大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
大極宮公式ホームページ
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石黒亜矢子氏ご来訪
17/4/19
『SINRA』7月号-妖怪特集号-用に京極と画家の石黒亜矢子氏の対談がおこなわれました。対談だけでなく、京極が選んだ妖怪名所、妖怪の本、そして写真もいっぱい載る予定です。
追悼水木しげる ゲゲゲの人生展で限定発売されていたピンバッジを額装したものが。
光っていて見づらくてすみません。これ私買えばよかったなあ、とちょっと後悔。
お財布と相談した結果見送ったのでした。
荒井良氏の張り子がディスプレイしている部屋を見学。
写ってはおりませんが、石黒氏が映画「グーニーズ」もしくは「マッドマックス」のDVDを見て熱く語っておられました。
河鍋暁斎妖怪画の魅力
17/3/29
3月26日(日)蕨市文化ホールくるるに行ってまいりました。
「河鍋暁斎妖怪画の魅力」での講演会に行ってまいりました。
会場には河鍋暁斎画の写真の展示なども。
蕨市長の頼高様のご挨拶です。
第一部は河鍋暁斎記念美術館館長の河鍋楠美様のご講演です。暁斎画の魅力をたっぷり語ってくださいました。このところ京極と渋谷Bunkamuraでおこなわれている「これぞ暁斎! ゴールドマンコレクション」に行ったり河鍋様のお話を聞いたりとすっかり暁斎画に魅せられてしまいました。
このお化けお気に入りです。白狐の妖怪と紹介されておりました。
そして第二部、京極の講演です。演題は「おどる妖怪たち」。
暁斎のデータベースから、鳥の羽と赤ん坊を抱いた女の人が出力されたという姑獲鳥のエピソードなども。
この度はお招きいただきありがとうございました。そしてご来場いただいた皆様ありがとうございました。
現在(3/29現在)美術館は展示替え期間につき休館中です。スケジュールは上にリンクを貼りましたので公式サイトをご確認くださいませ。
昨日、上野にあるUENO3153の屋上部分の暁斎の画(タイル画)も観に行ってしまいした。西郷さんの銅像のそばですよ。
お花見で上野に行かれる方などは是非、桜はも少し先ですかね(オーツカ・ハル)。
諸々ご報告です。
17/3/09
昨日、3月8日(水)のご報告です。終日京極と外回りをしておりました。
上野の東京国立博物館黒田記念館に行きました。
何かというと、東日本大震災被災及び熊本地震被災文化財等救援・修復活動への援助者に対する文化庁長官からの感謝状贈呈式がおこなわれました。
外部リンクに飛びます。朝日新聞デジタル。
昼食をとり、その後KADOKAWAさんへ。
昨年刊行された『虚実妖怪百物語』のプレゼント企画の扇子にサインです。
47名様に当たります。
全都道府県各一名様に当たる企画です。素敵な扇子ですよ。楽しみにお待ちください。
サイン終了後、渋谷へ。渋谷Bunkamuraでおこなわれています「これぞ暁斎! ゴールドマン コレクション」へ。
その後、銀座へ。
「追悼水木しげるゲゲゲの人生展」のレセプションパーティーがおこなわれました。
開催期間は、3月8日-3月20日です。巡回展です。詳細は上のリンク先の公式サイトをご確認ください。
グッズ販売コーナーに全集もございました。
大人買い中。写真には買い物用の袋が二つ写っておりますが、私も左手にグッズでいっぱいになった袋を持っております。
レジも混乱。レシートが異様に長かったです。
貴重なショット。
木原浩勝氏、松嶋初音氏、手塚 眞氏、佐野史郎氏。豪華です。
と、とり急ぎここまでです。写真たくさんとっているので掲載大丈夫そうなものがあったら、また更新するかもしれません(オーツカ・ハル)。
えほん遠野物語の誕生トークショー
17/2/14
今年初のイベントですね。
2月10日(金)に三省堂神保町本店にて、えほん遠野物語の誕生トークショーがおこなわれました。
なんと京極だけでなく絵をご担当された『やまびと』の中川学先生、『まよいが』の近藤薫美子先生、『かっぱ』北原明日香先生、『ざしきわらし』の町田尚子先生、皆さん大集合です。
町田先生以外は皆さん初対面です。
待合室に入ると早速サイン書きです。ご来場いただいたお客様に抽選でサイン本を購入する権利があたるのです。
いま写真を整理していて気がついたのですが、
町田先生のお宅の白木さんがざしきわらしに。
満席です。
原画の展示もございました。
先生方の創作話楽しく拝聴いたしました。
北原先生のまさかの『かっぱ』秘話に会場が少し騒然と。
雪がチラつく中ご来場いただいたお客様、ご登壇いただいた先生方、イベントを企画してくださった汐文社様ありがとうございました。
ご登壇いただいた先生方と記念写真。
中川学先生、近藤薫美子先生、京極、北原明日香先生、町田尚子先生です。
ブログ掲載にあたりご快諾ありがとうございました。
※※※原画展の情報です※※※
遠野で原画展が開催されます。
3月24日(金)-5月7日(日)
会場:遠野市立博物館 企画展示室
主催:遠野市立博物館
(会場で配られていたチラシより)
皆様是非この機会に。
遠野のお話聞いたり、この絵本読むと遠野にとてもに行きたくなるんです。
『幽』文学賞贈賞式
17/1/30
1月28日『幽』文学賞、『幽』怪談実話コンテスト贈賞式がおこなわれました。
『幽』文学賞は第10回をもってひとまず終了となります(『幽』は続きますよ!)。
『幽』編集顧問、東雅夫氏のご挨拶です。
もちろんですが、贈賞式も二次会も三次会も無くなるのですね。
この会で年一回お会いしていた方々とお会いする機会が無くなってしまうような気がして寂しい気持ちになりました。
贈賞式が終わると会場の側面が開きパーティー会場が・・・。
ざわめく会場。
ご受賞された篠たまき様、笠原修様おめでとうございます。
宴は朝の五時まで続きました(オーツカ・ハル)。
京極夏彦の妖怪えほん原画展 in 横浜
17/1/20
いろいろサインはしましたが、ギャラリー自体にサインしたのは初めてでした。(京極)
と、京極もツイートしております「京極夏彦の妖怪えほん原画展 in 横浜」が1月23日(月)まで横浜のMERRY ART GALLERY本館さんで 開催しております。
京極とは一緒に行けなかったのですが、私は一足先に行っておりました。
MERRY ART GALLERYさんの看板です。元町・中華街駅から徒歩5分ほどの場所です。
入場無料です。
とても素敵なギャラリーでした。どこにサインをしたのでしょう・・・。
町田尚子先生の『あずきとぎ』が出張中ということで、代わりに『いるの いないの』が展示されております。
犬はおります。
忘年会をしました。
16/12/27
今年もあとわずかです。
先日、京極の担当編集さんや、京極の友人を招いての忘年会がおこなわれました。
お忙しい中お越しいただき誠にありがとうございました。
開始時間は20:00で、終わったのは翌朝7:00。
皆様おつかれさまでした。
今年の思い出。
京極と兵庫で観た「貞子vs伽椰子」(オーツカ・ハル)。
クローズアップ現代+
16/12/20
NHKさんに行ってまいりました。
1月5日(木)放送予定の「クローズアップ現代+」に出演します。
『水木しげるの秘密-新発見・創作日誌-』という回です。
NHKアナウンサー 松村正代様、スタッフの皆様ありがとうございました。
延期の可能性などもあるので、この回の告知はまだですが近づきましたら番組ホームページをチェックしてくださいね。
「クローズアップ現代+」
(オーツカ・ハル)
取材と第3回「パオーンの夕べ」
16/12/02
11月30日はなんだか色々と。
『書楼弔堂』(集英社)のインタビュー取材がおこなわれました。
媒体は「ダ・ヴィンチ」さん。
掲載情報は後々Topページにていたします。
最新作の『書楼弔堂 炎昼』は発売中。
文庫版『書楼弔堂 破暁』は12月16日発売です。
書楼弔堂シリーズの特設サイトもございます。文庫版のカバーがまだ更新されておりませんね。楽しみにしていてください。
場所を移動してナレーション収録のため某スタジオへと。
『書楼弔堂 破暁』のプロモーション動画に音声収録です。
これはこちらや書店さんで見る(聴く)ことができるようです。
こちらもお楽しみにしていてください。
鴎来堂さんにお邪魔させていただきました。
鴎来堂は書籍の校閲を専門にされております。入口の棚には水木しげる漫画大全集や、『虚言少年』や『巷説百物語』などなど、たくさんお世話になっておりました。
いつもありがとうございます。
講談社コミッククリエイトさん、村上健司氏、坂野公一氏と合流です。
社内の見学もさせていただきました。
お仕事中お邪魔してすみませんでした。
京極が持っているのは「今日の誤植」というファイルです。
書籍以外でも誤植を見つけるとファイリングしてゆくというノートです。
本を見ると立ち止まってしまう三人。
イベント会場のかもめブックスさんに移動です。
水木しげる漫画大全集刊行記念イベント「第3回 パオーンノ夕べ」がおこなわれました。
そしてこの日は水木しげる先生の一周忌でもあります。
皆で黙とうです。
突発的におこなわれたイベントにもかかわらず会場は満席です。
財布のヒモをゆるめつつクリックしてください。水木しげる漫画大全集。
ご来場いただいた皆様、関係各社様ありがとうございました。
濃い一日でした。
翌日会社に来てふと「水木しげる漫画大全集 『ガロ』掲載作品」を開いて読んだ「五円玉」という作品にはまりました(オーツカ・ハル)。
神保町が続きます。
16/11/07
11月6日(日)神保町にある東京古書会館にて、『虚実妖怪百物語』発売記念イベントがおこなわれました。
その前に書店さんを回り書籍にサインをいたしました。
目の前に座っているのは、KADOKAWAの似田貝大介氏。
『虚実妖怪百物語』には実在の作家さんや、実在の編集者さん達がたくさん出てまいります。
写真に写っているのはごく一部の方なのですが、せっかくなので『本の旅人』に掲載されていた『虚実妖怪百物語』内での設定の説明文つけてゆきます。
似田貝大介:元『幽』編集者。役に立つような立たないような適当な男。
たくさん書きました。
書店様、お仕事中お邪魔してしまい失礼いたしました。
引き続きよろしくお願いいたします。
そしてイベント会場へ。
いつもいらっしゃる多田克己氏は今年は欠席です。外国に行かれているそうです。
多田克己:妖怪研究家。妖怪が出現し始め、世間が妖怪を白眼視し始めてもやっぱり妖怪が好き。戦力外。
今年も打ち合わせはございませんでした。
黒 史郎:ホラー小説家。妙なものに取り憑かれ身動きが取れない状態になる。
郡司 聡:元『怪』特別編集顧問。切れ長の目が威圧的な、KADOKAWAの偉い人。
今回は、平山夢明氏が特別ゲスト出演。
竜巻のような方です。独壇場です。
古書会館でこんなに笑い声が響いたのは、初めてではないでしょうか。
平山夢明:どんな状況下でもペースが変わらないので頼りになるような気もするが、実は...。
ガベージ終わってしまってお会いできる機会が減ってしまったので嬉しかったです。
『無垢の祈り』を観たいんです。
平山氏と京極に挟まれて壇上でストッパ(水なし一錠で効く)を飲む黒氏。
京極夏彦:小説家。何が起きてもブレずに「不思議なことはない」と言い張るが、全日本妖怪推進委員会肝煎として追われる身に。
皆さんがどのような活躍をされているのかは、是非本書でお確かめください。
いつものように内容に触れずにすみません。『序』が売り切れている書店さんもあるようです。
きっとまた並び始めるはずです(オーツカ・ハル)。