大沢 在昌

大沢 在昌 おおさわありまさ,1956年生まれ,山椒大夫,人生は、釣りとゴルフと酒とムニャムニャ実は
ゲームも大好き悪い噂(?)が絶えない困った奴 著作リスト/立ち読み

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文庫版『夜明けまで眠らない』サイン本作り

20/2/10

双葉社から刊行となる

文庫版『夜明けまで眠らない』。
 
書店さん用のサイン本をつくりました。
店頭で見かけたらぜひお買い求めくださいませ。
 
 
夜明けまで文庫l.jpg
 

『暗約領域 新宿鮫11』刊行記念サイン会

19/12/26

レポートが前後してしまいますが...
『暗約領域 新宿鮫11』(光文社)刊行記念サイン会が、
名古屋と東京の書店さんでおこなわれました。
 
 
12月4日、名古屋の星野書店近鉄パッセ店さん。
 
大沢鮫サイン会1.jpg
(写真提供:光文社)
 
私(ノリ)は現地にうかがうことができませんでしたが...
さすが大沢、地元凱旋で大盛況だったようです。
古くからの友人、知人の方も駆けつけてくださったとのこと。
皆様ありがとうございました。
 
 
 
翌12月5日は、東京の三省堂書店有楽町店さん。
昨年の『漂砂の塔』(集英社)に続いての開催です。
 
大沢鮫サイン会2.jpg
 
 
まず、お店に着いて驚くのが1階に貼られたこの広告。デカいです!
となりは「アナ雪」...場所も最高で目立ってます。ありがとうございました。
 
大沢鮫サイン会3.jpg
 
 
おかげさまでこちらも大大盛況! ...と言いたいところですが、
予約段階でサイン書き予定冊数に早々に到達してしまったため、
残念ながらサイン会参加を断念された方もいらしたとのこと。
大沢は当日おいでくださった方全員にサインをするつもりでおりましたが...
その意向が関係各所に伝わりきりませんで...
断念された方、たいへん申し訳ございませんでした。
 
今回のサイン会...
前述したようにたくさんの方がお越しくださったため、
順番が後ろの方には時間的にお待ちいただくことになってしまいました。
 
 大沢「お待たせしました」
 お客様「いや~待ちましたよ、8年。長かったです」
 大沢「そうじゃなくて...」
 
このやり取り、まるでお約束のように何度もありましたね(笑)
時間がかかっても終始和やかな雰囲気で進みました。
 
おっと、この方は...
 
大沢鮫サイン会5.jpg
 
8年どころか、
今年1月に刊行した『帰去来』の文芸誌連載をスタートから最終回まで、
なんと10年担当した朝日新聞出版のS氏じゃありませんか!
昨年の今頃はサンタクロースに扮して
『帰去来』の生原稿プレゼント企画を慣行してくださいました。
大沢の作家生活40周年記念イヤーにおいて、
MVP級のご活躍、働き、貢献をしてくださいました。
あらためて感謝いたします。
 
大沢鮫サイン会6.jpg
 
 
と...ここで、僭越ながら私(ノリ)の独断。
担当編集者さん、大沢作家生活40周年記念イヤー3賞を大相撲風に。
 
技能賞...光文社、初代"鮫番"W氏。
単行本『暗約領域 新宿鮫11』のご担当。
帯を含めたカバーデザインが圧倒的な存在感を放っています。
造本装幀コンクールで入賞するんじゃないでしょうか。
 
殊勲賞...徳間書店、M山さん。
大沢の40周年ロゴマークを無償で作成してくださいました。
じつはボツになった中にも斬新でカッコいいのが何点かあったんですよ。
 
敢闘賞...角川文庫編集部、主にサッキー。
カバーをリニューアルして既刊文庫を新装版に切り替えてくださいました。
大沢の著書のカバーに猫を起用したのは初めてかも...(「深夜曲馬団」)
 
もちろん40周年の今年にかぎらず、デビュー以来
ずっと大沢を支えてくださっている編集者さんはたくさんいらっしゃいます。
41年目以降も、引き続きどうかよろしくお願いします。
そして読者の皆様、これからもご贔屓にお願いいたします。
 
 
あっ、
光文社2代目"鮫番"T氏から写真が送られてきました。
 
大沢鮫サイン会4.jpg
 
伊集院先生とは、
ほぼ月例開催のゴルフコンペを一緒に主宰する仲なんですよ~。
(代理:ノリ)

ノベルス版『爆身』にサイン書き

19/12/24

先日事務所にて、

書店様向けのノベルス版『爆身』に
大沢がサインを書き入れました。
 
冊数が少ないとはいえ、スタッフ総出でお手伝いを...
その前に熱いお茶でも入れますよ~。
と、その場を離れたすきに...
 
 
 
 
ノベ爆身サイン.jpg
 
 
40冊、サイン終わってる!
早すぎっていうか...せっかちすぎじゃないですか?
 
 
大沢ば.jpg
 
 
ノベルス版『爆身』...徳間書店より発売中です。
 
(サイン本を並べた写真が撮りたかった...代理:ノリ)

3年連続!!!「大竹まこと ゴールデンラジオ!」に出演しました

19/12/18

12月17日の火曜日、

文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」

「大竹メインディッシュ」コーナーに3年連続!

今年もお招きいただきました。

(スタジオ入り、慣れてきました...同伴者:ノリ)

 

 

大竹ラジオ.png

 

 

新刊『暗約領域 新宿鮫11』をしっかり読みこんでくださった大竹さんが、

ネタバレしないように気をつけながら、たっぷりと感想を語ってくださいました。

そのアツい語りに応えるように大沢も執筆のこだわりを話したのですが...

 

このご時世、

こんなにも"ヤクザ"とか"暴力団"といったワードが出てくる放送があったでしょうか。

でも、そのあたりの登場人物に関しては、

単なるカタチや役割で登場させたのではないということを大沢が解説しております。

 

ぜひぜひ、番組公式ポッドキャストで聴いて確認してみてください。

最近あった、はるな愛さんの大先輩とのエピソードなども語っておりますよ。

あっ、そしてまさかの出入り禁止令が...大沢どうなる!?

 

 

大竹ラジオブース.jpg

 

 

大竹まことさん、はるな愛さん、スタッフの皆さま...

どうもありがとうございました!

(ちなみに大沢、来年後半は「冬の狩人」(幻冬舎)が刊行予定です。

 4年連続ゲスト出演! ぜひお声がけくださいませ...代理:ノリ)

『暗約領域 新宿鮫11』発売前夜祭...ディナートークショー&サイン会

19/12/05

8年ぶりとなる新宿鮫シリーズ最新作...
 
『暗約領域 新宿鮫11』
 
鮫イベ1.jpg
(特設サイトはこちら
 
 
その刊行を記念し、
11月19日、新宿にあるBISTRO「CAVACAVA」さんにて、
"大沢在昌SPECIALディナートークショー&サイン会"
が開催されました。
 
まずは会場にてマスコミ向け囲み取材。
8年ぶりの今作が、シリーズ第2部の幕開け...
そのため思ったより時間がかかった。
...といったようなやりとりのあと、
当然のように「次回作の構想は?」との直球な質問が。
大沢「さすがにまだ考えていません...(苦笑)」
 
鮫イベ2.jpg
 
 
取材の流れで、今回のイベント特製カクテルを試飲。
「氷舞」と「炎蛹」をイメージしたものでした。
※期間限定、「炎蛹」はお店で飲めるようです。
 詳細はBISTRO「CAVACAVA」さんでご確認くださいませ。
 
鮫イベ3.jpg
 
 
イベントまでの空き時間...
せっかくなので近くの書店さんを訪問。
紀伊國屋書店新宿本店さんの2階には、
立派な新宿鮫コーナーができておりました。
ありがとうございます!
 
鮫イベ4.jpg
 
 
そして会場に戻ってイベントの打ち合わせ。
ディナートークショー用のコース料理の一部をいただきました。
 
鮫イベ5.jpg
 
 
満を持して、トークショー開始。
初代"鮫番"W氏と、同2代目T氏も加わっての鼎談。
のはずが...大沢のほぼ独演会!
事前に回収したアンケートの質問に片っ端から応え続けました。
お客様は大喜び(...でしたよね)。そして、
目が離せないので料理に手を付けられないご様子...。
 
鮫イベ6.jpg
 
 
後半のサイン会は、
各テーブルを回り、会話をしながらサインをしていきました。
これはぜいたくな時間(...でしたよね)。
 
鮫イベ7.jpg
 
 
で、最後にツーショット写真撮影会もあり...
お客様にはご満足していただけたのではないかと思います。
 
初めての試みに不手際もあったかもしれませんが...
あたたかく迎えてくださったお客様、ありがとうございました。
準備をしてくださった関係者の皆様、ご苦労さまでした。
(代理:ノリ)

名古屋と東京で『暗約領域 新宿鮫11』サイン会をします!

19/11/11

大沢鮫11カバー.jpg 
 12月に名古屋と東京で
 『暗約領域 新宿鮫11』の
 刊行記念サイン会を
 することが決まりました。
 
 詳細は...
 でご確認くださいませ。
 

新刊「暗約領域 新宿鮫11」

19/10/31

文芸誌「小説宝石」(光文社)で連載していた
新宿鮫シリーズ長編第11弾「暗約領域」が、
11月20日、光文社より発売になります。
 
 
大沢暗約サイト1.gif
 
それにともない
 
特設サイトがオープンしました。
 
 

  
大沢暗約サイト2.jpg
 
そしてなんと!
 
同サイト内では
 
1作目の「新宿鮫」
 
全文公開されております。太っ腹!!
※無料公開期間は終了いたしました。
 
 

 
未読の方、
この機会にぜひ読んでみてはいかがでしょう。
(ノリ)

「大人の流儀 伊集院静展」

19/10/16

講談社創業110周年記念/松屋創業150年記念


10月9日~22日
松屋銀座 イベントスクエア8階
 
 
大沢伊集院展l.jpg
 
 
会場展示用に、大沢がメッセージを寄せています。

「人生に、文学を」オープン講座 レポート

19/8/30

 
大沢法政動画l.jpg
 
 
法政大学でおこなった講座のレポートが公開されました。
動画もあります。
興味ある方はぜひ!

「人生に、文学を」オープン講座

19/7/02

日本文学振興会主催のオープン講座「人生に、文学を」にて、
大沢が特別講義をおこないました。
会場は法政大学。
 
大沢人生文学2.jpg
 
 
なんだか仰々しいですね...。
演題もいつもの「ミステリーと私」ではございません。
 
「私がハードボイルドを書く理由」!!
 
 
大沢人生文学1.jpg
 
 
この講座、
指定された課題図書を2冊読破してくることが参加の条件でして...
受講料無料ではありますが、なかなかハードルが高いです。
講義の途中で突然講師から指名され、
あれこれ作品に関して質問されるかもしれませんからね。
まあ実際にそんなことをする講師がいらっしゃるかわかりませんが...。
 
今回の大沢はそのような意地悪はせず...(笑)
講義はいつもの「ミステリーと私」のデラックス版といった感じでした。
課題図書に関する解説や、自らの執筆スタイルについての語りは、
興味深く面白かったです。
 
 
大沢人生文学3.jpg
 
 
さらに質疑応答コーナーでの質問内容がとても具体的で、
大沢もそれらに丁寧に答えているうちについつい、
近いうちに"魔女(水原)シリーズ"を書くつもり...と宣言しちゃいましたね。
この講座をバックアップする文藝春秋さんへのリップサービス!?
さあ、どうでしょう。
 
受講生の皆様、関係者の皆様...
お疲れさまでした。ありがとうございました。
 
 
 
そして、大沢。
エッセイの連載を始めました。
日本経済新聞の夕刊コラム「プロムナード」。
7月から12月まで半年間、月曜を担当します。
 
 
大沢人生文学4.jpg
 
 
第1回は...「父の言葉」。
( ↓ ここでは全文掲載できません)
 
 
大沢人生文学5.jpg
 
 
講演「ミステリーと私」で何度も聴いている話ですが...
文字で読むとまた違った味わい、感動がありますね。
機会がありましたらぜひ読んでみてくださいませ。
毎週月曜、お楽しみに!
(月曜が祝祭日のときは休載です...代理:ノリ)

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