大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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「夏の妖怪談議」その二。他。
15/7/31
名古屋の栄中日文化センターでおこなわれた国際日本文化センター所長 小松和彦先生の講座「夏の妖怪談議」に行ってまいりました。
小松先生が語られた原体験大変興味深かったです。
この講座の模様は次号の「怪」に掲載される予定です。
ちなみに「怪」の最新号0045は本日(7/31)発売です。特集は「水」と「相撲」
ですよ。
京極の原体験も。
私も初めて聞く話だったように思います。
その後、好きなお化けの絵や書籍などのお話に。
楽しい講座でした。
小松先生、受講された皆様、中日文化センター様ありがとうございました。
なんだか桃色な感じに。すみません。

投影されていた資料は小松先生が自ら作られたそうですよ。
帰京後すぐ推理作家協会の懇親会へ。


ビンゴでお酒をもらいました。

「夏の妖怪談議」2015
15/7/06
7/5(日)東京芸術センターにて、「夏の妖怪談議」2015がおこなわれました。
もう4回目ですね。
今回のゲストは國學院大學文学部の飯倉義之先生です。
テーマは「妖怪のキャラクター化」。
飯倉先生と京極の多田先生のお話の補足やツッコミ絶妙でした。

河童や豆腐小僧、清姫から能面から幽霊。そしてポケモンやジバニャンまで。
幽霊の話なども。

ゆるキャラのお話まで。
ぬえ左衛門は公式サイトがありました(面白いです)。
特徴に、最近疲れがとれない、とあります。夏場は大変ですね。お疲れさまです。
今年の多田先生もよかったです。
控室でお持ちになっていた色紙はいつ出てくるんだろう、と観ていたのですが最後まで出てきませんでした。
あの色紙の行方は!
今月は名古屋でも「夏の妖怪談議」(たまたま同じタイトルなだけです)がありますよ。イベント情報ご参照のほど。
昨日は久米書店の放送もありましたよ。見逃してませんか?(オーツカ・ハル)
BS日テレ
15/6/12
テレビの収録がありました。
BS日テレの「久米書店 ヨクわかる!話題の一冊」という番組です。
場所はスタジオではなく、某所(書いてよいものかわからないので、今のところ伏せます)ブックカフェでの収録でした。
ステキなお店でしたよ。
気分が悪くなったわけではないです。
番組楽しみにしていてください。
トークのお相手の壇蜜さんと。お持ちいただいているのは最新刊『鬼談』(KADOKAWA)です。
写真掲載ご快諾ありがとうございます。
番組ですが、放送予定は7月初旬ですが、あくまで予定です。
また確定しましたら告知いたします。
この後、近くのお店に移動して、9月の「怪フォーラム」の打ち合わせを遅くまで。
今年もありますよ。
次のイベントですが、先ずは東京での「夏の妖怪談議」そして名古屋で「夏の妖怪談議」。名前は同じでもまったく別のイベントです。
告知はまだですが、8月には新潟にも行きますよ。かなり大きいイベントのようです。
寒暖の差がはげしいですね。私のまわりに風邪をひいてる方が多く見受けられます。皆様ご自愛くださいませ。(オーツカ・ハル)。
「妖怪えほん座談会」石川近代文学館
15/6/03
5月30日(土)に、金沢の石川近代文学館でおこなわれた「妖怪えほん座談会」に行ってまいりました。
金沢駅まで新幹線で二時間ちょっとですよ。とても近いです。

とうふこぞうがいたり。

あずきもあったり。

ことりぞコーナーもあったり、と原画だけでなくも見どころがたくさんあります。

サイン本の販売も。
あっという間に売り切れてました。


東雅夫さんの浴衣とてもステキでした。翼竜がデザインされております。

左から京極、「あずきとぎ」の町田尚子さん、「とうふこぞう」の石黒亜矢子さん、「ことりぞ」の山科理絵さん、そして東さん。画家さん方による朗読や、創作秘話、軽トラ(「あずきとぎ」ご確認ください)のお話などなど。
京極と東さんのタッグって間違いないですよね(今年あと三回あります)。

そしてその間、京極と東さんの漫談(進行表にそう記されてました)。

6月13日(土)に「庭のある家」(『冥談』より)の朗読会もございます。
こちらは京極は参加いたしません。
ご来場いただいたお客様、石川近代文学館職員さん、各所関係者の皆様ありがとうございました。
なんとかしてもう一度原画見に行きたいなあ(オーツカ・ハル)。

打上げで久しぶりにカラオケに行きました。
明日発売です。
15/5/19
「マガジンSPECIAL」No.6(講談社)が明日5月20日発売です。
オフィスにも見本誌が届きました。
おりますね。
ひとつ前のブログの志水先生と京極との対談も掲載されています。
是非楽しみにしていてください。
そして昨日KADOKAWAさん主催の志水先生お疲れ様会がおこなわれました。
新宿のモンゴル料理屋さんに集合です。
何枚か写真をぺたぺたと。

料理の写真などはまったく撮っていないのですが、羊料理を堪能しました。
モンゴルの民族衣装を貸してくださいました。
志水先生も着ております。


店員さんによる馬頭琴の演奏も。
楽しい一夜でした。
志水先生そしてアシスタントの皆さんも引き続きよろしくお願いいたします。

最近「野生時代」でお見かけするキモさんもいらっしゃいました。
もうすぐ金沢ですね。皆様よろしくお願いします(オーツカ・ハル)。
志水アキ先生画「絡新婦の理」が始まります。
15/4/23
志水アキさんの手による『絡新婦の理』の連載が5月20日発売の「マガジンSPECIAL」6号から始まります。
待たれていた方も多いのではないでしょうか。
先日、京極と志水アキさんの記念対談が講談社にておこなわれました。
この対談の模様も一緒に掲載される予定です。
「週刊マガジン」編集部も見学させていただきました。

編集部直結のネーム部屋にもお邪魔しました。
あるのは、机と椅子とライトとゴミ箱というシンプル構造。
目の前の作業に集中せざるをえないですね。
5月30日(土)の金沢(石川近代文学館)でのイベント告知少しお待ちください。5月1日(金)の午前9時から電話受付にて先着順のようです。
「妖怪えほん原画展」は既に始まっておりますよ(オーツカ・ハル)。
文庫になります。
15/4/01
『遠野物語retold』(KADOKAWA)が6月に文庫になります。
そのカバーに使われる張り子の撮影が、昨日おこなわれました。
張り子はもちろん荒井良氏の作品です。
今回も素晴らしいです。今はまだ小出しな感じで。
カバーデザインは、おなじみ坂野公一氏(welle design)。カメラマンさんと綿密な打ち合わせのもと撮影が開始されます。
どんなカバーになるのかは、楽しみにしていてください。
後ろに写っている白い人形に見覚えありますね。
巷説のドラマでおぎんさんが持っていた人形です。

眼がいいです(オーツカ・ハル)。
ここ最近のご報告です。
15/3/18
上野でおこなわれたシンポジウム「文化を守る絆-津波被災文化財再生への挑戦」で、記念講演がありました。

今も津波により被災した文化財の修復はおこなわれております。
「未来を生み出すのは過去である」という演題の講演でした。
この日はとくに寒かったですね。
この講演を聴きに朝から外で長時間お待ちいただいたお客様がいらしたと聞きました。皆様いつもありがとうございます。


小さくてわかりにくいのですが、上にうぶめちゃんがいます。
2005年におこなわれたイベントです。

そして場所を移動して、4月発売予定の『鬼談』の著者インタビューなども。
そしてこの場で「妖怪えほん」にサインなども。

場所を移動して、あるプロジェクトの打ち合わせなどもありました。
この件はまたご報告いたします。
9:30-22:00までフル稼働です(オーツカ・ハル)。
ここ最近のご報告です。
15/2/24
色々ありました。そして多々忘れております。
境港市でおこなわれた「第二回バオーンの夕べ in まんが王国とっとり」に行ってまいりました。
写真を貼ってまいります。詳しく書かれていないものは、私(オーツカ)が忘れてしまっているものです。すみません。


境港港です。快晴ですね。


記念碑がたっておりました。

幼少の頃、遊ばれたという公園。

その公園にあるシーソー。

その公園にあるシーソー。

ぶどうぱんで有名な伯雲軒さんに立ち寄りました。
工場にあるパンを全部ください、という大人買い。

イベント当日の控室。
編集委員会の皆様。

まんが王国とっとり 国際マンガコンテスト表彰式もおこなわれておりました。

水木プロダクション 代表 原口尚子氏から、鳥取県知事に全集第一期全巻プレゼントという一幕。

そしてお返しに一旦木綿の羊羹。

そしてもう一つお返しに立派なカニが。

そしてようやく「バオーンの夕べ」開催。
出演は、坂野公一氏、村上健司氏、厨子王に、水木プロダクション 原口尚子氏。

全集のお話がメインではあったのですが、水木しげる先生の貴重なお写真や、原口尚子氏が語る貴重なお話などなど。なんだかあっという間でしたね。
第三期が始まる時にまたあるのでしょうか。
そして旅はまだ続きます。本の学校今井ブックセンターさんへ。

講演がおこなわれました。
「幻の逸品かいます!」
15/1/23
「なんでも鑑定団」さんが厨子王の仕事場にお見えになりました。
スタジオには行きません「幻の逸品買います!」というコーナーへの出演です。
依頼人は厨子王個人ではなく、「水木しげる漫画大全集」編集委員会です。監修者として代表出演です。
編集委員会が捜しているものは水木しげる先生が過去お描きになったという「紙芝居」です。
写真なども無いのだそうです。
全集用の原稿の修復作業をしているところなどもテレビにながれます。
作業をしているフリなどではなく、実際に作業をしている様子を撮影。
どんな作業をしているのかは、是非テレビで見てびっくりしてください。
「水木楼」に、「水木庵」の撮影も。この写真は「水木庵」。
毎月行われている全集の編集会議の様子なども。
お金を出すのは全集の版元さん。上限なんと1000万円。
出てきたものの状態がよく、人気作が揃って出てきたら、このくらいしてもおかしなくないでしょう、という場合の金額ですよ。
注:札束は鑑定団さんが用意したものです。
放送は2月下旬を予定しております。
また放送日が確定しましたら告知いたします(オーツカ・ハル)。
※2月24日に放送が決まりました。