大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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スタッフから
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デビュー15周年のKARA...再始動!
23/1/19
ララララララ~、ララララララ~、ララララララ~...♪
いや~、嬉しい出来事でした。KARA、再始動!!!!!(ノリ)
悲しみを乗り越えて...よくぞ再出発を決意してくれました。
年末年始、日本のテレビ番組でもけっこう見ましたね。
KARAと少女時代でK‐POPにハマった身としては、
去年、両者復活したのは(ウワサはあっても)本当にサプライズでした。
じつは昨年、横浜であったニコルのファンミーティングに行きました。
公演は、コロナ禍前に予定されていたもので...
チケットもとうぜんコロナ禍前に買ったものです。
同時期持っていたイベントチケットはすべて公演中止で払い戻し。
唯一、残っていたチケットがこの公演(会場の変更はありましたが)。
中止にするのではなく、何度か延期を重ね...実現したのです。
(このスタンド花は、私が出したものではございません)
公演実現を半信半疑で...2年半、チケットを持ち続けていましたから、
嬉しかったですねえ。信じられませんでした。それに...
会場がライブハウス規模なので、ニコルを間近に観ることができました。
かつての全盛期では考えられないこと...距離です。
このファンミーティングのときのトークで、KARA復活を匂わせるような...
"カミリア(KARAファンの呼び名)"のために何かします!
と、話していましたが...リップサービスじゃなかったんですね。
この時すでに腹筋は割れていましたし、しっかり仕上げての来日でした。
プロだなぁと感激しましたけど...ほんとうにKARA再始動とは。
コレ...会場で記念に配布されたステッカーです。
約8センチ四方の紙製、ペラペラなんですけどね...。
貼らずに後生大事に保管しています。
(KARAファンクラブに入ろうか、どうしようか、悩み中...ノリ)
2023年...本年もよろしくお願いいたします!
23/1/05
『大極宮』...昨年はおめでたいことが続きました。
読者の皆さまにとっても、われわれ関係者にとっても
どうか良い年でありますように。良いことがありますように...。
乃木神社で拝んでまいりました。
天気も空気も清々しく...良いことありそうな予感がしてきましたよっ!
(拝んでいる最中、煩悩があふれかえってきましたけども...ノリ)
本年も、応援ありがとうございました!
22/12/28
コロナ禍3年目...
『大極宮』はあわただしくも、無事に年末を迎えることができました。
今年は徐々にではありますが、講演やイベント事が復活。
すっかり定着してきた配信イベントも含め...その都度、
コロナ感染予防対策に工夫を凝らして準備、お世話くださった関係者の皆さま、
そしてなにより、会場に足を運んでくださったお客さま...ありがとうございました。
本好きの方にはおなじみ...「神保町ブックフェスティバル」も3年ぶりに開催!
風情も活気もあって、イイですねえ。
私(ノリ)は、電灯に明かりが点り始めるころが時間的には好みです。
と言いつつ、じつは...
近くで競馬、「天皇賞・秋」のレースを見とどけてから駆けつけました。
パンサラッサ!
単勝7番人気、20倍を超えるオッズ...狙わない手はないじゃないですか。
馬券はあれこれ買わず、数年ぶりに単勝1点勝負にでました。
いや~凄かった。モニター画面ごしでもゴール板前では大興奮!
久しぶりに見る"大(おお)韋駄天"(←千鳥ノブ風)、大逃げっぷりには感動、
...満足しました。(結果は2着)
まあ、正直...馬券は取りたかったですけどね。
あっ...「有馬記念」は当然のことながら、迷うことなくイクイノックスを軸に。
少しプラスになりました。(相手を絞りきれなくてねぇ~)
話が大きくそれました。すみません。
会場の"すずらん通り"。
目指すお店は...『フォルスタッフ・お化け友の会』。
京極さんもいるであろうそのワゴンに、差し入れを持って陣中見舞い。
陣中見舞い...
陣中見舞い......。
カラのワゴン...。嫌な予感。
隣のワゴンの方にうかがったら、15時前には撤収したとのこと。
競馬に夢中で、"完売御礼!早じまいのお知らせ"ツイートも見ずに、
差し入れの袋をぶら下げて...のん気で情けないオジさんですよ、まったく。
...と、何かあって外出すると、こんな話のネタもできるという見本です。
世の中で起こるこの程度の事象に感謝いたします。
最後にオマケ、暖かくなる画像を。
これ、巨大電気ストーブ!
...ではないんです。
つい先日まで国立新美術館で展示されていた玉山拓郎氏の作品。
秋から展示されていたので、ハロウィンに合わせた展示かと思っていました。
黒川紀章氏設計の新美術館はガラス張りの建物なので、日没後はとくに、
灯りがあらゆる方向に反射して...外から見る建物そのものも異様でした。
この作品...どこかで展示されるようなら、一見(体感)の価値アリですよ。
それでは皆さま、良いお年をお迎えくださいませ。
関係者一同。
(ノリ)
カタールW杯 決勝トーナメント1回戦、ともに敗退...
22/12/06
いや~残念でした。ほんとに残念...(ノリ)
日本と韓国、ともに予選リーグを突破し決勝トーナメントに進出。
それもベスト4を争う同じ山!
今日、12月6日...連続して奇跡が起こることを祈りましたが...。
(写真は駐日韓国文化院ギャラリーでの「2002W杯開催20周年記念展」より)
FIFAランキング上位の強豪国はやはりトーナメントに入るとより強いですね。
ベスト8に進んだ6ヵ国の内、クロアチア(12位)以外はトップ10国。
決勝トーナメントでジャイアントキリングはなかなか起きません。
でも日本代表チーム。大会前の状態を考えたら...素晴らしい戦いでした。
私、ドイツ戦後から歴史に残るチームになる気がしてきて、
選手カード2枚付きポテチをコツコツと、いま現在30袋ぐらい買っています。
カードはダブりまくりで(今回の代表に入っていない選手の同じ物が5枚とか...)
スタメン選手、とくに中盤の人気選手が全然出ませんけど...。
今日から半額セール商品になっていたらいいなぁ。考えがセコイね(苦笑)
ちょっと前、韓国から知人の映画関係者が来日しました。
日本語ができる方なので、久しぶりの再会は話が尽きませんでした。
コロナ前、私がソウルに行くといつも色々な飲食店に連れて行ってくれて...
朝、昼、晩、そして夜食まで。美味しい店ばかり。
今、すごくソウルに行きたいです。
下の写真は、今年の春ぐらいだったか...
駐日韓国文化院で開催された「韓国の昭和レトロ ニュートロ」展のもの。
チメク!
チキンとビールのセットを意味します。
こんなシーン、ドラマや映画でよく出てきますよね。
「チメク、行きますかっ!」ってノリで。
ほんとにこんな感じ。道路にテーブルが並んでいるんです。
チキンも様々な味付けがあり飽きません。行きたいなあ...。
左に映っているパネルは、ドラマ「シグナル」ですね。懐かしい~。
めちゃめちゃ面白いドラマです。まだ観ていない方はぜひ。
個人的に...昔からキム・ヘスさんのファンなんです。
ちなみに「ニュートロ」とは...
NEWとRETROからきた復古文化らしいです。
来年はソウルに行けるかな...。
(梨泰院での悲しくつらい事故...心からお悔やみ申し上げます。ノリ)
4Kレストア版...ウォン・カーウァイ特集!
22/11/09
"異例の大ヒット"と言ってしまったら失礼になりますが...
まさかまさかのロングラン!...ですよね~。(ノリ)
ここのブログでも何度か触れてきたお気に入りの映画館、
「シネマート新宿」でも、8月から"ウォン・カーウァイ特集"
始まっていました。4Kレストア作品で。
再ブーム、なんで今? それにしても懐かしいなあ...
と思いながら、お得感満載のパンフレットは迷わず購入!
で、そのパンフを読んだら...もう、我慢できなくなります。
結局、『恋する惑星』と『天使の涙』を観てしまいました。
日本で公開された当時、25年ぐらい前でしょうか...
大ブームでしたよね。
私もその時、上記2作を観ましたよ。
いや~、いま観ても面白い! 映画館だとよりイイですね。
一世を風靡した、作家性の強い監督作品の4Kレストア化...
続きますかねえ。次は誰でしょう。
(ずっと"カーウェイ"だと思っていました...ノリ)
ベルーナドームで、レディー・ガガ様!
22/10/24
プロ野球日本シリーズが始まりました。
1、2戦とも見ごたえありましたね~。
途中からはザッピングをやめて、テレビに向かって前のめり!
音楽をかけ、競馬新聞でもながめて...の、ながら観のはずが...
テレビに集中。最後のバッターまで目が離せませんでした。
このシリーズ、第3戦以降も見逃せません!(ノリ)
そういえば...
しばらく野球観戦に行っていないかな...。
コロナ前は、年に1回はどこかの球場に足を運んだものですが。
でも、今年の夏は野球場には行きました。西武ドーム。
いやいや、今は名称が「ベルーナドーム」ですね。
野球ではなくて...ガガ様ですよ、ガガ様。
ガガ様を1度ぐらいはナマで拝んでおこうと、行ってきました。
席種でいうと...3番目のS席。1万8千円。
ただ、このS席がじつに広範囲で...アリーナのほとんどと、
スタンド席のほぼ全部。外野スタンドの最上段もS席なんです。
チケットを買ってから席番が決まるまではドキドキしました。
アリーナがいいなあ...。
想いが通じ...アリーナ席ではありました。
レフト側の最後列。振り向けばすぐそこに外野フェンス。
ちょっと先にはレフトのポールが立っています。
"どすこい山川"のホームランを、追って見送る外野手の位置。
メインステージがホームベース付近ですから...
ガガ様とは、約100m離れた距離。まあ...こんなもんですね。
しかし、ライブは良かったですよ。セットを含めた演出も。
100m離れていても、ガガ様はオーラと迫力がありました。
実際はオーロラビジョンを観る時間の方が長くなりますが...
知っている曲の連発に聴き入りました。
ガガ様、もっと頻繁に日本に来てください!
(ガガ様を近くで見るなら、ドン・キホーテか?...ノリ)
※撮影可の公演でした。ガガ様、太っ腹!
MONDO映画ポスター、大嘘博物館、オーデマ ピゲ!
22/10/14
今現在、まだコロナ禍と呼ぶのでしょうか...。
"ウィズコロナ"...新しい生活様式、普通になったのでしょうか...。
1回目のような感動も安堵感もない4回目のワクチン接種を終え、
(とってもありがたいことで、感謝はしています)
どの程度まで外で遊ぶか、羽を伸ばすか...とても悩んでいます(ノリ)
ちょっと前、というかもう大昔のように思えるイベント事の写真...
いずれも今年の春のものです。載せるタイミングを逸していました。
国立映画アーカイブで開催された『MONDO映画ポスター展』。
以前から気になっていたMONDOのポスターを一度に50枚以上拝めました。
もう...実物、ナマのポスターは画像で見るのと大違い!!
(...と言いつつ、写真がイマイチでごめんなさい)
繊細で美麗、質感がなんとも言えず良いんです。立派な芸術品です。
全部欲しくなりますよ。部屋の壁をこのポスターで埋め尽くしたくなります。
一番気に入ったのは...『タクシードライバー』。
グラデーションが絶妙~。差し色のようにデ・ニーロが引き立っています。
あと...『GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊』。
この写真画像では、良さが10%も出ていません...。すいません。
私の撮影のウデの悪さと、室内の照明の具合が...操れませんでした。
実物は光り輝いています。コレを持っている方、羨ましいです!
チャンスがあったらMONDOポスター買いたいなあ。
でも、飾る前にまずセンスある部屋にしないといけないかな...。
次は...
「ほぼ日」さん他が作った『大嘘博物館 カプセルトイ2億年の歴史』。
バカバカしさは今年(今までで)一番! ←誉め言葉です。
山ほど載せたい写真はあるのですが...あえて1つだけ。
『ガチャファイター』...。
今年はシリーズ最新作映画も公開されました...。
超貴重...。
"ガチャファイター廻(めぐる)"の衣装...。
トリコロールのリストバンドが目を引きます...。
え~と、MONDOと並べるべきではなかったかなあ...。
気を取り直して...スイスに行ってきました!
「オーデマピゲ」の工房。
...大嘘です。
六本木。 オフィスの近く、ミッドタウンです。
仕事帰りにオーデマピゲの時計職人さんになれました!
こんな夢のようなことが東京では起こるんです。それもタダで。
私は高級時計が大好きで...ただし見るだけ。
オーデマピゲなんて、成功した選ばれた人しか買えないですよ。
私、実物を腕にはめたのは初めて。触ったことすらなかったかも...。
ちょっとだけ、ラグジュアリーな気分になれました。
タダで体験できることはまだまだ!
このオーデマピゲの職人さん用作業服を着て、「ロイヤルオーク」の
八角形ベゼルの磨き、模様付けをさせてもらえるんです。
※さすがにコレは本物ではなく、体験用のモデルです。
いや~、テンション上がりました。
機械科の大学生だった時、
実習で旋盤やフライス盤、ボール盤を使ったときを思いだしましたよ。
...完成!
自分で言うのもなんですが...かなりキレイに仕上がりました。
でっ、コレ...お土産としていただけたのです!
「オーデマピゲ」さま、ありがとうございました。
(次は別のパーツを!デアゴスティーニ方式で完品目指す...ノリ)
入場テーマ曲「炎のファイター」と、詩「道」のおかげで...。
22/10/03
アントニオ猪木さんが亡くなられました...。残念でなりません(ノリ)
(オフィスの自分の机の引き出しに入っているフィギア。
...ボンバイエッ!)
子供の頃のヒーロー。
ストロングスタイルの試合に引き込まれ、いつもテレビにくぎ付けでした。
ボブ・バックランド戦など...テレビ音声をラジカセで録音したのが懐かしい。
大人になってからも、"燃える闘魂"に励まされ...
猪木の入場テーマ曲「炎のファイター」と、詩「道」のおかげで、
いったい何度、自分を奮い立たせてもらえたことか...数えきれません。
そして、これからも心の支え...励ましつづけてもらうことでしょう。
猪木さん。どうか安らかにお眠りくださいませ。
(馬鹿になれ...自分はそこそこバカでまだまだです...ノリ)
小松美羽展を観に岡本太郎美術館に行きました!
22/9/05
特撮ドラマ『TAROMAN タローマン』から大きな刺激を受け、
※「タローマンまつり」...東京での開催熱望!!
久しぶりに岡本太郎作品をナマで見たい衝動にかられたタイミングで...
川崎市にある岡本太郎美術館で開催していた
「小松美羽展 岡本太郎に挑む-霊性とマンダラ-」(8月28日で終了)、
を観てきました。(ノリ)
事務所から近い青山の岡本太郎記念館には何度も行ったことがありますが、
岡本太郎美術館は初めて。(両館、グッズもすごく充実しています!)
美術館はアクセスが少々不便と感じられるかもしれませんけど...
生田緑地の中にあって、雰囲気満点。
「母の塔」が見えた瞬間、テンション爆上がりでした!(...私だけ?)
さて、建物のエントランスに入ると...
いきなり岡本太郎と小松美羽の融合。(この展示は企画展期間中のみ)
二人の作品はどれも"目ヂカラ"がハンパないです。
圧倒されつつ、なんとなく神聖な感じに心も落ち着き...
いよいよエントランスを抜け、先に岡本太郎常設展を見学。
常設展...作品の多さと展示方法に感心・興奮!
ほとんどの作品が写真撮影OKなので撮りまくりました。
作品の写真をここに載せるときりがないので...皆さま現地でご鑑賞ください。
あと...常設展の一角を占める椅子群。嬉しいことに座り放題!
今までの人生では眺めるだけだったので、ひと通り全部座ってみました。
この赤い「手の椅子」...欲しいです。
...やっぱり1枚だけ写真を載せます。
私も大好きな...「河童像」。グッズもたくさん製作されていますね。
私は小さなフィギアを持ってます。
さあ、いよいよ企画展の「小松美羽展」。
もう...入口だけでどんだけお金かけたんだという立派な作りです。
中は今までの集大成ともいえる作品群、世界観。
なんと驚くことに、ここもほとんどの作品が写真撮影OK!
...撮りまくりました。(結局、公式図録を買いましたけどね。超美麗です!)
今回の展示の目玉は...なんといっても、
来年、京都の東寺に奉納されるマンダラ画。二幅一対の作品です。
超大作ですので、あえて写真は載せません。
いつか実物を観て、その迫力を体感してください。
いや~、今日は大満足。満喫したなあ...と帰ろうとしたら、
...あら、びっくり!
たまたま用件があって来られた小松美羽さんとバッタリ遭遇。
今や日本のみならず世界の"MIWA KOMATSU"さん!
でも相変わらず気さくで優しく...
近況を聞かせてもらい、一緒に写真も撮っていただきました。
後ろに写っている画は、今回ライブペインティングで描かれたモノです。
小松さん、ありがとうございました。お身体ご自愛くださいませ。
ここでお知らせ。
大阪の阪急うめだ本店にて、9月19日まで開催中です。
神秘的な世界観、魂のこもった大迫力の作品をぜひ体感してみてください!
「小松美羽 オフィシャルサイト」もすごく充実しています。
観覧前の予習にぜひ。
(制作時・作品と、ふだんの小松さんのギャップがすごいです...ノリ)
フェスでBiSH! 清掃員として現場デビュー!
22/6/06
先日、数年ぶりにフェスに行ってきました。(ノリ)
目的は...BiSH。
コロナ禍になってからファンになりました。"にわか"です。
解散宣言を知ったあとは、とにかくライブに行きたくて...
でも、単独ライブはぜんぜんチケットが取れません。
それで、フェスでもいいからとにかくライブを体感したい!
...と「メトロック」のチケットを購入。
まあ、後ろの方からでも観れればいいかと思っていたら...
なんと事前抽選で前方エリアが当たって9列目をゲット!
ビギナーズラックとでも言いましょうか。ラッキーでした。
ただ、前方エリアが当たったことで、
新米の清掃員としてそれなりに準備をしなければなりません。
(※知らない方のために...清掃員とはBiSHファンの呼び名です)
きっと周りはベテラン清掃員の方ばかり...。
ノリというか、雰囲気をこわしてはいけませんから。
とくに後ろの席の人に、「前のヤツ、モタモタしてて目障りだなあ...」
...と、不快な思いをさせたくないですもんね。
当日までに代表的な曲の振りを覚えることにしました。
基本的には手(腕)を振るだけなんですけど...
リズム感の無い私には、これが簡単なことではありません。
セットリストが事前にわかっていれば曲を絞れますが...。
一方、ライブはどんな選曲になるかも楽しみの一つです。
で、結局...まったく覚えられないまま当日を迎えました。
会場に着いたら、真っ先にBiSHのTシャツを購入。
後ろ。背中というか首の下部分に、BiSHのロゴが入っています。
ライブ会場の清掃員として、Tシャツはマストですよね。
すぐに着用。これで気持ちが少し落ち着きました。
BiSHの出番まで3つの会場をブラブラ。
予想外の猛暑ではありましたが、フェスはイイですね!
コロナ禍になって以降、見たことないほどの人でごった返して
いましたが、マスクごしでも笑顔なのがわかります。
この感覚って久しぶりで...どんどん体が軽く、気分良くなって
きます。屋外で大音量で聴く生の歌は最高です。
知らないバンド、知らない曲でも心地よくなります。
さあ、いよいよBiSHの時間!
9列目が結構前というよりも...
後ろにいるお客さんの数に圧倒されます。数万人!?
そして思ったとおり、みんなBiSHのTシャツを着ています。
ああ、とうとう清掃員として現場デビュー...。感無量。
ステージにBiSHの6人も登場しました。オオ~!
オープニングは...なんだっけこの曲...残念、出遅れ。
とりあえず手を振って、周りをキョロキョロ。...おっ!
4、5列前のベテラン清掃員さん、イントロからキレッキレの動き。
ステージを観る視界の端、私からちょうどいい位置です。
今日はこの清掃員さんの振りを参考にすることにしました。
BiSH7、清掃員さん3の割り合いで視界にとらえながら、
懸命に振りについていきました。
普段より(-2キロ)の体重。絞った体は仕上がりよく、
自分でも、今日は動きにキレがあるなあ...と感じました。
3曲目には心の中で師匠と呼んでいたベテラン清掃員さんと
振りがすっかりシンクロしてきて、嬉しくて嬉しくて...(笑)
...って。いやいや。
いつの間にか清掃員さんを観る割合が8ぐらいになってました。
本末転倒です。目の焦点をステージのBiSHに戻して...。
その後は「オーケストラ」をほぼ完ペキにこなし、
「星が瞬く夜に」では、BiSHと先輩清掃員の方々と会場が一体に!
もう泣きそうになりました...。
全8曲で完全燃焼。アドレナリンも出尽くした...もうじき57歳。
BiSHの後...
飲み食いして、日陰で体力回復を待つも、もう気が抜けてて...。
残念ながら観たかった最後のサカナクションの前に退散。
フェス参加は体力もつけねば...ですね。
(フェス以降、清掃員デビューを自慢しまくりです...ノリ)