大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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大沢 在昌
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能登半島から 2016
16/8/08
北の国からじゃなく真夏の日本海。
昨年に続き、大沢と担当編集者による
能登半島遠征イカダ釣りが実施されました。
釣り当日に釣果写真がメールで送られてこなかったので、
「今年はボウズか?」と思いきや、
東京に戻ってからの打ち上げ会場には、大漁の魚が。
クロダイ、カワハギ、アジ、サバ、サヨリ...
能登は裏切らないようです。
さて、
これらの魚はどのように調理されていったのでしょう。
んんん...残念。
私、用事があって退散せねばなりませんでした。
以下、調理の途中経過、それも序盤のみの写真になります。
K文社の"鮫番"、T中氏が塩揉みしているのは、
タコ。
釣具屋さんでもらったそうです。
ダラーンとしていたのが、
茹でると立派な茹でダコになるのです。
これは間違いなくタコ飯の素材。
こちらは...しめ鯖ですね。
塩を振っているのは大沢。
と、写真はここで終わり。続きは来年の釣果で。
(代理:ノリ)
「山形小説家(ライター)講座」レポート
16/8/02
嗜好と文化 2016
16/7/21
「嗜好と文化 2016 ‐ 推理作家のメソッド ‐」
主催:日本推理作家協会、毎日新聞社 協賛:JT
が、7月7日にイイノホールでありました。
第1部は「日本推理作家協会賞」の受賞者紹介。
今年「孤狼の血」で受賞された柚月裕子さんと選考委員の逢坂剛さん、
日本推理作家協会代表理事の今野敏さんによるトークです。
第2部は、第1部のお三方に有栖川有栖さんと東山彰良さん、
そしてそして、
(何年連続になるのか...)今年も司会を務めた大沢を含め6人によるトークショー。
登壇者が事前に提出したアンケート資料が充実しすぎていて、
時間が足りないぐらいでしたね。
楽しませていただきました。みなさまお疲れさまでした。
ちなみに大沢、
打ち上げ会場では早くも来年の司会も要請されておりましたが...。
(代理:ノリ)
山形小説家(ライター)講座
16/7/04
6月26日、山形小説家(ライター)講座の講師を大沢が務めました。
5年ぶりとのことですが、
この間にKADOKAWAで自ら小説講座を引き受け、
「小説講座 売れる作家の全技術 デビューだけで満足してはいけない」
を刊行しただけあって、
ときにホワイトボードも使い、熱の入った講義となりました。
個人的には、普段は深夜に飲んだくれている印象が強い(失礼!)
ゲスト参加の編集者の皆さんが、
一流編集者のウデを見せつけるように講評をしていたのが印象的でした。
仕事をしているところはめったに見られないので、見直しましたよ。(失礼!!)
講座終了後は生徒の皆さんと親睦会、さらに2次会は日付が変わるまで。
講義の続きのように、けっこう真面目な(そうでもないかな...)
トークが展開されました。
皆さま遅くまで、お疲れさまでした。
そして...
講師であり講座の世話人でもある文芸評論家の池上冬樹さん、
ほんとうにお世話になりました。
当日は同講座出身の作家、柚月裕子さんも最後までお付き合いくださいました。
大沢とかなり弾けた会話になっておりましたが...
つづきは7月7日のJTイベント
「嗜好と文化2016」のステージで繰りひろげられることでしょう。
楽しみにしております。
(今回はのんびり一泊の行程でした...ノリ)
でもしっかり往復の新幹線の車中では、駅弁をいただきました。
「ミステリーと私」 in 見附
16/5/31
日本雑誌広告協会での講演から中1日...
5月28日、新潟県見附市にある見附市文化ホールで大沢の講演会がありました。
見附市図書館主催なので、演題は普段にもどって「ミステリーと私」。
慣れた演目でリラックス...と思いきや、
手には先日のお堅いバージョンの講演時のときのようにレジュメがっ...。
じつはこれ、
見附市出身の詩人、1966年に21歳の若さで亡くなった矢沢宰(やざわおさむ)さんに
関わる資料なのです。
以前「ラジオ深夜便」に出演した際、若いころに影響を受けたことを語り、
その番組中に詩の朗読をしたこともあるのですが...。
今回は矢沢さんの地元ということもあり、
矢沢さんの詩との出会いに触れ、詩集「光る砂漠」にある詩の朗読にも挑みました。
いつもの「ミステリーと私」とはちょっとちがった構成の講演...
いかがでしたでしょうか。
お越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
と...ここで見附市情報!!
今週末は「大凧合戦」が予定されています。
(大沢は参加しません)
一度は観てみたいですね。(代理:ノリ)
東京駅で買って、行きの車中で食べた駅弁...
「鯵の押寿し」、お気に入りです。
「売れない時代に本をつくる」...いつもと違う講演でした
16/5/27
「一般社団法人 日本雑誌広告協会」定時総会に
大沢が講師として招かれました。
記念講演の演題は...「売れない時代に本をつくる」
いつもの「ミステリーと私」ではありません。
出版、広告業界の方々(それも偉い人)に聴いていただくわけなので、
35年以上の作家キャリアから感じていた出版業界の問題や矛盾点を中心に
なんと事前に(前夜!)A4用紙7、8枚にもおよぶレジュメを作って
講演にのぞんだのです。
あまり褒めるとスタッフからの手前味噌みたいになってしまいますが...(苦笑)
面白かったですよ。
ネガティブな話題ばかりでしたけど、
そこは絶妙なタイミングで笑いを挟みこんで...さすが。
講演依頼の幅が広がりそうな予感です。(代理:ノリ)
「ミステリーと私」 in 塩竈
16/3/25
3月9日、宮城県塩竈市にある塩竈市民交流センターで講演をしました。
塩竈市民図書館主催の平成27年度文芸講演会。
タイトルはもちろん「ミステリーと私」。
当日は仙台まで新幹線、昨年全線復旧した仙石線に乗り換え本塩釜に向かったのです。
塩竈では少し時間に余裕があったので、お土産を買ってラーメンでも食べて会場入り...
と思ったら、目指したラーメン屋さんが臨時休業!
中途半端な時間だったせいか、ほかに開いているラーメン屋や定食屋を見つけられず...
結局、同行したノリノリの希望でお寿司屋さんへ。
お寿司はとても美味しかったのですが...講演前でお酒が飲めなかったのが残念でした。
講演は...
花粉症で少しのどの調子が悪かったのですが、
お客様があたたかく迎えてくださったおかげでとても話しやすかったです。
質問コーナーも盛りあがり、こちらも楽しめました。
平日の夜にもかかわらず、寒い中お越しいただきありがとうございました。
そしてオイラはなんと...
原稿が終わっていなかったので、急いで東京の仕事場に戻ったのです。
まさか日帰りになるとは...トホホ。
「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原0305」トークショー
16/3/08
急きょ決まったお仕事。
プロダクションI.Gの石川社長にお声掛けいただき、
3月5日、秋葉原にて開催された...
「サイバー攻撃を目撃せよ!秋葉原0305」イベントの
トークショーに行ってきました。
原稿手書き派のオイラは、パソコンもネット環境もないんだけどね...。
石川さんは「攻殻機動隊」ハリウッド版実写映画について、
オイラは「新宿鮫」シリーズ次作(いつになるかは...)についても
少し話したりしたのです。
あと、うれしいお土産をいただきました。
当日、会場整理スタッフ・関係者が付けていた腕章。
いい記念になります。
そして...このイベントのあと急いで羽田へ。
主催するプライベートゴルフコンペのため四国松山へ飛びました。
今月は公私とも大忙しなのです...。
「カルテット」生原稿プレゼント抽選会
16/2/12
『十字架の王女 特殊捜査班カルテット3』の手書き生原稿に
大沢のサインを入れてプレゼントするという...
「カルテット」シリーズ3ヶ月連続リリース記念企画。
その抽選会がオフィスでおこなわれました。
3冊分の応募券を貼るというハードルの高さにもかかわらず、
応募総数は580通! どうもありがとうございました。
その応募ハガキをそれらしく広げてみる大沢。
そして、すべての応募ハガキにじっくりと目をとおす大沢と編集者。
あらためてハガキを抽選箱に移し、厳正すぎるほど厳正なる抽選。
ちなみにこの透明な抽選箱は...
オフィスの備品、ウォーターサーバーのふたであります。
当選された22名の方...おめでとうございます!
まもなく「手書き生原稿」がお手元に届きますよ。
どうぞお楽しみに。(代理:ノリ)
「カルテット」シリーズ最新刊『十字架の王女』にサイン書き
15/12/14
「カルテット」シリーズ最新作...
『十字架の王女』にサインをしました。
100冊もあるとどうしても飽きちゃうんでねえ...
ついつい一言書き添えてしまいました。
鮫(犬とは言わせない)の絵はレアだぞ。
どこの本屋さんに並ぶことやら...。