大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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「姑獲鳥の夏」
14/9/10
講談社ノベルスから「姑獲鳥の夏」が刊行されたのが、1994年の9月5日。
先日、厨子王もツイートしておりましたが、刊行20年周年をむかえました。
ということは厨子王が小説家としてデビューして20年。
それを記念して、講談社の厨子王の担当さんがお祝いの席を設けてくださいました。
講談社のK北氏、K木氏、京極、K城氏。K並びますね。
配色が「姑獲鳥」カラー。
初代担当のK木さんから、厨子王に網笠のプレゼントがあったそうです。
ちょっと振り返ります。
「文庫版 姑獲鳥の夏」です。
荒井良氏の張り子がとても妖艶。
実物見る機会がある私は役得だな、などとソフト館で仕事がある度思っています。
ハードカバーでも出ました。
分冊もされました。
通勤時に便利。
特装本です。こちらは非売品。
直筆のイラスト入りです。
志水アキ先生の手により、コミック化もされています。
こちらは現在、「怪」にて連載中。
「姑獲鳥の夏」とは違いますが、「うぶめ」は絵本にまで。
ここ最近のご報告。
14/8/27
村崎百郎館完成記念祭にお呼ばれしました。
場所は西麻布にある「新世界」です。
厨子王は朗読で参加いたしました。
朗読とエミ・エレオノーラ氏のピアノとGRACE氏のドラムのセッションです。
村崎百郎氏の作品を朗読しました。
その後のトークショウにも参加。
森園みるく氏と鬼畜娘きめら氏、黒史郎氏も檀上に。
黒史郎氏は、トマトジュースを飲んだり、厨子王の皮グローブをつけたり。
深川で東雅夫氏と対談。
この模様は「ダ・ヴィンチ」11月号に掲載されます。
その後、近くでおこなわれていた「おばけ縁日」に立ち寄りました。
ここは東雲騎人氏の「妖怪おみくじ」ブースです。
小吉。
4等賞は妖怪イラストの栞だったように思います。うろ覚えですみません。
最近のご報告でした。もうすぐ仙台ですね、よろしくお願いします(オーツカ・ハル)。
私の戦利品。
BS11「宮崎美子のすずらん本屋堂」
14/8/15
BS11「宮崎美子のすずらん本屋堂」に出演します。
放送日は8月22日(金)22:00-22:54です。
二度目の出演です。前回は第一回のゲストでした。
収録時間は違いましたが、東雅夫氏も出演いたします。
この日は撮影終わって、神保町、吉祥寺、渋谷へと強行軍(オーツカ・ハル)。
虚言少年張り子撮影
14/8/04
土曜日に集英社から刊行予定の文庫版「虚言少年」用の張り子撮影がソフト館にておこなわれました。
アップの写真も載せたいのですが、皆様は発売日までお待ちくださいませ。
私世代にはとても懐かしいあるアイテムが。
屋上でも撮影しようという話になり、向かう途中の三階では、KADOKAWA O川氏が大福を食べながら内職をされていました。
猛暑の中おつかれさまでした。
台湾の独歩文化さん用にサイン色紙も作成。
繁体字版の『死ねばいいのに』発売記念用のプレゼント企画とのことでした。
その前日の金曜日ですが、英語版「遠野物語」の訳者であるロナルド・モース氏と会談、お食事会がありましたよ。
夏の妖怪談議
14/7/14
読売・日本テレビ文化センター主催「夏の妖怪談議」が大田区産業ブラザにて、おこなわれました。
講師は妖怪研究家の多田克己先生、国立歴史民俗博物館名誉教授の常光徹先生、そして厨子王です。
今回も二部構成。第一部はトイレの花子さんや、口裂け女、のお話など。
第二部は、常光徹先生から魔除けや、まじないについてのお話。
通常見えないものが見えてしまうというきつねの窓のぞきのお話面白かったです。
拡大するとこうです。
意外と難しいのですよ。
満員御礼。
今年で「妖怪談議」は三回目。
来年もありそうな予感(オーツカ・ハル)。
石川近代文学館「怪談えほん原画展」
14/7/11
石川近代文学館さんで行われた怪談えほん原画展開催記念イベント「妖怪えほん百物語」に行ってまいりました。
二部構成になっておりまして、まずは第一部。
小学生のお子さんを対象にした絵本朗読です。
北陸放送報道局のアナウンサーの白崎あゆみさんにメインの朗読をしていただきました。厨子王はところどころセリフにて参加です。
作品は「いるの いないの」(怪談えほん)「うぶめ」「つくもがみ」の三作品でした。
泣きだす子はいなかったです。
白崎あゆみ様ありがとうございました。
これは型染作家の北村紗希氏を講師に迎えておこなわれたワークショップで書かれているもので、一枚一枚を繋げて絵巻を作っているそうです。
第二部は東雅夫氏と「妖怪えほん」トークイベントです。。
未刊行作品の朗読というサプライズも。
同時刻別室では、子供たちによる絵巻づくりがおこなわれておりました、。
お子さんたちが描く妖怪の絵がとても良いのですよ。思わず入り浸ってしまいました。
その絵巻には、東雅夫氏や厨子王も参加します。
完成。なんと所要時間15分くらいではないかと。
そういえば、この絵巻はどのタイミングで公開されるんでしょう。
そんな情報がはいりましたら、またこちらのコーナーで。
ご来場いただいたお客様、そしてイベントをお手伝いいただいた皆様ありがとうございました。
明後日、13日(日)は大田区産業プラザでおこなわれる「夏の妖怪談議」に行ってまいります。皆様よろしくお願いします(オーツカ・ハル)。
感謝状いただきました。
14/7/03
本日は、朝から霞が関にある文化庁に行ってまいりました。
感謝状の贈呈式がおこなわれました。
東日本大震災被災文化財等・修復活動への支援者・団体及び文化財建造物の復旧支援事業への協力に対する文化庁長官からの感謝状贈呈式でした。
厨子王は「電子百鬼夜行シリーズ」の配信収益の一部を「古文書」などの紙の文化財の修復や保護のために寄付するという活動を継続しております。
その活動に対する感謝状をいただきました。
「本の雑誌」や打ち合わせやら
14/6/19
ここ最近(今週です)のご報告。
「文庫版 数えずの井戸」用の張り子撮影がおこなわれました。
場所はソフト館です。
新作張り子を楽しみにされている方もいらっしゃるので、ちょっと写しです。
木と井戸が少しだけ見えています。
雑誌掲載情報にも載せているのですが、「本の雑誌」7月号(何とカラーページ)の特集絶景書斎を巡る旅に、書斎とソフト館が紹介されています。
これは是非「本の雑誌」誌面で見ていただきたいです。カメラマンさんが全景を撮るのにとても苦労されていましたが、綺麗なんですよ。
書斎にソフト館、水木楼に、水木庵まで紹介されています。
他の方々の書斎も圧巻でした。
「本の雑誌」7月号総天然色まいったかは号は本体694円+税にて発売中です。
この打ち合わせの報告はまた出来るといいなあ(オーツカ・ハル)。
「遠野物語拾遺retold」諸々
14/6/06
いよいよ『遠野物語拾遺retold』来週発売です。
大極宮トップページのバナーから立ち読みもできますので、先ずはご一読いただければ。
そのプロモーションの一環として角川書店さんにて、大塚英志さんと対談がおこなわれました。
この模様は次号の「怪」に掲載されます。発売時にまた改めて告知いたします。
いつものようにサイン本も作成しました。
運がよい方は書店さんで出会えるかもしれません。
書店さん向けサイン色紙も作成いたしました。
限定なのですが、小冊子が挟み込まれております。
刊行記念特別インタビューが収録されています。
この地図で厨子王の特典AR動画がご覧いただけます。
ご覧いただくには、スマホやタブレット用の「XrossAR」というアプリケーションをダウンロードする必要があります。
私も早速ダウンロードしました。
「XrossAR」を起動して地図にある対象物(イラスト)にカメラをかざすと、動画が再生されます。
ちなみに動画は一つではないです。是非皆さんご自身で探しててみてください(オーツカ・ハル)。