大沢 在昌

大沢 在昌 おおさわありまさ,1956年生まれ,山椒大夫,人生は、釣りとゴルフと酒とムニャムニャ実は
ゲームも大好き悪い噂(?)が絶えない困った奴 著作リスト/立ち読み

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今野敏さんと「激動 東京五輪1964」合同サイン会

15/10/14

10月6日、三省堂書店有楽町店にて

『激動 東京五輪1964』(講談社)の刊行を記念し

今野敏さんと大沢による合同サイン会がおこなわれました。(代理:ノリ)

 

『激動 東京五輪1964』(講談社)とは...

 

五輪サイン会0.jpg

 

昭和39年、オリンピックに沸く東京を舞台とすることを共通テーマにした

7人の作家による書き下ろしミステリーのアンソロジーです。

7人の作家とは(目次順)...

大沢在昌、藤田宜永、堂場瞬一、井上夢人、今野敏、月村了衛、そして...

新直木賞作家の東山彰良。(敬称略)

何度も書きますが...全編書き下ろし!!

 

五輪サイン会1.jpg

 

そんな贅沢な本の刊行を記念したサイン会だったのです。

 

五輪サイン会2.jpg

 

たくさんの方にお越しいただき、たいへん盛況でした。

そのぶん後ろのほうの方は待ち時間が長くなるのですが...

二人の作家と一言二言とはいえ会話を楽しむことができたのは、

本と同じぐらい贅沢だったのではないでしょうか。

みなさま、ありがとうございました。

能登半島でイカダ釣り

15/10/08

深夜、大沢さんからメールで写真が送られてきましたので...ご報告。(ノリ)

 

最近釣りにハマっているK文社、K川書店の編集者と釣りに行ってたんですね。

 

でっ...釣れたんですね。

 

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大沢さんがクロダイを持っている姿...久しぶりに見ました。

 

...ってゆうか、なんて羨ましい釣り日和!

 

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釣果も...

クロダイ10匹、キジハタ2匹、カレイ2匹、アジ数えきれず...とありました。

 

現"鮫番"T中さん...もろもろ手配お疲れさまでした。

接待大成功!

新宿鮫の新作...これで話をきりだしやすくなったでしょうか。

 

んっ!?

釣りの指南役は大沢さんだから...

接待としたら逆かな?

「カルテット」シリーズ文庫化記念...生原稿プレゼント!

15/9/17

新刊&プレゼント情報です。(ノリ)

 

今夏まで「小説 野性時代」(KADOKAWA)で連載していた、

シリーズ最新作『十字架の王女』(連載時タイトル「相続人」)を含め、

今月から3ヶ月連続で「カルテット」シリーズ文庫版が発売になります。

 

9月...『生贄のマチ 特殊捜査班カルテット』

    ※単行本「カルテット1 渋谷デッドエンド」

     「カルテット2 イケニエのマチ」の合冊版

 

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10月...『解放者 特殊捜査班カルテット2』

    ※単行本「カルテット3 指揮官」

     「カルテット4 解放者」の合冊版

 

11月...新刊『十字架の王女 特殊捜査班カルテット3』

 

それで、

この3ヶ月連続リリースを記念したプレゼント企画がございまして...。

 

シリーズ全3巻をご購入の方から抽選で22名様に、

『十字架の王女 特殊捜査班カルテット3』の手書き生原稿を

(「小説 野性時代」連載時「相続人」)それぞれ連載1回分、

大沢のサイン入りでプレゼントいたします。

 

カルテットプロモ2.jpg

 

これは貴重ですよ!

 

詳しい応募要項は文庫版オビ折り返しをご覧くださいませ。 

ほぼ日「手帳のことば展」

15/9/08

9月8日まで渋谷ロフトで開催中の

ほぼ日「手帳のことば展」に行ってきました。(ノリ)

「ほぼ日手帳2016年版」発売を記念したイベントです。

といいますか...

もう来年の手帳購入を考える季節になっちゃいましたか...。早いですねえ...。

 

先日、東京糸井重里事務所(ほぼ日刊イトイ新聞)のO氏から、

 ※O氏は「絆回廊」連載のご担当。

以前「ほぼ日手帳」に掲載となった大沢と京極の言葉を

イベントで展示させていただきたいとの連絡がありました。

もちろんOKということで...見学してきたしだいです。

 

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会場内の柱や壁、吊り下げられたタペストリー、

机の上のスタンプ、缶バッチやスーパーボールなどなど...

二人の言葉を探しました。

これがなかなか見つからなかったのですが...

大沢の言葉は発見でしました。

 

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まさかの位置にまさかのサイズ。3分割で...(笑)

続けて読むと、

  いや、オレは「ハードボイルドに生きたかった」んじゃなく、

  「ハードボイルド小説家」に、なりたかった。

  本当に、なりたかったんです。

 

残念ながら発見できなかった京極の言葉は...

(もしかして、QRコードで読み取る言葉だったのかな?)

  小説でも、映画でも、読んでる最中、観てる最中が

  おもしろければいいって信念があるんですよね、ぼくには。

  主義主張、哲理思想、文学真理、

  そんな大仰なものは、まあいらない。

  とにかく、ページをめくる指が止まらない...。

 

この展示会、全国数カ所を巡回する予定とのことです。

京極の言葉も探してみてください。

「カルテット」シリーズ宣伝用取材

15/8/25

オフィスで大沢の取材がありました。

KADOKAWAから発売になる「カルテット」シリーズの宣伝用取材です。

 

写真撮影は本格的。場ミリまで...

 

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テストでその場ミリにキッチリ立ってポーズを決める担当S氏。

 

そして本番は照明をおとし...

 

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この雰囲気...厨子王じゃないですよ! 大夫です!!(←呼称、久しぶりに使用)

 

どんな写真ができあがるのでしょう。

掲載媒体などは後日ご報告いたします...(ノリ)

リブロ池袋本店で「極悪専用」サイン会

15/7/24

7月8日、40年の歴史に幕を閉じる「リブロ池袋本店」にて、

「極悪専用」刊行記念サイン会がおこなわれました。

※以下、写真だけのレポートになります(写真提供:文藝春秋)

 

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ニュースなどでも取り上げられていましたが、

同店地下1階の柱に大沢もメッセージを寄せました。

鮫も悲しんでいるように見えます...(ノリ)

「冒険の森へ」刊行記念スペシャルトークショー

15/6/23

6月20日、新宿明治安田生命ホールにておこなわれた、

集英社「冒険の森へ」刊行記念イベントに参加してまいりました。

 

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トークショーのメンバーは...

自称"編集委員長"北方謙三氏、逢坂剛氏、夢枕獏氏、そしてオイラ。

面子としては船戸与一氏も入っていたのですが...創刊を待たずして亡くなられてしまいました。

先日その"船戸のおっちゃん"のお別れの会があったばかりで...懐かしい顔が集まって、思い出話に花を咲かせたところです...。

 

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トークショーの方は...北方謙三委員長の華麗なる司会のもととどこおりなく進み、この全集を多くの方に読んでいただきたいという我々の願いが、300人を超すお客様に伝わったと思います。

イベント後は新聞各社を相手に記者会見もおこなわれ、全集をさらにプッシュいたしました。

 

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とにかくこの全集の編集委員になれたことじたいが私自身たいへん光栄なことで、自作の長篇短篇が収録されているのも嬉しいかぎりです。

そしてなにより...記者会見のときに言ったのですが、お金を払わなくてもこの全集を版元から全巻もらえるのが嬉しい。...セコイようですが(笑)

 

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編集委員でなければもちろん全巻買うのは間違いない、ひじょうに優れたものになったと自負しております。

夢枕委員は、釣りとこの全集を読むのが老後の楽しみになると嬉しそうに語っていました。

オイラにとっては読んだことがある作品の方が多くても、作家を志したときの初心を思い出すようなものだと思っています。

 

※写真提供:集英社 

 

  

さてさて、オマケの写真...

先日、ダイエット合宿中に堤防から釣ったアジ。

 

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船釣りで掛かりそうな良型でした。

小栗旬さん来訪! そして全集配本開始!

15/5/12

GW、勝浦でアジ狙いの夜釣りをしていたら突然携帯電話が鳴り、

「はじめてお電話差しあげます。小栗です」と...

なぜか俳優の小栗旬さんから電話がかかってきました。

 

小栗さんとたいへん仲の良い友人(一般)の方が結婚されることになり、

その方が私の「新宿鮫」シリーズのファンということで、

サプライズに私からのお祝いメッセージが欲しいとおっしゃって...

GW明け、わざわざオフィスまで撮影にお越しになったのです。

 

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(文庫最新刊「鮫島の貌」を手にしてくださっている笠原さんと小栗さん)

 

かつて幾多の有名作家に会っても一向に動じなかったオフィススタッフは完全に浮き足立って...

全員が記念写真をおねだりするという前代未聞の展開がくりひろげられました。

小栗さんとともに俳優の笠原秀幸さんもおみえになったのですが、

ふたりともひじょうに爽やかで友達おもいな方。

撮影後、日本映画界の話などもして盛りあがり、楽しいひとときを過ごしました。

 

 

そして...5月12日。

私も編集委員の末席をつとめる傑作小説大全「冒険の森へ」の配本が始まりました。

 

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第1回配本の2冊の中には私の短編も1本入っておりますが...

この全集は大変すぐれた日本の冒険小説を網羅した全集ですので、

時間とお金のある方はぜひお買い求めになってみてはいかがでしょうか。

「たばこと塩の博物館」で会いましょう

15/3/24

3月17日、「月刊文藝春秋」とJT日本たばこ産業のタイアップ企画で

北方謙三さんと対談をしてきました。

 

場所は、リニューアルオープン前の「たばこと塩の博物館」

 

対談の前にオープンを控えた館内を見学させていただき、

たばこ屋さんのセットで写真も撮りました。

 

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掲載は「月刊文藝春秋」6月号(5月10日発売)。

いろいろ話したけど...どこまで記事になっているかな(苦笑)

「山村正夫記念小説講座」

15/3/16

3月14日、森村誠一さんが名誉塾長を務める「山村正夫記念小説講座」で、ゲストとして講義をしてまいりました。

この小説講座の受講生はほとんどがプロ作家志望の方。

当日も約70人の生徒さんを前に拙著『小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない』を実践したのです。

 

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(補助席も出るほどの盛況ぶり)

 

 

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(受講生さんの作品を講評。熱が入って前髪も乱れます)

 

 
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(ホワイトボードの使い方も慣れてきましたよ)
 

 

後半の質疑応答では、プロ作家志望の生徒さんたちだけあって質問も途絶えることがなく...

オイラは二次会になっても質問に答え続けました。

時間にしてトータル約5時間...さすがに最後はノドがかれそうでしたよ(笑)

受講生の皆さんもお疲れさまでした。

そして、ありがとうございました。

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