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コミカライズ『前巷説百物語』第1巻発売中!

24/10/25

小説"巷説百物語"シリーズは「了」となりましたが、
小説を原作とした二次使用...コミカライズが再開しています。(代理:ノリ)
 
シリーズ全7作の中の第4弾、『前巷説百物語』。
先日その第1巻が発売となりました。電子版も同時です。
 
なんとなく、小説の単行本と並べてみました。
 
前巷説コミ101.jpg
 
どちらも、帯にも注目したいですねぇ。
小説の方...「いかに御行となりしか!!」。...なりしか。
 
で、コミックの方は...なんと!?
 
前巷説コミ102.jpg
 
原作、版元の枠を超えて...志水アキ先生の推薦コメント!
キャラ画も2大シリーズの主人公が揃い、まさかの競演です。
それも、若い...もしくは若い頃設定(創作)で。
こういったコラボ、イイですよね。
 
「怪と幽」vol.016号の特集"「巷説百物語」了"の中で、
小説『前巷説百物語』を担当した編集Oさんが、
「又市の物語を最初から楽しむなら本作から読むことをオススメします」
と述べられています。あくまで小説で...ということですが。
 
ちなみにコミカライズの方は...
上で"再開"と書いたように、今回も漫画担当の日高建男先生が、以前、
 
 『巷説百物語』(全4巻)...原作は『巷説百物語』と『続巷説百物語』
 
 『後巷説百物語』(全3巻)...原作は『後巷説百物語』の前半3篇
 
を仕上げてくださっています。
興味のある方は、発売中の電子版で読んでみてください。
(巷説百物語と聞くと、ムック本「怪」創刊の頃を思いだします...ノリ)

今回もスゴい...ミュージカル「鉄鼠の檻」!

24/6/19

ミュージカル「鉄鼠の檻」を観てきました。(代理:ノリ)
 
鉄鼠公演ブログ01.jpg
 
前回の「魍魎」に勝るとも劣らない...
いや、また別のスゴさを見せつけられました。
何と呼べばいいのでしょう。 "スゴい舞台"シリーズ第2弾!?
とにかく、劇団「イッツフォーリーズ」さんは毎回想像の上をいく、
(そもそも鉄鼠のミュージカルなんて考えつかないですよね...笑)
スゴいカンパニー・舞台を作りあげ、上演されます。
 
そりゃ...難解ですよ。
そもそも原作小説が(内容も分量も)壮大で難解なんですから。
そこを理解しようと、必死になって舞台からの膨大な情報を
処理・整理していると、あっという間に没入...ゾーン状態。
なんとか脱落せず上演終了を迎えると...なんとも言えぬ充実感。
でも、じつは理解できていない...もどかしさ。 けど残る達成感。
あ~この感覚、観ないと伝わらないでしょうね。
 
鉄鼠公演ブログ02.jpg
 
いやぁ...やっぱり"スゴい"しかでてこないです。
観る...体験・体感しないことには...。
すでにご覧になった方、チケットをお持ちの方には...おめでとうございます!
...って感じです。
もし観劇を迷っている方、残席がまだあれば...
有給休暇をとってでも観に行くべきだと思いますけど...。
 
公式サイトの最新情報には...公演写真、関係者コメントほか、
公演グッズ、最新チケット情報などが随時更新・掲載されています。
まず公式サイトを隅まら隅までご覧になってくださいませ。
 
鉄鼠公演ブログ03.jpg
 
(今回の公演グッズ、とっても凝ってますよ...ノリ)

角度。

24/1/30

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舞台『死ねばいいのに』を観てまいりました。舞台に10度の角度がついております。少し気を抜くと転げ落ちてしまいそうな角度です。
この日はアフタートークに京極も参加しました。

そして翌日。そごう美術館にて開催されている「水木しげる生誕100周年記念 水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~」の一環のイベントとして、神奈川大学みなとみらいキャンパスにて、京極の講演会がおこなわれました。
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こちらも結構な角度。
京極の講演会でよくあるタイトルなように思うのですが、あまり聞いた事のない話を聴く事ができたように思います。
あっという間の90分でした。とても面白かったです。

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スクリーンに何か投影している会場の演台部分はどうしても暗くなってしまうのですよね。
幾度となく反省はしているのですが、次に活かせず反省中です。
マスクは欠かせませんが、ようやくこのようなオープンなイベントが戻ってきたように思います。

今年は全国各地に出向く予定です。
皆様よろしくお願いいたします(オーツカ・ハル)。

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みなとみらい最高でした。

コミカライズ『前巷説百物語』新連載掲載号...ただいま発売中!

24/1/26

前回のブログでお知らせしたとおり、
京極の"巷説百物語"シリーズのコミカライズ企画が、
復活しました。(代理:ノリ)
 
今、発売中!
リイド社の「コミック乱ツインズ」2月号...
書店さん、コンビニさんに並んでいます。
もちろんネット書店さんでも購入できます。
 
京極コミ前巷説始め.jpg
 
 
日高健男さんによる作画の『前巷説百物語』...
ぜひお楽しみくださいませ。
(若き"又市"必見、必読です...ノリ)

コミカライズ『前巷説百物語』新連載告知号...ただいま発売中!

23/12/22

京極の"巷説百物語"シリーズのコミカライズ企画が、
2024年1月、復活します。(代理:ノリ)
 
かつて『巷説百物語』と『続巷説百物語』、
さらに『後巷説百物語』(...の途中まで)が、
リイド社が刊行する時代劇コミック誌「コミック乱」にて、
連載されておりました。作画は日高健男さん。
当時はもちろん単行本も刊行されておりましたけれども、
現在は電子版で読むことができます。
まあ、諸般の事情でながらく休載となっていたわけです...。
 
がっ...この度、ふたたび日高健男さんによる作画で、
『前巷説百物語』が、リイド社の「コミック乱ツインズ」で
連載されることになりました。
 
前巷説京極告知2.jpg
 
シリーズのコミカライズ企画復活です。嬉しいですねえ!
2024年1月13日発売になる2月号からです。
 
それで、現在発売中の同誌1月号の巻末に
大きく予告が出ております。
 
前巷説京極告知1.jpg
 
京極の著書はもちろん、小説を原作とした二次使用コンテンツ、
とくに手元に残る物...紙もん(←なんか"粉もん"みたい?)を
とことん集めていらっしゃる京極マニアの方は、
やはり連載告知号から購入されるのですよね...。
 
今回のブログ記事は、そのためのお知らせも兼ねております。
品切れ前、早目にご入手されますように。
(「コミック乱」「乱ツインズ」を読んでいると...私の場合、
 時代小説が読みやすくなります。個人差はあるでしょうが...ノリ)

百鬼夜行シリーズ最新作『鵼の碑』発売!

23/9/14

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『鵼の碑』ノベルス、単行本ともに本日(9/14)発売です。


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17年ぶりの百鬼夜行シリーズということもあり、取材なども多くおこなわれました。
写真は講談社さんにて合同取材です。
金屏風すごいですね。


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サイン本も多く作成いたしました。
講談社様のインスタグラムにて、その模様が公開されています。
インスタグラムのアカウントをお持ちの方は是非下記URLから。

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サイン開始前の謎の試し書き。


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そのサイン本の中でも綺麗だな、と思ったサイン。
うずまきのような、『鵼 の 碑』の「の」です。

こちらは見開き右側にMepphisto Readers Clubのロゴが入っております。
メフィストリーダーズクラブの有料会員様の抽選販売品となっております。
注:本日9月14日(木)23:59まで受付

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『鵼の碑』Tシャツを頂いてしまいました。
こちらは販促品。書店員さんに配布とかいうお話だったように思います。

話変わりますが、先日「百鬼夜行シリーズ」ネイルを販売されている六本木の文喫さんにお邪魔してまいりました。
受付の方にご挨拶して写真を撮らせていただきました。
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素敵です。
突然お邪魔してすみませんでした。

さきほど『鵼の碑』ネイルの発売が発表されました。文喫 六本木 BUNKITSU Roppongi (オーツカ・ハル)。.

「百鬼夜行」シリーズネイルポリッシュ発売

23/8/04

文喫さんと台湾のネイルメーカーの「エセク(et seq)」さんとのコラボ企画により、「百鬼夜行」シリーズのネイルポリッシュが発売されました。詳細はFASHION PRESS様のニュース記事「"文学の世界"を表現「羽根ペンネイルポリッシュ」京極夏彦「百鬼夜行」シリーズがネイルカラーに」をご覧ください。

先日、文喫のご担当者さんが、事務所に見本を持ってきてくださいました。少しだけ写真でご紹介です。
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とても綺麗です。

一番人気は『鉄鼠の檻』ネイルなんだそうです。

せっかくなので事務所のノベルス達と記念撮影。
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帯はあえて外さず。

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以上五種類のネイルが発売されております。
いま(8/4 13:00)文喫さんのオンラインストアで予約販売がおこなわれおります。つい五分前まで普通に『鉄鼠の檻』ネイルが販売されていたのですが、いま見たらすでにsold outの文字が・・・(オーツカ・ハル)。


円・こどもステージ 舞台『河童の三平』

23/4/04

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2021年に円・こどもステージ舞台『河童の三平』でご一緒させていただきました演劇集団円の内藤裕子氏が、この度『カタブイ、1972』(リンクは朝日新聞デジタル)で第二十六回 鶴屋南北戯曲賞をご受賞されました。

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先日おこなわれた贈賞式での京極と内藤裕子様。おめでとうございます!!

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2021年12月20日のアフタートークの際の一枚。ちょっと懐かしいです。
演劇集団円(リンクは公式サイトです)様のお知らせにあります4月30日から始まる『ぼくは人魚』。とても気になります(オーツカ・ハル)。

水木しげるの妖怪 百鬼夜行展

22/7/12

先日(7月7日)、京極と現在開催されているの水木しげるの妖怪 百鬼夜行展 ~お化けたちはこうして生まれた~のオープニングセレモニーにお邪魔してまいりました。
六本木ヒルズのTOKYO CITY VIEWで開催中です。
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久々に京極と出かけました。

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六本木ヒルズ52階。さすが東京シティビュー。


セレモニーは夜からという事で、事前に内覧させて頂いていたのですが基本展示は撮影禁止だったので内覧部分は省略。
久しぶりに小松和彦先生にお会いできて嬉しかったです。
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ミュージアムショップにやってまいりました。
事前にお知らせ頂いていた美術展限定グッズは取り置きして頂いていたのですが、いざショップに来てみるとその数倍の限定グッズが。

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セレモニー本番。京極は安達祐実様と登壇いたしました。
この模様は色々な媒体で紹介されております。翌日の日本テレビの「スッキリ」面白かったです。

私も河童の三平』のアクリルスタンドを購入。
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8月に舞台『河童の三平』の再演が決まっているのをご存じでしょうか。
詳細は演劇集団円様の特設サイト(トップの右の真ん中辺りです)にてご確認ください。

今年は関連番組や関連イベントがたくさんおこなわれますね。何かしらまた京極が出演するかもしれません(オーツカ・ハル)。

舞台 河童の三平

21/12/09

来週からです。

12月17日から(金)京極が脚本を担当した舞台 『河童の三平』が始まります。
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ここまで長かったです。
2018年にこのサイトの事務局宛てに届いたメールから始まったお話なのです。
そのメールを読んで、うーん、と考えて返信したのを覚えています。
実現するとは少しも思ってもおりませんでした。その時点ではありえなかったのです。
そのあたりの経緯は、また改めてここに書こうと思います。

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稽古の初日に京極と演劇集団円の皆様と顔合わせ&読み合わせにもお邪魔してまいりました。

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我々は12月20日(月)16:00からの回に行ってまいります。
上演後に京極のアフタートークが行われます。
その回、現時点(12/9 午後5時)ではまだお席に余裕がありそうですよ。
公演の案内は、演劇集団円様のサイトにてご確認ください。
演劇集団円


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すっかりはまっている私の時計は、ここ一ヵ月ほど河童の三平』仕様です(オーツカ・ハル)。

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