大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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見本が届きました。
13/9/02
岩崎書店さんより、見本をいただきました。
「妖怪えほん」第一弾。
『うぶめ』(京極夏彦/作 井上洋介氏/絵 東雅夫氏/編)
9月9日発売です。
「妖怪えほん」は全5冊の刊行が予定されています。
皆様お楽しみに(オーツカ・ハル)。
8月10日金沢能楽美術館にて
13/8/12
金沢能楽美術館さんでおこなわれたイベントに行ってまいりました。
並ぶ能面。こちらは、実際に着装することもできます。
あれば着けますとも。
『怪』特別編集顧問の郡司氏も。ガイドさんの手により着装体験。
展示も学芸員さんに案内していただきました。
現在は、「夏季特別展 河鍋暁斎の能・狂言画」がおこなわれております(9月23日まで)。
金沢に行かれる際には、是非是非。
お隣の21世紀美術館で開催されていた「内臓感覚」にも寄ってみたりしました。
内臓な感じの人が歩いてましたよ。写真はNGなので無しです。
そしてイベント本番。
第一部は、厨子王の講演「絵画・芸能・妖怪」。
第二部との合間に、色校のチェックも。
『水木しげる漫画大全集』です。
第二部は、金沢能楽美術館ナイト・ミュージアム「能楽、その怪しく幽けき世界」-『怪』×『幽』×お化け大学presents-。
続いて、郡司聡氏と東雅夫氏(『幽』編集長)を交えてのトークショー。
終了後にNHK金沢の取材なども受けました。
番組名は『かがのとイブニング』(NHK総合・石川県内向け)。9月11日放送予定です。
楽しいイベントでしたね。
猛暑の中ご来場いただいた皆様ありがとうございました。
遠方に赴いた際の恒例になりつつある映画鑑賞もいたしました。今回は『パシフィック・リム』を観て帰りましたよ。
次回は境港かもです(オーツカ・ハル)。
高知の夏期大学/お化けとくらす
13/8/04
今年で63回を迎える由緒ある高知の夏期大学・・・8月1日京極の講演がございまして
同行して参りました。
な、なんと講演会場のある『高知文化プラザかるぽーと』内には横山隆一先生の
記念まんが館があると聞き早速、寄らせてもらうことに・・・。
先ずは入口で"フクちゃん"とのツーショット!!
"フクちゃん"で知られる横山隆一先生ですが、その多岐にわたるコレクションは必見の
価値アリです。秀逸は川端康成先生の胆石でしょうか・・・。
今回は水墨画や墨彩画の企画展も催されていて、しばし作品を堪能させて頂きました。
勿論"フクちゃん"の原画もあります。
吹き抜けには吊るされた無数の魚たちが動いていてキレイなのですが静止画では
ちょっと魅力を伝えられなくて残念です。その後は講演会場へと向かいました。
会場内で先ず眼を引いたのは凡そ5、6メートルはあろうかと思われる墨で書かれた題字です。
書道家の濱田尚川先生がわざわざ本講演のために書いてくださったものと聞きました。
この場を借りて御礼申し上げます。
飾られた花も豪華なものでした。
会場はほぼ満員に思えました。
暑い中、わざわざ足を運んでくださった高知の皆様ありがとうございました。
凡そ一時間半の講演後はRKC高知放送の取材を受けました。
オンエアが東京で見られないのが少し残念です。
今回は当日の午後に入り翌日は午前中に高知を離れるという短い期間でありましたが、
主催である高知市文化振興事業団のスタッフの皆様、とりわけ空港までの送迎
していただいた寺尾様、ありがとうございました。この場をかりて御礼申し上げます。
空港と講演会場と旅館しか移動しない中で食べた城西館の料理おいしゅうございました。
今週末はきっと金沢です。(田)
7月28日深川江戸資料館にて
13/7/31
朗読イベントがおこなわれました。
とり急ぎ写真でご報告です。
タイトルは朗読幻想【姫と鬼】-泉鏡花・京極夏彦の夜-。
出演は、スガダイロー氏、日比谷カタン氏、石井千鶴氏と厨子王の四人。
第一部は、「幽」にて連載中の厨子王の『鬼談』の中から「鬼縁」。
第二部は、泉鏡花作品『天守物語』。
かなりの反響があったようですね。
また次回もあるかもしれません。
こちらは第二部です。
スガダイロー氏。
日比谷カタン氏。
そして今回のイベントを全てとりしきっておられた石井千鶴氏。
皆様お世話になりました。
第一部の石井千鶴氏の朗読が妙に怖かったです。
なんていうんでしょう、狂気をおびているというんでしょうか。また聴いてみたいです。
深川、大阪、そして京都へ
13/7/23
7月13日『深川お化け縁日』ちらっと寄せてもらいました。
そして翌日は朝から一路大阪へ。
翌7月14日は追手門学院大阪城スクエアでの『夏の妖怪談義』です。
間に休憩を挟むも凡そ2時間半の妖怪談義・・・多田克己先生、西山克先生、
おつかれ様でした。
そして暑い中、ご来場下さった皆様、大阪よみうり文化センターのスタッフ皆様、
ありがとうございました。
最後に講演に見えた西山先生の教え子さんたちと撮影させてもらいまして・・・
翌7月15日は一路京都へ。
今回はちょうど祇園祭りの日程と重なってまして、さすがに巡行までは見れませんでしたが、宵山の山鉾を巡り、夜は日和神楽を堪能させてもらいました。
慌ただしくも有意義な関西の旅でありました(TK)
6月28日-7月1日
13/7/05
厨子王とともに大阪・岡山に行ってきました。
まずは大阪文化館・天保山で開催されている「GeGeGe水木しげるの妖怪楽園」のオープニングセレモニーへ。
と、その前に関西テレビさんの取材。
この模様は「ピーチケパーチケ」という番組で放映されます(ました?)。
内覧もします。
外観はこのような作りに。
そしてセレモニー会場へ。進行は吉本興業所属の矢野・兵頭さん。
厨子王も登壇。
砂かけ婆の表情がとてもよい感じ。
水木しげる先生もご登壇です。
くすだまを割ります。
会場の皆さんと「妖怪解放」の掛け声で、くすだまが割られました。
手に持っているのは、くすだまから出てきた一反木綿たち。
そして唐突に翌日。
そしてここにも鬼太郎ファミリーが。「倉敷ゲゲゲ妖怪館」というお店です。
倉敷いがらしゆみこ美術館へ。
無論あれば顔出しますし、撮影もします。
屋上のツーショット広場にて。
あればかぶります。
倉敷に行かれた際には、是非是非。
倉敷でのお仕事は講演会。演題は「怪異(あやかし)のからくり」。
かなり沸いていましたね。
800名近くのお客様が。
ご来場いただいた皆様。スタッフの皆様ありがとうございました。
次は、またまた大阪です。
高知と金沢にも行きますよ(オーツカ・ハル)。
13日12:00-14日18:00
13/6/19
先週の13日(木)12:00-14日(金)18:00までの間の出来事です。
隙をみて、新作張り子を撮影。
最後に『遠野物語remix』取材。
とり急ぎの近況報告でした。
撮影&サイン
13/6/09
先日『文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ』(角川文庫)のカバー用の
撮影が行われました。張子の名前は「三毛姐さん」であります。
この度の『文庫版 豆腐小僧双六道中おやすみ』の刊行にあわせて
角川文庫の"豆腐小僧"シリーズ3冊が電子書籍化になります。
『豆腐小僧双六道中ふりだし』
『豆腐小僧双六道中おやすみ』
『豆腐小僧その他』
サインはその書籍化にあたり読者プレゼント用に書かれたものです。(T)
水木しげる漫画大全集
13/6/04
ついに発売になりましたね。
厨子王監修による水木しげる漫画大全集。
オフィスにも見本が届きました。
本を開いてみて皆さんびっくりするかと思うのですが、一コマ一コマがとても綺麗なんですよ。
とり急ぎ事務所の一番高いところに。
昨夜は家で『ゲゲゲの鬼太郎』のDVDマガジン観て過ごしました。中島君が!(オーツカ・ハル)。
講演会
13/5/22
昨日はとある会社向けの講演会でした。とくに社名を伏せる必要もないのですが。
演題は「世界の半分は書物の中にある」です。
ブックフェアでの内容に沿った形ではあるのですが、厨子王はその場の雰囲気、お客様の年齢層など、その時その時に合わせて内容を変えてゆきます。
しかもその場で。凄いです。
いつもとは違った雰囲気の会場。
会場に緊張感がありました。