大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
大極宮公式ホームページ
Since 2001.2.20
スタッフから
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13
さくらいろのりゅう
15/6/22
『いるのいないの』『あずきとぎ』(岩崎書店)の町田尚子先生の個展「poetically」に行ってまいりました。
本日から6月27日(土)まで開催されています。
詳細はこちら。
GALLERY HOSE MAYA
『さくらいろのりゅう』(アリス館刊)の原画や、佐藤弓先生の短歌をもとに描いた作品がご覧になれます。
原画素晴らしかったです。
どの作品もとてもステキでした。
こちらは30枚のイラストが入っております。
イラスト選んで額装して飾るのです。イラストに合う額を選んだりするのが楽しくないですか?(オーツカ・ハル)。
CO906.ライブ&おかあさんの木
15/6/02
CO906....5周年記念ライブに行ってきました。
メインボーカルは...佐々木心音さん。(↑写真掲載、許諾いただいております)
CO906.はお母さまの裕子さんとの親子ユニットなのです。
映画などで見せる演技とは180度ちがう一面を見せて(聴かせて)くれます。
けっこう泣かせる曲もあり...とても居心地の良い時間を過ごせました。
興味のある方は次のライブの機会にぜひ!
で、泣かせるどころか号泣映画と宣伝中の...「おかあさんの木」
行った試写会場は、ほぼ全員泣いていました。
私は恥ずかしいから我慢していたのですけどね...
おかあさん役の鈴木京香さんが出兵する次男に持たせた弁当の中身を見て...涙腺崩壊。
宣伝に偽りなしでした。
6月6日公開。
(マグリット展、素晴らしいです。図録も購入...ノリ)
白石加代子さん新企画...「笑った分だけ、怖くなる」vol.1
15/4/22
白石加代子さんの新企画「笑った分だけ、怖くなる」vol.1を観てきました。
宮部と大沢の小説も演目に取りあげてくださった「百物語」シリーズは、
昨年終了したのですが...早くも新企画のスタートです。
白石さんファンにとっては嬉しいかぎり。
今回のシリーズは共演者を得てのパフォーマンス・リーディングとのことで、
vol.1のお相手は佐野史郎さん。
いやあ...すごく面白かったです!
長く続きそうな企画なので、
そのうち「大極宮」作家の作品もまた取りあげていただきたいなあ...と思ったしだい。
同公演は今後各地で上演されるようです。
詳細は...「笑った分だけ、怖くなる」vol.1 ツアー情報
でご確認くださいませ。
(ノリ)
映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」公開中です!
15/3/10
映画「ソロモンの偽証 前篇・事件」が...
3月7日、全国311スクリーンで公開されました。
その土日2日間で動員9万1850人、興収1億2012万8100円をあげ、
「ドラえもん」、「アメリカン・スナイパー」につぎ興行成績は3位。
ありがとうございます! でも、もっと多くの方に観ていただきたいです!!
小説とはまた一味違う感動と迫力がありますから。
写真は...
試写を観た後に感謝の言葉を述べ、敬意を表した宮部(右から2人目)に対し
謙遜して照れるシャイな成島監督(右から3人目)の様子。
まさに原作者から"お墨付き"が出た瞬間ですね。
映画の出来に自信満々だったプロデューサーの方たちもホッとされたことでしょう。
私も涙をこらえて感動しておりました...(笑)
(ノリ)
水木しげる漫画大全集第2期刊行開始!
15/2/03
新年のご挨拶をしないまま、2月になっておりました。
睦月も師走と同じくらい走り回る忙しさで...失礼いたしました。
あらためまして、本年も「大極宮」をよろしくお願い申しあげます。
(関係者一同)
でっ...「節分の日」の本日は、
ふたたび「ゲゲゲの日」の始まりであります。
第2期は来年の6月まで。35巻の刊行です。
もちろん我らが厨子王の責任監修(編集とデジタル修復も兼務)によるもの。
第1回配本の3冊は...
これぞ代表作!「ゲゲゲの鬼太郎3」
これぞ出世作!「テレビくん他」
これぞ集大成!「昭和史1」
原稿はデジタル・リマスターのハイクオリティ。
カバーもオビも付録の月報も素敵です。
...というわけで、
新しく本棚を買って、オフィスの玄関にディスプレイすることにしました。
これで第3期まで収納は安心です。
正直...一般家庭では、なかなかこうはいきませんよね。
全巻を揃えようとすると、値段とスペースで躊躇してしまいます。
でも、編集委員会をはじめとする制作メンバーが命懸けで作っているこの全集...
まず1冊、気になるタイトルを購入してみてはいかがでしょうか。
あっ! 誤解しないでくださいね。
売り上げによって厨子王や弊社に印税の一部が入ってくるわけではありませんよ(笑)
とにかく一人でも多くの人に手にとって読んでいただきたいのです。
そして...水木しげる大先生の凄さを体感してほしいのです。
(ノリ)
よいお年を!
14/12/25
今年も一年ありがとうございました。
来年も引き続き「大極宮」をよろしくお願いいたします。
皆さま、よいお年をお迎えくださいませ。
関係者一同
(ノリ)
有馬記念は...
ウインバリアシオンから。中山では走りますよ。
2度の屈腱炎を克服。悲願のG1制覇だ!
(このときの馬券はオイシかったなあ...ノリ)
念願だったジャンプ台見学
14/11/07
「宮部みゆきプレミアム朗読会 with ピンクリボン in SAPPORO」の
事前打合せで札幌に行った際、空き時間に市内のジャンプ台を見学してきました。
まず向かったのは「宮の森シャンツェ」。
1972年2月6日、冬季オリンピック札幌大会70m級ジャンプで、
笠谷幸生選手が金メダル、金野昭次選手が銀メダル、青地清二選手が銅メダル...
「日の丸飛行隊」が金銀銅メダルを独占した場所です。
タクシーの中で興奮を隠しきれない私に対し、
運転手さんは「宮の森を見学する人は少ないですよ」と、いたってクール。
実際、到着したらほんとうに誰もいませんでした。
ジャンプ台にもあまり近付けなくてちょっと残念...。
次に向かった「大倉山シャンツェ」は、
冬季オリンピック札幌大会で90m級ジャンプの舞台となった場所。
こちらは「札幌ウィンタースポーツミュージアム」が併設され観光スポットになっているので、
次々と観光バスでお客さんがやってきます。
スタート地点を見上げると、ふたたびテンションアップ!
ここは客席に行くこともできるので、
まず敬意を表す意味でもバッケンレコードの表示板を間近で拝見。
現在のバッケンレコードは、伊東大貴選手の146.0m。
テレビで観ていると水平に近くなっているように見える着地点は、
実際にはかなりの急勾配なんですね。
で、いよいよリフトに乗ります。
ランディングバーン、カンテ(踏み切り台)、アプローチ...
すぐ横に見ながら上がっていくのですが、ほんとうに急勾配。
あらためて、ここから飛ぶ選手のみなさんを尊敬いたします。
ついに到着。スタート台の上に位置する展望台からの眺めは絶景!
札幌の街なみが眼下に広がるなか、
(写真では見えにくいですが)真正面には大通公園が見えます。
この展望台から右に目をやると...
先ほど行った「宮の森シャンツェ」がまっすぐこちらを向いています。
偶然? 奇跡?
もともと計画段階からそうだったのかもしれませんが、
このような位置関係にとても興奮してしまいます(笑)
と...そうこうしていたらきれいな虹が現れました。
札幌オリンピックのテーマソングは「虹と雪のバラード」。
なるほど。札幌はよく虹が出現するんだな...と、勝手に納得したしだい。
いつか生でジャンプ競技を観てみたいものです。(ノリ)
映画「25 NIJYU-GO」
14/10/30
濃い映画を試写で観てきました。
東映Vシネマ25周年記念作品...哀川翔主演『25 NIJYU-GO』
主役のアニキを支えるのは...
寺島進、小沢仁志、小沢和義、竹中直人、大杉漣、石橋蓮司、嶋田久作...ほか、濃い濃い面々。
東映さん、さすがです!
11月1日から全国公開!!
脚本も担当したハセペバクシンオーさんの原案小説「25 NIJYU-GO」も双葉文庫より発売中!!!
(Vシネワールドどっぷり...ノリ)
六本木ヒルズに大勢のドラえもんが...
14/8/14
事務所と同じ六本木でありながら、近くて遠い存在の六本木ヒルズ。
先日、久しぶりに行く機会がありまして、
思わず声を出して笑っちゃいました(ほろ酔いだったので...)。
ドラえもん66体!!!
人もすごかったのですが10分ぐらい待って(ほろ酔いだったので...)、
なるべく人物の映り込みが少ないシャッターチャンスを待った1枚です。
さらに...
「どこでもドア」?「どこでもノア」?...も。
こちらは撮影希望者の列に並んで撮りました。
(ほろ酔いだったので...)アングルがいまひとつですね。ピントも。
8月24日まで設置されているようです。
で、後日行った「ガウディ×井上雄彦」展は...
会場出口付近にあるドアノブにテンションあがりました。(ノリ)
映画「ソロモンの偽証」撮影ロケ地
14/7/29
「宮部コーナー」に代理レポートを書きましたが...
映画「ソロモンの偽証」の撮影現場を訪問してきました。
ロケ地は廃校まもない小学校。
小学校の校舎に足を踏み入れるのは何十年ぶりでしょうか。
教室の机やイスはおろか、図書室の本、生徒の工作物もそのまんま。
なんとなく生々しいんです。
撮影で使った体育館に続く廊下にも、素敵な手作り案内板が掛かっていますし。
まだまだ建物はきれいなんですよ。
ただ、手洗い場の水道などは使えなくなっていました。
その手洗い場...天井になにやら紙が貼ってあります。
見ると...
ガチャピン。
けろけろけろっぴ。
ピカチュウ。
他にも...すべての手洗い場の上(天井部分)に貼ってありました。すごい!!!
この絵を見ながらみんなでガラガラとうがいをしていたんですねえ。
やさしい先生がいた学校だったんでしょう。 あっ...
エキストラで来ている地元の中学生の中には、ここの卒業生がいるのかも。
だとしたら久しぶりに校舎に入れて感慨深かったのかな...。
なんて考えていたら...なんだか切なくて...。
50手前のおっさんが、カメラ片手に廃校で泣いちゃシャレになりません。
すぐ隣では「成島組」が汗だくで撮影しているというのに...。
年をとると涙腺がゆるみがち...ヤバかったです。(ノリ)