大沢 在昌

大沢 在昌 おおさわありまさ,1956年生まれ,山椒大夫,人生は、釣りとゴルフと酒とムニャムニャ実は
ゲームも大好き悪い噂(?)が絶えない困った奴 著作リスト/立ち読み

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崔洋一監督お別れの会

23/7/11

崔洋一監督お別れの会に参列してきました。(私も同行。代理:ノリ)

 
450人が出席と報道されていましたが、もっと多かったような...
とにかく会場はすごい数の人でした。
映画監督をはじめとした映画業界の方々、作品に出演した俳優の方々、
大沢のように原作者など...作品作りに関係した方々...。
会場で写真を撮ると、間違いなく著名な方が写り込んでしまうので、
場内で大沢の写真を撮るのはひかえました。
ポスターや遺品など、撮りたい対象も山ほどありましたけど...。
 
シンプルでセンスある祭壇の中央に飾られた遺影はカッコ良かったです。
30年以上前、初めて崔監督にお会いした時のイメージそのまま。
大沢にくっついてくるミーハーな若造の私にも、気さくに接してくださいました。
その頃すでに大沢は崔監督とはよく知る間柄で、
その後、大沢の小説を原作にドラマを2本、監督してくださいました。
もっと撮ってほしかったです...。
 
会場を後にする際、崔監督記念の品をいただきました。
 
大沢崔監督1.jpg
 
ポストカードにもなる素敵な写真のセット。
崔監督は若い頃、ご友人と写真事務所を立ち上げられていたとのこと。
近々、その頃撮った写真などの個展を準備しておられたようですが...。
ケースになっている封筒には、
「Thanks!
 Long good-by and good Luck!!」
との言葉と、崔監督のサインが入っていました。
私(ノリ)は、月が写っているのがお気に入り。このセット...宝物です。
崔監督。あらためて、ご冥福をお祈りいたします。
 
 
崔監督に撮っていただいたドラマ...
『アルバイト探偵 100万人の標的』(2005年)
 
大沢崔監督2.jpg
 
製作当時の原作は、講談社刊「帰ってきたアルバイト探偵」。
いま、同小説は角川文庫から...
『アルバイト・アイ 最終兵器を追え』と改題され刊行されています。
ドラマと小説、興味をもたれた方はぜひ!!
(映画『月はどっちに出ている』を観てから(30年も経つんですね...)、
 映画の影響で月をよく眺める(探す)ようになりました...今でも。ノリ)

公益社団法人名古屋中法人会 記念講演会

23/6/02

コロナ禍の影響でしばらく遠ざかっていた講演会。
久しぶりに講演の機会をいただいたのは、大沢が育った名古屋...
「公益社団法人名古屋中法人会」様からでした。(代理:ノリ)
 
大沢と私(ノリ)、二人そろって久々の出張です。
東京駅で、「新幹線に乗るの何年ぶりだろう?」
...なんて話しをしながら、駅構内の売店で駅弁を物色。
大沢は特製幕の内弁当、私は深川めしにしました。
 
大沢名古屋231.jpg
 
おぉ、富士山。フジヤマ~!! 
新幹線から眺める富士山、なんだか懐かしい...っていうかカッコイイ。
思わず写真を撮っちゃいました。
(この時点で、お弁当はとっくに食べ終わっています)
誰かにこの写真をメールで送ろうかなあ...とか、スマホをいじっていたら、
名古屋到着。
...早いんですよね。
 
で、すぐに講演会場入り。
 
大沢名古屋232.jpg
 
演題はコロナ禍前と変わらず、一貫して「ミステリーと私」。
ネタも話術もブランクを感じさせません。何度聴いても面白いんです(笑)
もちろん業界の最新情報も盛り込まれています。
いつも思うのですが...落語を一席聴いたような感じ。芸です。

お声がけいただいた「公益社団法人名古屋中法人会」の皆さま、
講演はもちろん、いろいろとお気遣いありがとうございました。
(ゆっくり観光もしたかった...ノリ)

新刊『黒石 新宿鮫12』プロモーション活動!

22/12/20

新宿鮫シリーズ最新刊『黒石 新宿鮫12』プロモーション活動...
 (何度も書きますが、タイトルの"黒石"は、"ヘイシ"と読みます)
『黒石 新宿鮫12』特設サイト のお知らせにあるとおり、
大沢...配信とサイン会を行ってきました。(代理:ノリ)
 
まず...12月3日。版元の光文社さんから、
 
鮫12最終1.jpg
(大沢にポスターと同じポーズをとってもらえばよかったと後悔...。左はW氏)
 
現場入り。控室にとうぜんあるはずのお菓子「ビーノ」が用意されておらず...
大沢、配信が始まっても大好物「ビーノ」の必要性について語っておりました。
ただ、無かったことでモチベーションが落ちたわけではございません。
むしろそのガッカリ感を、聞き手の初代鮫番W氏と、
進行役の2代目鮫番T氏にぶつけるようにトークは熱をおび...
90分間、しっかりと"新宿鮫シリーズ"について話しました。
シリーズ次回作の(現段階)構想も聞けて...お得でしたね!
 
 
つづいて...12月10日。
ローソンエンタテインメントさんのスタジオ「&L&」(アンドランド)から、
「BAR新宿鮫」を配信。(アーカイブ配信中です!)
 
鮫12最終2.jpg
(左のW氏。ハイネックセーターではなく...首を痛めてコルセット。お大事に)
 
「黒石」発売記念オリジナルセット商品とともに...わざわざテーブルを追加し
ローソンオリジナル「ビーノ うま塩こしょう味」が並んでいます。
前回の配信時、「ビーノ」を買い忘れた2代目鮫番T氏が、
配信元のローソンさんがオリジナル商品「ビーノ」を販売しているという...
単なる偶然にしては、ちょっとできすぎな出会いを本番直前まで、
まるで自分が仕掛けたコラボのように熱弁されていたのが印象的でした。
ウイスキーJAMESONでの乾杯が、「BAR新宿鮫」開店の合図。
配信中、リアルタイムで投稿されてくるコメントに次々と答える大沢!
60分よどみなく話し続ける姿は、YouTuberデビューを予感させるものでした。
 ※残念ながら...現在、予定はございません。
 
 
そして、12月19日。プロモーションの最後を飾るのは...
『晩秋行』(双葉社)刊行以来、約5ヶ月ぶりとなるサイン会。
会場はその『晩秋行』でもお世話になった「丸善 丸の内本店」さん。
 
鮫12最終3.jpg
 
寒い夜でしたが、店舗が大型商業施設内で助かりました。それを見越してか、
サイン会開始予定時間前に長い行列ができたので、15分繰り上げスタート。
 
鮫12最終4.jpg
 
通路から入ってすぐのスペースにサイン会用テーブルが設置されています。
大沢のサイン書きスピードがハンパなく速いと言っても、
サイン会では、お名前だったりニックネームだったりの為書きを入れるので、
少々時間を要します。なので、繰り上げスタートは大正解!
でも...そのサイン書きの間、大沢と会話ができるのもお客様のお楽しみ。
そのあたりの時間配分、あんばいが...大沢、抜群にうまいです。
 
鮫12最終5.jpg
 
順調に大沢がサイン書きを進めている頃...
私(ノリ)は"ユーミン万歳!"の電子看板を撮るのにこだわっていました。
皆さんご存じだと思いますが、
大沢はユーミン(とくに荒井由実時代)の大ファン。カラオケでも歌います。
なんだか説明のしようもない使命感にかられ、撮った1枚です!
 
鮫12最終6.jpg
 
大沢の写真を撮っていませんでした。...と言いますか、
せっかく丸善さんが作ってくださった看板が切れていました。すみません...。
言い訳として...他のお客様も通られるので、じっくり構えられなかったのです。
 
けどこの写真は、決定的な瞬間を捕らえていました。
 
 
鮫12最終72.jpg
 
疾走する銀ペン。
(手、指、爪がキレイとかは置いといて...)
 
撮影時のシャッタースピードはよくわかりませんが...
未公認ながら、サイン早書きチャンピオンの片りんは伝わるかと。
さらにこれ...お客さまと会話をしながらの速さですからね。
自分の名前とはいえ、恐れ入ります。
...と、またもサイン速さ自慢で締めてしまいました。
 
サイン会を主催してくださった丸善丸の内本店さま、
会場設営・現場でお手伝いいただいた書店員さま、光文社の皆さま、
そしてなにより...お越しいただいたお客さま。ありがとうございました!
(コロナ禍が続く中、今年はサイン会2回!感謝いたします...ノリ)

今年2回目「大竹まこと ゴールデンラジオ!」出演!!

22/12/06

前回、今年6月出演時の予告通り...
最新刊『黒石 新宿鮫12』(光文社刊)のプロモーション
の意味もある...大沢のライフワーク的大行事、
 
 「大竹メインディッシュ」コーナーに、
11月30日(水曜)、出演させていただきました。(代理:ノリ)
 
2212大竹ラジオ1.png
 
 
冒頭、大竹さんと壇蜜さんから紫綬褒章受章のお祝いの言葉をいただき、
大沢は受章に関するウラ話を披露。少々ヒヤヒヤする内容も...。
そのあと、普段の執筆スタイルや一日の過ごし方、
行動派の大沢がコロナ禍で見つけた趣味とは...などなど語りました。
 
そして、新刊『黒石 新宿鮫12』について。
なんとここで大竹さんが気になったシーン、セリフを朗読してくださいました。
組織論を説明する箇所。
読み終わった後は、大竹さんと大沢がそれぞれの持論を展開...
めずらしく(?)社会派的な会話になりました。
何度も出演していると、このような勉強になる回も実現するということです。
 
2212大竹ラジオ2.jpg
 
 
でも最後に、壇蜜さんがニオイの話でオイシイところをもっていかれました。
...さすがです!
 
当日の番組レポートはこちらでご覧になれます。
 
2212大竹ラジオ3.jpg
 
大竹まことさん、壇蜜さん、スタッフの皆さま...
今回もあたたかく迎えてくださり、ありがとうございました!
(次の新刊発売時期が未定、6年連続出演で途切れないかが心配...ノリ)

シリーズ最新刊『黒石 新宿鮫12』サイン本作り!

22/11/28

『暗約領域 新宿鮫11』刊行から3年...
新宿鮫シリーズ最新刊『黒石 新宿鮫12』が発売になりました。
タイトルの"黒石"は、"ヘイシ"と読みます。
それで、新刊発売時の恒例となりました店頭販売用サイン本作り...
終わらせてきました。(代理:ノリ)
 
大沢鮫12サイン本1.jpg
 
その数なんと、1,150冊!!
場所は版元、光文社さんの会議室。とはいえ搬入搬出もたいへんです。
 
1,000冊越え...大沢にとっては未知の領域。あっ、領域と言えば...
何度も書きますけど、文庫版『暗約領域 新宿鮫11』も手に取ってみてください。
 
途方もない数と思われましたが、社員皆さんのご協力のもと、
過去最多だった400冊から、記録を一気に大幅に更新しました。
当初は2日間に分けて...という計画も、
大沢の頭の中に、某バンドの曲...「メラメラとたぎれ~」が流れたのか、
 
大沢鮫12サイン本2.jpg
 
開始前からメラメラと気迫が感じられ、
銀ペンを手に取ると合図もなく、一心不乱にサインを書き始めました。
通常、スタッフはここで一瞬慌てるのですが...そこは慣れた光文社さん。
百戦錬磨のベテラン編集者さんを前線に3人配置する、
(大沢サイドから)3-1-2のシステムで、難なく対応できていました。
 
大沢鮫12サイン本3.jpg
 
序盤...大沢の着てきたシャツが新刊とコーディネイトされている!
...などと冗談も交わせる状況だったのですが、好事魔多し...。
トップ下、インクが滲まないように間紙(あいし)をはさむ役の初代鮫番W氏が、
徐々にペースダウン。几帳面に間紙を重ねようとしすぎて、目線(と頭)を
上下し続けた結果、乗り物酔いのような症状を訴え離脱したのです。
 
その後は淡々としたペースで進み、やはり予定の600冊までか...と思ったら、
離脱していたはずのW氏が、次回分(上の写真の左にある未開封の山)を
黙って机に並べ始めていたのです。
「ベリッ、ベリッ」と隅の方から音は聞こえていたのですが(包装紙を剥ぐ音)、
全員がゾーン状態に入っていたので、さほど気にはしていませんでした。
机の上には新たに200冊を超える本が積まれていて...
書いても書いても減らないはずです。
 
大沢「なに?このまま続ける?中途半端に残すのもなあ...」
と言いつつ、ペンは走り続け...W氏の「ベリッ、ベリッ」も止まらず...
歓声もないまま1,000冊突破。結局そのまま1,150冊を書ききりました。
原稿手書き派の大沢...剛腕、本領発揮の一日でした。
 
準備を含め、お手伝いくださった皆さん...お疲れさまでした。そして、
この日の「マン・オブ・ザ・マッチ」は...老獪な演技をみせたW氏です!
(サイン本作り。なぜかいつも"早書き記録会"になってしまいます...ノリ)

「つくづくびっくり」

22/11/04

文化庁から紫綬褒章内定の連絡がありましたと

ノリノリからメールをもらってまず思ったのは「え、俺が?」
まさか自分が対象になるとは思っていなかったからでした。
それから発表までのあいだ、かつがれているのじゃないかとすら
疑っていました。
 
どうやら現実とわかり、つくづく思ったのは読者の皆さんのおかげだな、
でした。
43年間、つづけてこられたのは、本を買って下さる皆さんがいたから
こそです。そうでなかったら、とっくに消えています。
ありがとうございました。
そして過去、現在の担当編集者の皆さん、大極宮のスタッフ、
家族、友人、もろもろ、おいらの周囲の人たち。
 
書きたいことだけを好きなように書いてほめていただけるとは、
幸せな作家人生です。
 
おいらが選ばれたことは、すべてのエンターテインメントの書き手に
受賞の可能性が広がったという証でもあります。
 
改めてありがとうございました。
それにしてもびっくりしたな。
 
大沢在昌
 
 
大沢紫綬l.jpg
たくさんのお花、ありがとうございました。

"美人画の名手"上村松園と『晩秋行』の関係性とは...。

22/10/31

現段階での大沢の最新刊は...『晩秋行』(双葉社刊)。
刊行時は6月下旬、ほぼ夏でしたから...
"晩秋"とよぶ季節がようやく追いついてきた今日この頃です。(代理:ノリ)
 
大沢晩秋絵1.jpg
 
 
そして、上村松園との関係性は...こじつけです。すみません。
 
最近、"晩秋"という言葉・文字に対して妙に敏感になっており...
先日、事務所の近くにある「サントリー美術館」で開催中の
なんとも落ち着きのある『晩秋』に出会いました。
 
大沢晩秋絵2.jpg
 
1943年制作。上村松園、晩年の傑作です。
作品紹介に書いてあるとおり、ほんとうに気品に満ちています。
 
大沢晩秋絵3.jpg
 
撮影OKの展示作品でしたので、撮らせていただきました。

『晩秋行』にも歳を重ねた素敵なヒロインが登場します。
今の時季、ぜひ手に取っていただきたい小説です。
(「鏑木清方展」も素敵でした。今年観た展覧会のベスト3に入ります...ノリ)

ノベルス版『冬の狩人』にサイン書き!

22/9/13

単行本刊行から約2年...
8月24日、幻冬舎からノベルス版『冬の狩人』が発売になりました。
 
大沢冬狩ノベ1.jpg
 
"新宿署の一匹狼"...「狩人シリーズ」佐江のほうです。
 
発売日にはちょっと間に合いませんでしたが...(すみません)
大沢、店頭販売用のサイン本を200冊つくりました。
(代理:ノリ)
 
サイン書きをした場所は、幻冬舎さんの会議室。
単行本刊行の際、プロモーションで何度もうかがったところです。
慣れた場所、ということもあったからでしょう...
大沢、案内してくれた担当編集者T氏より先を歩き、
T氏が他の編集者を呼びに部屋を出ている間に
ひとりでサクサクとサインを書き始めてしまいました。
 
大沢冬狩ノベ2.jpg
 
書くスピードもそうですが、取りくみも早い!
と言いますか...左手の甲だけやけに白く見えますね。
これは週3回ゴルフの証しです(左手だけグローブを着用しますから)
 
サイン書きが始まっているのを察知したか、
助っ人を連れ小走りで戻ってきたT氏。そのお手伝い要員さんは...
I専務、M取締役、「小説幻冬」前編集長A氏...って、エライ人ばっかり!
 
大沢冬狩ノベ3.jpg
 
皆さん、大沢とは長い付き合いなんです。
大沢の顔を見に駆けつけてくださるのは、嬉しいことですねえ。
作業をしながら、近況報告やら"すべらない話"を次々と披露。
一気に明るく楽しく、和気あいあいな雰囲気になり...サイン書きは無事終了。
 
といきたいところでしたが...途中、一瞬緊張が走る場面も。
大沢が突如、「なんか、マジックのインクの出が悪いなぁ」...と呟いたとき。
 
大沢冬狩ノベ4.jpg
 
その瞬間の写真がコレです。
大沢はすぐ、別のマジックに普通に手を伸ばしておりますが...。
たまたま写真を撮っていた私(ノリ)、
皆さんの臨戦態勢に入るような動きが妙に可笑しかったのです。
この日、撮った写真の中で一番のお気に入り(笑)
 
大沢、当然のように想定時間より早くサイン書きを終え、
この後しばし雑談タイム。そのときの話がめちゃめちゃ面白い!
こういう時間...コロナ禍では必要というか、大事ですね。
サイン書きと同じぐらい貴重な時間でした。
本を準備・搬送してくださった営業部の方々も含め、
幻冬舎の皆さま、ありがとうございました。
(笑いすぎて免疫力が高まった気がします...ノリ)
 
 
ちなみに『冬の狩人』単行本刊行の際は...
 
大沢冬狩ノベ5.jpg
 
川谷絵音さんが、帯に素敵なコメントを寄せてくださいました。
あらためて、感謝いたします。
大沢作品が映像化されるときはぜひ音楽担当を...お願いしたいです!

『晩秋行』刊行記念サイン会開催!

22/7/11

最新刊『晩秋行』(双葉社)の刊行記念サイン会が、
7月1日(金)、都内「丸善 丸の内本店」さんで開催されました。
(代理:ノリ)
 
大沢晩秋サイン会1.jpg
 
 
大沢にとっては、
2019年12月におこなった『暗約領域 新宿鮫11』のとき以来...
じつに2年半ぶりのサイン会。
 
今回、サイン会を開催してくださった「丸善 丸の内本店」さんは、
地下鉄の大手町駅から通路で直結(数分歩きます)している
複合商業施設「丸の内オアゾ」内に店舗があり、利便性がいいんです。
電車で向かう場合は外を歩かなくていいので、
猛暑だろうが、スコールのような大雨が降ろうが関係なく...
ラクに行けます。
 
大沢晩秋サイン会2.jpg
 
ちなみに...控室代わりに利用させていただいた4階のカフェの窓際席からは、
電車や新幹線が次々と出入りする東京駅を見下ろすことができるので、
"にわか鉄ちゃん"気分になれました。
 
大沢晩秋サイン会3.jpg
 
1階から4階までの店内には、サイン会の告知がしっかりと。
このような告知を見るのもじつに久しぶりです。
作家ができるイベントって限られますからね...。コロナにはまったく...。
 
サイン会のスペースは、2階出入り口近くの喚起がいい場所で、
お客様には外の通路に並んでいただきました。
上の写真でもわかるとおり(ちょっと写りが悪いかな...すみません)
ウイルス感染予防としては安心、安全だったと思います。
 
大沢晩秋サイン会4.jpg
 
サイン会のたびに来てくださる常連さんのお顔も見ることができ、
嬉しく、ホッといたしました。
大沢もサインとともにお客様のお名前を書き入れる際、
常連さんであることを思い出し、少しですが会話を楽しむこともできた様子。
 
サイン会にお越しいただいた読者の皆さま、ありがとうございました!
そして、開催していただいた「丸善 丸の内本店」書店員の皆さま、
お手伝いいただいた版元の双葉社の皆さま...心から感謝いたします。
(つぎのサイン会は年末、新宿鮫シリーズ最新刊の予定です...ノリ)

ラジオ「GIFT~未来への贈り物~」に出演!

22/7/04

TBSラジオ制作「GIFT~未来への贈り物~」に出演しました。
番組パーソナリティは、馬場典子さん!
7月4日(月)から8日(金)まで、5日間。
TBSラジオをキーステーションに各局で放送されます。
TBSラジオ「たまむすび」内では、13:42頃からオンエア)
大沢が人生で影響を受けたエンタメ作品を日替わりで紹介します!
(代理:ノリ)
 
大沢GIFTロゴ.jpg
 
 
この番組は、週替わりで登場するプレゼンターが、
これまでの人生で影響を受けたあらゆるジャンルの作品を紹介しながら、
リスナーの皆さんが進む未来へのヒントを届ける...というのがコンセプト。
大沢は"ギフトナンバー45"...45人目ということですね。
 
大沢GIFT1.jpg
 
 
まず最初にお伝えしたいことは...
馬場典子さんが、とってもとっても素敵ということです!
表情がゆたかで...会話の際のリアクションや仕草もカワイイ!!
私(ノリ)見とれてしまって、大沢の話が入ってきませんでした。
でも、いくつかのキーワードは耳に残っています。
紹介したのは...ざっくり言うと、お気に入りの小説と音楽です。
ハードボイルドの解釈とか...ぬか漬けのコツとかも語っていました。
 
大沢GIFT2.jpg
 
 
お聴き逃しのないように!
(私もしっかり聴きます...ノリ)

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