大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』

ドラマ撮影を見学に行くと、ついついパシャパシャと写真を撮ってしまいます。

もちろん撮影も掲載も許可をいただいておりますよ。

そこで今回は...スタジオに建つ杉村家について写真で少し紹介しましょう。

玄関に入ったらまず目に飛び込んでくるのがこのイス。高価そうです。

座ってみたいんですけど...壊してしまいそうで、勇気がでません。

次にいやおうなく目に入ってくるのが、クマのぬいぐるみ。きれいな色なんですよ。

桃子ちゃんが対峙してお話しするためでしょうか。同じ椅子２脚買うのがおしゃれ。

この椅子は別の意味で（けがしてしまいそうで...）座っていません。

そしてドラマの中でもよく映るリビングのピアノ。

その近くにある子供用のイスも素敵な色合い...って、イスマニアかっ！

キッチン、ダイニングも...イスを含めて文句なし。

きれい過ぎてちょっと落ち着かないですけど...（笑）

その落ち着かない原因はこのあたりかな...。

ピッカピカ！　使ったら指紋も拭き取って戻さないといけませんね。

...なんてちょっとひがみながら見物していると、ある動物がやけに目立ちます。

ブタ。

玄関に２匹。

三郎さんの部屋にも１匹。

...以上。そんなに多くありませんでした。

もっともっと多かったのは...

「Ｐａｎａｓｏｎｉｃ」の家電。当然ですね。

我が家も「Ｐａｎａｓｏｎｉｃ」の家電が圧倒的に多いです（...スリスリ）

杉村家レポート...以上です。

番組特設サイトは...月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」

（代理：ノリ）

"三島屋"シリーズ「おそろし　三島屋変調百物語事始」のドラマ撮影現場には...

凝りに凝った素敵なセットが建っています。

なかでも気になるのは...やはり「黒白の間」ですよね。

ということで...庭先からおじゃまさせていただきました。

手前の部屋がそうなのですが...

（私の予想とはずいぶん違う）...すごくオシャレなお部屋でした！

ドラマではどのように映るのでしょう。...といいますか、

おちか役の波瑠さんは、ほとんどここに座っての撮影だったはず。お疲れさまでした。

宮部いわく...

「波瑠さんの清楚な美貌は、私がおちかに抱いていたイメージにぴったり！」

とのこと。

ほかのキャストの皆さまも豪華です。　

ＮＨＫ‐ＢＳプレミアムにて...初回は８月３０日（土）午後８時から。

ＢＳを観ることができる方はお見逃しなく！

詳細は...「NHK コレ見て！MOVIE」でご確認くださいませ。

（代理：ノリ）

７月１９日、映画「ソロモンの偽証」の撮影現場を訪問してきました。（代理：ノリ）

この映画に関して、現段階ではほとんど情報解禁されておりませんが...

「オフィシャルサイト」にあるとおり、

前後編の２部作構成で、来年２０１５年に公開が決まっていますので、

生徒役のみなさんが夏休みの今、撮影真っ只中なのであります。

その撮影はスタジオを含めた都内、東京近郊にとどまらず、

全国各地で（...というほど大袈裟ではないにしろ）予定されていて...

この日は山梨県大月市内のとある場所でおこなわれていました。

中学生役のエキストラを大量動員した体育館でのシーン。

まずは元気いっぱいに校歌をうたいます。...って、校歌！？

ハイ。映画用に立派な校歌が作られていましたよ。

歌詞が事件のネタバレになるわけではないので公開しますね。

「城東第三中学校」校歌。ちゃんと３番まであります。

作詞、作曲者は表記されていませんが...

寄贈者はわかるようにしてありました。

映画ってスクリーンに映らないような隅々まで凝っているんですよね。

どん帳の校章も三中になっています。

大道具、小道具、撮影機材...普段見ることができない現場は飽きないですよ。

...と、邪魔にならないように気を遣いながらもひとり観光気分でいると、

撮影はテキパキとこなされ、別のシーンにセット替えされました。

時計の針を進め、暗幕を張って...夜の設定。

こんどは保護者役のエキストラを大量動員した撮影です。

前方でこのシーンの状況を説明しているのが...成島出監督（水色のシャツ）。

「ソロモンの偽証」単行本刊行後、自ら映像化に関して問い合わせをくださいました。

ありがたいことです。

とにかくキャストを含めた「成島組」が、暑い夏を無事に乗りきれることを祈っております。

でっ...その暑い夏を一緒に体験することができますよ！

詳細は　「エキストラ大募集！！」　でご確認くださいませ。（募集、締切りました）

ドラマ「ペテロの葬列」情報でもお伝えしたとおり、

同時期に同じスタジオで、"三島屋"シリーズ第１弾...

「おそろし　三島屋変調百物語事始」のドラマ撮影も始まりました。

金子修介監督にお預けしていた企画がついに実現したものです！

今回、金子監督は「おそろし」収録作５本すべての脚本と４本の演出もご担当。

「江戸版ウルトラQ」を目指すとのことで...期待せずにはいられません。

セットはこんな感じ。

小道具もきれいに整理整頓されています。

そして、美しすぎる台本！

ＮＨＫ‐ＢＳプレミアム。

初回は８月３０日（土）午後８時からです。

詳細は...「NHK コレ見て！MOVIE」でご確認くださいませ。

（代理：ノリ）

第１話の再放送...

７月１２日（土曜日）１４時からです。

見逃した方はぜひご覧くださいませっ！！

（このポスター、目立ちますよね。日比谷線六本木駅構内）

ドラマに関する情報は...月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」　でご確認ください。

（代理：ノリ）

いよいよ本日、７月７日から放送が始まります。

今回のテーマは"悪は伝染する"

どこまで伝染するのでしょう...。

原作小説を既読の方も未読の方も、ぜひドラマをご覧になってみてください。

番組特設サイト...月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」

いろいろ更新されていますのでこちらもお楽しみに。

６月２３日、撮影現場を訪問してきました。

当日のスタジオ使用ラインナップは...

ＴＢＳ日曜劇場「おやじの背中」、ＮＨＫ「おそろし」、ＴＢＳ「ペテロの葬列」、ＮＨＫ「花子とアン」。

あれっ！？　宮部みゆき原作が２本！！

買ってきた差し入れが足りないので出直しです（苦笑）

...というわけで「ペテロの葬列」から訪問。

杉村家、ホームパーティーの様子。

...じゃなくて、業界用語で"ドライ"という撮影準備中です。

今回の杉村邸はシックなおとなの雰囲気。

ジャーン！　三郎さん、念願の書斎も手に入れました。

この日は、第２話までの杉村家のシーンを撮りきるということで、５分刻みのスケジュール！

夜中にこのセットをバラして、かわりに翌日撮影する「喫茶室　睡蓮」を建てるのです。

なのでサブ（操作室）からの指示も迅速丁寧、正確無比。

プロフェッショナルな空間なのでした。

番組の特設サイトもできております。

月曜ミステリーシアター「ペテロの葬列」　...　盛りだくさんの内容になっています。

第１話放送日、７月７日月曜までにぜひチェックしておいてくださいませ。

（代理：ノリ）

７月７日スタート、TBS系ドラマ「ペテロの葬列」の顔合わせがありました。

スタッフ、キャスト、関係者...１００人以上が一堂に会したもの。

私（ノリ）は、喫茶「睡蓮」マスター水田役：本田博太郎さんの後ろに着席。

あっ...私（ノリ）、出演するわけじゃありませんよ。原作者：宮部の代理でいただけです。

でも、一応自己紹介というか挨拶をしなければならず...ワキ汗びっしょりになりました。

全員の紹介が終わった後は、第１話の読み合わせ。

杉村三郎役：小泉孝太郎さんのナレーションから始まったのですが...

ナマで聴いたら鳥肌立ちました！　杉村三郎そのものです。ぴったり。

第１話は２時間特番なのでセリフの読み合わせだけでも１時間以上。

豪華出演陣のセリフをナマで聴くという、なんとも贅沢な時間、空間をすごしました。

残念ながらその内部の写真は載せられませんが、第１話の台本はこんな感じ。

単行本と同じ杉田比呂美さんの装画が使われています。

写真だと普通の白に見えますが、パールホワイトでピカピカした素敵な表紙なんですよ。

放送開始まであと一ヶ月。　楽しみです。（代理：ノリ）

7月7日（月）午後7時（初回2時間スペシャル）TBS系にて、『ペテロの葬列』がスタートです。

杉村三郎が帰ってきます。
主演はもちろん小泉孝太郎氏。
原作お読みになられている方が気になるのは、あのおじいさん役ですよね。きっと今回も豪華な顔ぶれになるのではないかと。

忘れっぽい私でも覚えやすい7月7日（月）午後7時スタート（通常回は午後8時）です（オーツカ・ハル）。

丸の内のマルキューブでおこなわれた第150回記念芥川賞＆直木賞FESTIVALに行ってまいりました。
イベント中は撮影禁止なので、とりあえず会場の雰囲気だけでも。

安寿が参加したのは、宮部みゆき×桜庭一樹氏×北村 薫氏 「ビブリオバトル 直木賞受賞作、私のこの一冊」という企画です。
私は二階からイベントを覗いていたのですが、残念ながらそこはスピーカーが遠く何も聞きとる事ができず、眺めているだけで終わってしまいました。

イベント終了後、安寿と会った際に、これから一週間はチャンプって呼んで！と言っていたので、ビブリオバトルの勝者になったのではないかと思われます。

もう少し早く来て下見していればよかったな、と反省しつつ、書籍売り場で桜庭先生のサイン本をゲットしてテンションアップして帰りました。

ちなみにノリさんも「私の男」を購入。映画化ですよ（オーツカ・ハル）。