませんが、全て太鼓です。
鬼太鼓座さん本当に凄かった。
ライブでもう一度観に(聴きに)行ってみたいです。
出演者の皆様、スタッフの皆様、そしてご来場くださいましたお客様ありがとうございました。
もう少し写真を。
勘録氏です。前日と当日に全て通しのリハーサルがおこなわれました。
合間合間に色々見学もしました。農舞台上の建物にあった全て黒板の素材で塗られた部屋です。
日直。
燃えていた卒塔婆です。でかい。
実は可動します。
「朗読幻奏4 夢うつつ」
15/8/05
昨日(8/4)本所地域センターBIG SHIPにて、演奏ユニット「音ノ刃」による、「朗読幻奏4 夢うつつ」がおこなわれました。
「音ノ刃」はスガダイロー氏(ピアノ)、日比谷カタン氏(ギター・朗読)、そして福原千鶴氏(鼓・朗読)の三名のユニットです。
京極は二度目のゲスト参加です。
普段朗読イベントの際の写真撮影は、シャッター音を響かせないようにするため、できる限り控えるのですが、今回はトークがあったり、演奏の音量が上がっている際にシャッターが押せるので写真多めです。
今回は朗読演奏の前に、東雅夫氏と福原千鶴氏によるトークがおこなわれました。
ユニット結成の由来、そして何故今泉鏡花作品なの福原氏により語られました。
朗読幻奏の公式ブログもございますよ。こちら「朗読幻奏」。
東氏は、先日の翼竜浴衣に続き今回は蝙蝠の柄の浴衣です。渋いですよね。
福原氏は演奏・朗読準備のため控室に、そして二人のトーク。今回は漫談ではなく『鬼談』の話や、次に控えている新潟でのイベントの話などを。
そして舞台では第一部泉鏡花の「化鳥」が開始。京極は物販の準備などを。
三冊ほど鬼談くんが。スタッフは買えないジレンマ。
演目は「鬼交」。
スガ氏のピアノ、そして日比谷氏のギター、福原氏の妖艶なお声と京極の声のユニゾン部分痺れました。贅沢なイベントですよね。
この作品は『鬼談』用に執筆したものではなく、2000年に『エロティシズム12幻想』に発表した短編なのです。お読みでない方は是非是非ご一読を。
台本には京極自筆の『鬼談』の文字。
台本の行方。
福原氏に好きな数字を言っていただき、その数字の入場整理券をお持ちの方にプレゼントという流れに。
いつもイベントにお越しいただいているN氏のもとに。
N氏は毎回何か当たっているのです。倍率とか関係ないんですよ。
凄すぎます。
会場で売られていた東雅夫氏監修の『絵本 化鳥』(国書刊行会)を買わせていただいたのですが、素晴らしかったです。とても美しいんです(オーツカ・ハル)。
「夏の妖怪談議」その二。他。
15/7/31
名古屋の栄中日文化センターでおこなわれた国際日本文化センター所長 小松和彦先生の講座「夏の妖怪談議」に行ってまいりました。
小松先生が語られた原体験大変興味深かったです。
この講座の模様は次号の「怪」に掲載される予定です。
ちなみに「怪」の最新号0045は本日(7/31)発売です。特集は「水」と「相撲」
ですよ。
京極の原体験も。
私も初めて聞く話だったように思います。
その後、好きなお化けの絵や書籍などのお話に。
楽しい講座でした。
小松先生、受講された皆様、中日文化センター様ありがとうございました。
なんだか桃色な感じに。すみません。
投影されていた資料は小松先生が自ら作られたそうですよ。
帰京後すぐ推理作家協会の懇親会へ。
ビンゴでお酒をもらいました。
「夏の妖怪談議」2015
15/7/06
7/5(日)東京芸術センターにて、「夏の妖怪談議」2015がおこなわれました。
もう4回目ですね。
今回のゲストは國學院大學文学部の飯倉義之先生です。
テーマは「妖怪のキャラクター化」。
飯倉先生と京極の多田先生のお話の補足やツッコミ絶妙でした。
河童や豆腐小僧、清姫から能面から幽霊。そしてポケモンやジバニャンまで。
幽霊の話なども。
ゆるキャラのお話まで。
ぬえ左衛門は公式サイトがありました(面白いです)。
特徴に、最近疲れがとれない、とあります。夏場は大変ですね。お疲れさまです。
今年の多田先生もよかったです。
控室でお持ちになっていた色紙はいつ出てくるんだろう、と観ていたのですが最後まで出てきませんでした。
あの色紙の行方は!
今月は名古屋でも「夏の妖怪談議」(たまたま同じタイトルなだけです)がありますよ。イベント情報ご参照のほど。
昨日は久米書店の放送もありましたよ。見逃してませんか?(オーツカ・ハル)
BS日テレ
15/6/12
テレビの収録がありました。
BS日テレの「久米書店 ヨクわかる!話題の一冊」という番組です。
場所はスタジオではなく、某所(書いてよいものかわからないので、今のところ伏せます)ブックカフェでの収録でした。
ステキなお店でしたよ。
気分が悪くなったわけではないです。
番組楽しみにしていてください。
トークのお相手の壇蜜さんと。お持ちいただいているのは最新刊『鬼談』(KADOKAWA)です。
写真掲載ご快諾ありがとうございます。
番組ですが、放送予定は7月初旬ですが、あくまで予定です。
また確定しましたら告知いたします。
この後、近くのお店に移動して、9月の「怪フォーラム」の打ち合わせを遅くまで。
今年もありますよ。
次のイベントですが、先ずは東京での「夏の妖怪談議」そして名古屋で「夏の妖怪談議」。名前は同じでもまったく別のイベントです。
告知はまだですが、8月には新潟にも行きますよ。かなり大きいイベントのようです。
寒暖の差がはげしいですね。私のまわりに風邪をひいてる方が多く見受けられます。皆様ご自愛くださいませ。(オーツカ・ハル)。
「妖怪えほん座談会」石川近代文学館
15/6/03
5月30日(土)に、金沢の石川近代文学館でおこなわれた「妖怪えほん座談会」に行ってまいりました。
金沢駅まで新幹線で二時間ちょっとですよ。とても近いです。
とうふこぞうがいたり。
あずきもあったり。
ことりぞコーナーもあったり、と原画だけでなくも見どころがたくさんあります。
サイン本の販売も。
あっという間に売り切れてました。
東雅夫さんの浴衣とてもステキでした。翼竜がデザインされております。
左から京極、「あずきとぎ」の町田尚子さん、「とうふこぞう」の石黒亜矢子さん、「ことりぞ」の山科理絵さん、そして東さん。画家さん方による朗読や、創作秘話、軽トラ(「あずきとぎ」ご確認ください)のお話などなど。
京極と東さんのタッグって間違いないですよね(今年あと三回あります)。
そしてその間、京極と東さんの漫談(進行表にそう記されてました)。
6月13日(土)に「庭のある家」(『冥談』より)の朗読会もございます。
こちらは京極は参加いたしません。
ご来場いただいたお客様、石川近代文学館職員さん、各所関係者の皆様ありがとうございました。
なんとかしてもう一度原画見に行きたいなあ(オーツカ・ハル)。
打上げで久しぶりにカラオケに行きました。
明日発売です。
15/5/19
「マガジンSPECIAL」No.6(講談社)が明日5月20日発売です。
オフィスにも見本誌が届きました。
おりますね。
ひとつ前のブログの志水先生と京極との対談も掲載されています。
是非楽しみにしていてください。
そして昨日KADOKAWAさん主催の志水先生お疲れ様会がおこなわれました。
新宿のモンゴル料理屋さんに集合です。
何枚か写真をぺたぺたと。
料理の写真などはまったく撮っていないのですが、羊料理を堪能しました。
モンゴルの民族衣装を貸してくださいました。
志水先生も着ております。
店員さんによる馬頭琴の演奏も。
楽しい一夜でした。
志水先生そしてアシスタントの皆さんも引き続きよろしくお願いいたします。
最近「野生時代」でお見かけするキモさんもいらっしゃいました。
もうすぐ金沢ですね。皆様よろしくお願いします(オーツカ・ハル)。