大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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スタッフから
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フェスでBiSH! 清掃員として現場デビュー!
22/6/06
先日、数年ぶりにフェスに行ってきました。(ノリ)
目的は...BiSH。
コロナ禍になってからファンになりました。"にわか"です。
解散宣言を知ったあとは、とにかくライブに行きたくて...
でも、単独ライブはぜんぜんチケットが取れません。
それで、フェスでもいいからとにかくライブを体感したい!
...と「メトロック」のチケットを購入。
まあ、後ろの方からでも観れればいいかと思っていたら...
なんと事前抽選で前方エリアが当たって9列目をゲット!
ビギナーズラックとでも言いましょうか。ラッキーでした。
ただ、前方エリアが当たったことで、
新米の清掃員としてそれなりに準備をしなければなりません。
(※知らない方のために...清掃員とはBiSHファンの呼び名です)
きっと周りはベテラン清掃員の方ばかり...。
ノリというか、雰囲気をこわしてはいけませんから。
とくに後ろの席の人に、「前のヤツ、モタモタしてて目障りだなあ...」
...と、不快な思いをさせたくないですもんね。
当日までに代表的な曲の振りを覚えることにしました。
基本的には手(腕)を振るだけなんですけど...
リズム感の無い私には、これが簡単なことではありません。
セットリストが事前にわかっていれば曲を絞れますが...。
一方、ライブはどんな選曲になるかも楽しみの一つです。
で、結局...まったく覚えられないまま当日を迎えました。
会場に着いたら、真っ先にBiSHのTシャツを購入。
後ろ。背中というか首の下部分に、BiSHのロゴが入っています。
ライブ会場の清掃員として、Tシャツはマストですよね。
すぐに着用。これで気持ちが少し落ち着きました。
BiSHの出番まで3つの会場をブラブラ。
予想外の猛暑ではありましたが、フェスはイイですね!
コロナ禍になって以降、見たことないほどの人でごった返して
いましたが、マスクごしでも笑顔なのがわかります。
この感覚って久しぶりで...どんどん体が軽く、気分良くなって
きます。屋外で大音量で聴く生の歌は最高です。
知らないバンド、知らない曲でも心地よくなります。
さあ、いよいよBiSHの時間!
9列目が結構前というよりも...
後ろにいるお客さんの数に圧倒されます。数万人!?
そして思ったとおり、みんなBiSHのTシャツを着ています。
ああ、とうとう清掃員として現場デビュー...。感無量。
ステージにBiSHの6人も登場しました。オオ~!
オープニングは...なんだっけこの曲...残念、出遅れ。
とりあえず手を振って、周りをキョロキョロ。...おっ!
4、5列前のベテラン清掃員さん、イントロからキレッキレの動き。
ステージを観る視界の端、私からちょうどいい位置です。
今日はこの清掃員さんの振りを参考にすることにしました。
BiSH7、清掃員さん3の割り合いで視界にとらえながら、
懸命に振りについていきました。
普段より(-2キロ)の体重。絞った体は仕上がりよく、
自分でも、今日は動きにキレがあるなあ...と感じました。
3曲目には心の中で師匠と呼んでいたベテラン清掃員さんと
振りがすっかりシンクロしてきて、嬉しくて嬉しくて...(笑)
...って。いやいや。
いつの間にか清掃員さんを観る割合が8ぐらいになってました。
本末転倒です。目の焦点をステージのBiSHに戻して...。
その後は「オーケストラ」をほぼ完ペキにこなし、
「星が瞬く夜に」では、BiSHと先輩清掃員の方々と会場が一体に!
もう泣きそうになりました...。
全8曲で完全燃焼。アドレナリンも出尽くした...もうじき57歳。
BiSHの後...
飲み食いして、日陰で体力回復を待つも、もう気が抜けてて...。
残念ながら観たかった最後のサカナクションの前に退散。
フェス参加は体力もつけねば...ですね。
(フェス以降、清掃員デビューを自慢しまくりです...ノリ)
貴重な息抜き場所「シネマート新宿」...ファイティン!
22/4/18
コロナが終息しないうちに戦争まで始まってしまい...
個人的には平凡な暮らしはできているものの、
気分が晴れない日が続いています。(ノリ)
"不要不急の外出は控えて"...と言われていた時期は、
やはりなんとなく外出する気にもなりませんでした。
ただ..."おうち時間"の過ごし方が下手なのか、
仕事帰りに何か外で楽しみを見つけたくなるのです。
手っ取り早いのは、映画館での映画鑑賞。
映画業界の方々にはたいへん申し訳ないのですが...
(私が選ぶ映画に限ってなのか...)
すいている映画館は三密も無く、居心地がいいんです。
経営的なことを思うと、なんとも複雑な心境になりますけども...。
今年最初に観た映画は、『ただ悪より救いたまえ』。
暗殺者vs殺し屋...韓国映画です。ぶっ飛んでました。
韓国映画観たさに「シネマート新宿」には、ちょいちょい通ってしまいます。
イベント・展示会では、『QUEEN 50周年展』に行きました。
※自撮りでツーショット...必死です(苦笑)
遅い時間まで営業していたので、
仕事帰りにじっくり、のんびりと見ることができました。
いつの日かスイスのモントルー、レマン湖畔に立つ(このポーズと同じ)
フレディの銅像を拝みたいものです。
おまけ。
冬季オリンピック、パラリンピック開催を迎えたとき、
個人的に観戦気分が盛りあがってこなかったので、
刺激を受けに「オリンピックミュージアム」に行きました。
時間予約制で行ってみたところ、これが何とも...
ほぼ貸し切り状態で、よけいに寂しくなりました。
テンション上がらなかったなぁ...と、駅へと歩いていたら、
スゴイものを発見!
黄金のポスト!
ニュースで見た気がしますが、実物はめちゃめちゃ光り輝いてます。
コレでようやくテンションが上がったのでした。
(ゴールドポストプロジェクト、忘れてました...ノリ)
『暗約領域 新宿鮫XI』サイン本(オーツカ・ハル)
22/1/28
昨年11月25日に大沢のノベルス版『暗約領域 新宿鮫XI』が発売されました。
きっとあまり気づいていた方が少ながったんじゃないかと私は思っているのですが、こういう時期という事もあり、光文社さんの書籍販売サイトにて為書き(購入者のお名前入りサイン本が販売というサービスが行われてりました。
社内の打ち合わせでその情報を知り、私の義理の父が大沢の大ファンなのでプレゼントにと思いすぐに購入しました。
今はもちろんなのですが、書店さんのサイン会に並んで作家さんの前に来たら挨拶して握手してなんていうのが難しいので、とてもありがたかったです。
今はもちろんなのですが、書店さんのサイン会に並んで作家さんの前に来たら挨拶して握手してなんていうのが難しいので、とてもありがたかったです。
プレゼントはとても喜んでもらえました。大沢先生、集部の皆様ありがとうございました。
下記のリンク先がカッパ・ノベルス版『暗約領域 新宿鮫XI』の特設サイトです。
『暗約領域 新宿鮫XI』特設サイト
名前を入れてもらうサービスは終了してしまっているのですが、大沢のサインが入った『暗約領域』はまだ販売しております(1月20日16:27現在)。
書籍の料金が1540円プラス送料100円の1640円ってものすごく安くないですか。
今日は何人、っていうニュースも聞くのも疲れましたね。
まだまだこんな日が続きそうですが、皆様どうぞご自愛くださいませ(オーツカ・ハル)。
下記のリンク先がカッパ・ノベルス版『暗約領域 新宿鮫XI』の特設サイトです。
『暗約領域 新宿鮫XI』特設サイト
名前を入れてもらうサービスは終了してしまっているのですが、大沢のサインが入った『暗約領域』はまだ販売しております(1月20日16:27現在)。
書籍の料金が1540円プラス送料100円の1640円ってものすごく安くないですか。
今日は何人、っていうニュースも聞くのも疲れましたね。
まだまだこんな日が続きそうですが、皆様どうぞご自愛くださいませ(オーツカ・ハル)。
2022年。本年もよろしくお願い申しあげます。
22/1/05
2022年。
本年も引き続き「大極宮」をよろしくお願い申しあげます。
毎年恒例(ノリ:個人的に)...仕事始めの日、
事務所近くの乃木神社まで、初詣に行ってきました。
まず、思いのほか参拝客が多くてびっくりです。
午後の中途半端な時間帯なのに...。 あっ、まさかっ!?
一瞬、「乃木坂46」のメンバーさんでもいらっしゃるのかと...探しました。
もちろん撮影もしていないし、それらしい方はいらっしゃいません。
ごく一般の、参拝に来られた方たちだけです(...だったと思います)。
仕事始めの日に訪れて、ここまで人が多いのは初めてでした。
そして...真面目に本気で、2年連続となる「新型コロナ終息!」を祈願して、
もうひとつの目的(と言いますか、むしろこちらがメインのゲン担ぎか...)
『勝守』を買い替えに授与所に寄りました。
そうしたら...
なんと、乃木神社名物(!?)の『勝守』が売り切れでした。大ショック!
大変失礼ながら、授与所の方に事情をお尋ねしたところ、
三が日も予想を超える参拝客で、『勝守』は配布終了しましたと...。
こんなことがあるんですねえ...。
新年早々、『勝守』すら買えないほどツキがないなんて...。
去年買ったものは「売り切れ」を聞く前に、先に返納してしまったので、
10年以上?毎年買い替えて持ち続けた『勝守』無しで、
これから数日間を過ごさなければなりません。
競馬も負けてばっかりだし、何かに勝ったことなんて思いだせませんが...
何かに負けそうな...イヤな予感がします。...してきます。
『勝守』が買えるまで賭け事はもちろん、おとなしくするしかないですね。
ハァ、けっこうビビりなんですよ...。
少々気落ちして帰路につく際...
敷地内で、今年も干支の置物の写真を撮らせていただきました。
いま思えば...この写真を撮る行為も良くないことなのか...。
(しばらくは乃木神社通いです...ノリ)
今年も一年、応援ありがとうございました。
21/12/28
まさかこんなにコロナ禍が長引くなんて...。
そのコロナの状況に振り回され、なんだか仕事の問い合わせも増え...
弊社はなんとなくバタバタと、あわただしい一年でした。
東京オリンピックも大谷選手の活躍も、遠い昔のように思えてしまいます。
そんな中、所属作家3人は執筆を続け...新刊を世に出すことができました。
宮部...
ライフワークとなった"三島屋"シリーズ、第7弾「魂手形」が刊行されました。
ちなみに現在も、同シリーズは途切れることなく連載中でして...
来年、第8弾の刊行がすでに決まっております。
二次使用では、「ソロモンの偽証」が3度目の映像化。今回は連ドラでした。
あと、リモートにはなってしまいましたが俳句イベントに出演もいたしました。
それぞれの小説をもとに、YOASOBIさんが楽曲を制作されるのです。
華やかなプロジェクトが今から楽しみでなりません。
大沢...
「悪魔には悪魔を」と「熱風団地」の2冊を刊行しました。
その都度、大竹まことさんのラジオ番組に生出演! 年2回は初です(笑)
加藤シゲアキさんと又吉直樹さんがMCの、テレビ番組にも出演しました。
番組はまるで、著書「売れる作家の全技術」の講義のようでしたね。
新刊刊行のたびにしているサイン会は...今年も中止を余儀なくされました。
来年こそは...実施できる状況、環境になるよう祈りましょう。
そして何より今年驚いたのは、"新宿鮫"シリーズの連載が始まったこと!
順調にいけば、来年後半(暮れぐらいかな...)刊行されそうです。
京極...
「遠巷説百物語」と講演集「「おばけ」と「ことば」のあやしいはなし」を刊行。
"巷説"シリーズは11年ぶりとなりましたが...現在、小説誌「怪と幽」にて、
シリーズ完結編となる「了巷説百物語」を連載中。近い将来刊行予定です。
講演集は、足しげく各地の講演やイベントに通った編集者Mさんの企画。
今まで数多く開催してきた講演の中から選りすぐりを書籍化。面白いです!
今年予定されていたイベントは、ほとんどが延期や中止に追い込まれ...
配信イベントやリモート参加企画にはどうにか出演。 来年はどうでしょう?
あと...「魍魎の匣」がミュージカル化。 舞台「河童の三平」では脚本を担当。
さらに日本推理作家協会代表理事としての仕事もあって...今年も大忙しでした。
...と、このような状況の中で3作家とも元気に過ごせたことに安堵、感謝です。
仕事で関り、支えてくださった皆さま...どうもありがとうございました。
ここからは私(ノリ)の個人的な報告です。興味のない方...すみません。
昨年はほとんどイベント的なことに参加、見学できなかったので...今年こそ!
と、最初に行った展覧会は「ダブル・ファンタジー ジョン&ヨーコ」展でした。
夕方、仕事終わりに行ったら、ガラガラにすいていました。
展示物に顔を近づけて...何もかも独り占めできましたよ。
だからでしょうか。
受付に、以下のような「注意書き」がありました。
かなり激しくぶつかった方がいらしたのか...。
このような注意書きは初めて見ました。こんな方を見たら笑ってしまいます。
おおっ! コレは...(あっ、危ない!!)
※「注意書き」が置かれている理由がわかりました。
ガラスケースに額をくっつけたあとの脂が数か所ありました...。
これは「ベッド・イン」ギター、と呼ばれているものです。
ギブソンのJ160‐E。 二人の自画像が描かれています。見入ります。
お洒落な展覧会でスタートを切り、楽しい日常に戻れるか...が、まさか。
その後、コロナ禍がまたも厳しい状況になるとは思ってもいませんでした。
ですから今年もあまりイベント事には行けませんでした。
さて...いちばん上の新刊が並んだ写真を見直してください。
3人とも KADOKAWA から新刊を出しています。
3人が同じ年に、同一出版社から新刊を出すのはとても珍しいことです。
なので、今年最後のエンタメ系訪問は...サクラタウンの「本棚劇場」!
引きで撮ると何の本だかぜんぜんわかりませんね。
あっ、YOASOBIさんのパネルが! 昨年の紅白中継の記念です。(右下)
弊社所属3作家の本は...ありましたっ!!!
今年の新刊ブロック棚に並んでおりました。
写真を撮る際にちょっとだけ本を前に出しました。 わかりますか?
(三島屋の第5弾が目立つ位置にありました)
来年は派手に、フェア等で扱っていただきたいです。お願いします!
最後は...最高に縁起が良さそうな写真を1枚。
疫病退散!
どうか"福"がありますように!!
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
関係者一同。
(ノリ)
2年ぶりの競馬場。ジャパンカップ前にテンションあがる!?
21/11/26
やっと指定席が当たり、2年ぶりに競馬場に行ってきました。(ノリ)
競馬を始めて30数年...こんなに長期間行けなかったのは初めてです。
久しぶりに、東京競馬場がある府中本町駅を目指し武蔵野線へ乗車。
車内で競馬新聞を広げている人を見ると、それだけで喜びがこみ上げます。
駅から競馬場までの連絡通路を歩くのも感慨深いです。
ただ...人が少ない! ソーシャルディスタンスではあるけれど。
通路を抜けて競馬場に着いても...やっぱり人が少ない。
入場を許されるのが指定席購入者だけとはいえ...閑散としていました。
で、観客が少ない競馬場はだだっ広く感じるのかなと思いきや...
意外にもこじんまりして見えました。ブランクで感覚がおかしくなったのか...。
おっと...感傷に浸っている場合じゃございません。早く馬券を買わなきゃ。
この日、当たった席はメモリアルスタンドの「S指定席」(3,200円)...高っ!
500円の席すら滅多に買わない(そもそも売り切れで買えない)のに...。
今回はとにかく当てたいがために、しぶしぶ抽選に申し込んだのです。
高い席ですからね。早く席に着いて、落ち着いて馬券検討を...。
って...メモリアルスタンド、遠い!ぜんぜん着かん。一番端っこの建物...。
第3レースに間に合いそうだから速歩。最後はキャンター気味になりました。
いやあ、汗びっしょり。やっぱり競馬場は広いですよ。
さあ、着きましたS指定席。ウェルカムドリンクとか、サービスは一切なし。
とりあえずノドの渇きをなんとかせねばと、
昭和からあるような売店で高いジンジャーエールを買いました。
イッキ飲み。氷ばっかり...。さらにもう一杯。
下の階に行けば安いペットボトルのジュースが自販機で売っているのに...。
馬券を買う前にいくら使わせるんだ...このS指定席は。
競馬場での100円は、普段の100円の価値とは違うんだぞっ。
何万円にもなるんだぞ!ってな感じで...すでにペースを乱されておりました。
ハッ、勝馬投票券(馬券)購入締切時間まであとわずか。
第3レース、買えなかったらS指定席まで汗だくで走った意味ないじゃん。
適当に競馬新聞の予想印をみて馬券購入。ハズレ。...よくあることです。
てゆうか...S指定席唯一の(高級?)レストラン「オークラ」...休止!
お客がいるのに休み!? S指定席なのに。ひどいなあ...。
ハア...気分転換に外に出よう。いつものようにパドックを見よう!
...パドック、遠い!
パドックとS指定席、こんなに離れてるの...?
離れの宿に泊まって、食事の時に本館まで行く面倒くささ...みたいな。
ちょっと違うかな。
途中、ウォッカ像の前で休憩。
「VODKA」か...「ウォッカ」の方がいいと思うけど。
てゆうか、なんか小さいなあコレ。
ウォッカの功績を考えたら、この倍ぐらいの大きさでもいいのに...。
パドック。
久しぶりに生でサラブレットを見ると、ハンパなくかっこいい!
未勝利クラスでもピッカピカ。美しすぎて優劣なんてつけられません。
この日は晴天で、馬体の見栄えも最高! 見とれちゃって消せる馬ナシ。
あ、もう戻らなきゃ...S指定席に。
パドックを見ても一向に馬券は当たらないので...(いつものことです)
S指定席の机に付いた専用モニター画面で馬体をチェック。
...見にくいです。
一面ガラス張りですから、午後は西日がガンガン当たって灼熱地獄。
結局この日はS指定席に振り回されたというか...
呪縛にあったような感じで、馬券は大敗。
慣れないことをしちゃいけませんね。
さっさとS指定席に見切りをつければよかったです。
今後、入場制限が解除されたらいつものように、
パドック→馬券購入→4コーナー出口、もしくはゴール手前200mあたり...
というルーティンに戻すことにします。馬券が当たらなくても楽しいし。
さて、今週末はジャパンカップ!
上記、S指定席に翻弄された日...
東京競馬場内にある「JRA競馬博物館」で
「ジャパンカップとその時代」展をやっていました。
駆け足になってしまいましたが、ゆっくり見学したかったです。
※以下4点の写真撮影・掲載は、競馬博物館様の許可をいただいております。
第5回。いちばん鮮明に覚えています。
南関東船橋所属のロッキータイガーが2着に来たレースです。
直線、桑島騎手の"水車ムチ"で追い込んできたときはすごかった。
"水車ムチ"で言うと...
第9回でオグリキャップを負かしたホーリックス騎乗の
オサリバン騎手のほうが鬼でしたけどね。
第24回の勝ち馬はゼンノロブロイ。
この年、ゼンノロブロイは天皇賞秋、このジャパンカップ、
暮れの有馬記念まで...なんとG1を3連勝するんです。
最強でした。とうぜん年度代表馬にも選ばれました。
で...なにが言いたいかと言うと、
この年の春の日経賞(G2)では、
私が一口馬主として出資していたウインジェネラーレが1着!
(斤量が1キロ軽かったとはいえ...)ゼンノロブロイに勝っているんです。
ちょっと強引な自慢話でした。
さて今年のジャパンカップ。
コントレイルでいいのでしょうか...いいんです。1着固定。
2着もシャフリヤールでかたそうです。
3連単。3着馬として流すのは...
ブルーム、グランドグローリー、ジャパンの海外勢3頭と
オーソリティ、アリストテレスまで。5点で勝負!
(コントレイルの引退は寂しいですよね...ノリ)
D4DJ「燐舞曲RONDO」青柳椿役...加藤里保菜さんファンミ
21/11/16
先日、
D4DJ 「燐舞曲 RONDO」 青柳椿役...
加藤里保菜さんのファンミーティング『にゃんミ!Vol.7』
に行ってきました!(ノリ)
お客さんの中では最年長だったかな...(笑)
まあ、踊ったりするライブではないので、
なんだかホッコリする雰囲気で楽しめました。
こういうライブが開催され、それに参加できるようになると、
ちょっとだけコロナ禍であることを忘れることができます。感謝です!
もちろんお客さんはマスク着用、入りの際は検温&手のアルコール消毒。
その他、換気など感染予防対策はしっかりととられていて...って、
すでにこれぐらいのことは、どこに出かけても日常になりつつありますね。
ところで...加藤里保菜さん。
今は、D4DJの活動を中心にされているようですが、
(個人的には「NISSAN あ、安部礼司~」の"ひたち野 夏都"役が馴染み深い...
いや、メガネをかけた「ランク王国」のMC時代かな...)
じつは、「大極宮」にも関係されていたんですよ。
つい最近、2年前...
舞台「魍魎の匣」のとき、中禅寺敦子役を演じてくださいました。
またお仕事、ご縁があるとイイですね。楽しみにしています。
あっ、次の『にゃんミ!Vol.8』も行こうかな...。
(K-POPの推し「LABOUM」。リーダーのユジョン卒業。ショック...ノリ)
葛飾北斎生誕260年記念企画『北斎づくし』展
21/9/06
ノリです。
2回のワクチン接種が終わり(まだの方ごめんなさい...)、
抗体もできた頃ではないかと判断し(2週間経過)、
久しぶりに美術展に行ってみました。
事務所に近い「東京ミッドタウン」で開催中の「北斎づくし」展。
通常の展覧会などと違って、ちょっとだけ遅い時間まで開館しています。
(当日券もあるようですが...)入館には基本的に日時指定チケットが必要。
私は夕方、仕事終わりに立ち寄りましたが、思っていたよりも人が多かったです。
あっ...どこかのフェスのような"密"ではぜんぜんないですよ。
むしろ普段の展覧会だと、ガラガラだな~と感じるぐらい。
行く前は、もしかしたら貸し切りに近いかなと想像していたので...(苦笑)
来ているお客さんは一言もしゃべらず(マスク着用も義務づけ)、
無言で、ただただひたすらに北斎の絵を眺めています。
私もすぐ会場の雰囲気に溶け込みましたが、すぐに失敗したことに気づきました。
じっくり観ていると、時間が全然足りません!
最初の「北斎漫画」コーナーだけでかなり時間をとられます。
昼から観るべきだったと後悔しました。
あと、(個人的に)遅い時間は老眼と眼精疲労で作品が見にくくなります。
北斎の絵は細かいところまで見たいですからね。
でも、今回も事前にガイドブックで勉強していたので助かりました。
ちなみに、
会場で販売している公式図録はびっくりするような商品。
祖父江慎さん、さすがです! ぜひご確認くださいませ。
興味のある方...会期、間もなく終了ですよ~。
(おまけ)
ちょっと前、池袋に立ち寄った際に見つけました。
水森亜土さん!
(素敵な作品とともに、ご本人のパンチがすごいです...ノリ)
弊社にも"ラスカル"がいました!
21/8/16
東京五輪のスケボー競技によって、
思わぬカタチでトレンド入りした"ラスカル"。
(きっかけはアニメの主題歌ではありましたが...)
なんと弊社にもおりました!
毎年、声優さん事務所「青二プロダクション」さんがくださる
『世界名作劇場』カレンダーのまさに今月...8月のページに。
このカレンダー、癒されるんですよ~。
(小学生のころに観ていたアニメがずらりとラインナップ)
青二プロダクションさん、いつもありがとうございます!!
それで、ラスカル発見ついでに検索してみたら...
「あらいぐまラスカル公式サイト」もありました。
今も現役バリバリの人気キャラクターなんですね。
(私が知らなかっただけでした...)
世代を超えて愛されるラスカル。金メダル級に凄いです。
(スケボー競技をナマで観たくなりました...ノリ)
映画館で映画を観る...『BLUE/ブルー』
21/4/13
コロナ禍で外出事を控えなければならない状況の中...
自分でできるかぎりのウイルス感染防止対策をとりながら、
ウイルス感染防止対策をとっている施設に出かけてみる...。
もちろん他人に推奨できることではございませんし、
出かけたことで批判を受けるかもしれません。
でも私(ノリ)...映画は映画館で観たい派なのです。
現状、映画館は普通に営業をしています。
(映画館によって感染防止対策は様々です...)
『鬼滅』ピーク時の劇場がどんな感じだったのかわかりませんが...
今は『エヴァ』を上映している映画館以外は(たぶん)すいています。
4月9日に公開になった邦画『BLUE/ブルー』。
どうしても気になっていた映画だったので公開早々観に行きました。
この映画の製作関係者の方々は残念でしょうが...
館内はとてもすいておりました。
空調、観客数、もろもろ...上映前はお寒い雰囲気でもありました。
でも、映画はアツかったですよっ!(←褒め方がベタですね...笑)
ボクシングジムを題材にした青春映画。
リアルで日常感あふれるこんな映画がけっこう好み。アタリでした!
なんだか清々しい気分で劇場をあとにしました。
(後ろめたい気持ちなく、出かけられる日々が待ち遠しいです...ノリ)