大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』

新装開店！！

来週「大極宮」が新装開店いたします。
詳細については「まるひの秘書ヒショバナシ」をご確認ください。
乞うご期待！

• 大沢画伯

  とうとうバッヂになったらしい。
  
  ※昨年の朗読会に来られた方だけわかるネタです。

ホッケーゲームで盛りあがりました

　あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
　例によってオイラは年末から年始を勝浦で過ごしてきました。年末は家族だけの静かな時間で、年始からゴルフの初打ちをするために15人ほどの人たちがやってきて、その夜なにより盛りあがったのは、ホッケーゲームのダブルス戦とシングルス戦でした。みんなで出しあったお金を賞金にしてやったところ、優勝候補と思われていた人間が初戦敗退してよもやの集英社Ｎ村が優勝をとげ賞金をゲットしたのであります。
　ただこのホッケーゲーム、ノリノリがオイラの別荘に持ってきたもので古くなっているため、次のゴールデンウィークまでに新しいものを用意してさらに盛りあがりたいなどと思っております。
　あけて5日から仕事を始めていますが、ちょうど連載が終わる月刊誌などがあって、バタバタとしております。にしても今年は寒いですね。連載原稿が一段落したら南の島へいきたいなあなどと、半ば妄想に近い願望を心の中で弄んでいる今日この頃であります。

年頭のご挨拶

　謹んで新春のお慶びを申し上げます。

　本年もよろしくお願いいたします。

◎ことしのはじまり◎

　あけましておめでとうございます。

　本年もできることをできる範囲でできるだけやっていくつもりでおりますので、もし気が向かれましたらお付き合いしてやってくださいませ。

　ありがたいことに、というか驚いたことに、昨年は小僧とかじいさんとか少年とか少女とか、大変バランスよく各社から本を出していただきまして、しまいには南極まで文庫になってしまいました。申し訳ありません。ちなみに、世界でたった２体しかない南極ソフビ張り子のもう一体は、現在張り子職人荒井さんが鋭意作成中のようであります。
　そんなわけで、年末は「怪」と「幽」で締めくくりましたが、年明けは怪談絵本がスタンバイしております。
　それから、なぜか見たことのない張り子ができておりました。はて、これは何に使うのかしらん。

　でもって、年末年始で『百鬼夜行』陰陽（文藝春秋）も、ほぼ仕上がりました。陽のほうは書き下ろし一本を加えた新刊になります。こちらは陰陽同時発売。どんなたたずまいになりますものか、楽しみであります。

　と、いうわけで、本年も何卒よろしくお願いいたします。

◎おわりとはじまり◎

　で。
　十年から続きました「週刊大極宮」は、実は今回が最終回であります。

　いや、なくなっちゃうわけではありません。トップにも告知があるかと思いますが、「週刊」じゃなくなるだけですね。
　とはいうものの、「月刊」や「季刊」になるわけじゃありません。「常時更新」にリニュウアルするわけであります。常時といっても「日刊」になるわけじゃあありません。要はご報告と告知と雑記でありますから、そこまでネタはありませんね。ただ、一週間に一度更新だと、中には干からびちゃうようなネタもあるわけで。情報公開も遅くなりがちであります。新聞に載る地上波で流れるネットに上がるというような場合、スケジュール確定から掲載や放送や配信までのインターバルがとっても短い場合がありまして（中には抜き打ちテストのようなケースもありまして）、告知する前に終わっちゃってることもままあるわけで。
　それに大・極・宮のネタがいつも揃って出てくるわけでもありません。
　そんなわけで、「ことあるごとにこまめに更新」を（スタッフが）目指す所存であります。
　こちらのほうも何卒よろしくお願い申し上げます。

最終回です。

　あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。
　とはいえサイトのリニューアルにより、開設以来続いてまいりました私のコーナーも今回で最終回です。10年にわたり拙文におつきあいいただきありがとうございました。これで毎回のネタ探しから解放されるかと思うとホッとする半面、淋しくもあります。ブログ形式になる新しい「大極宮」にはスタッフのコーナーもありますので、面白いウラネタがありましたら随時ご紹介したいと思っておりますので、もうしばらくおつきあいお願いします。

プチリニューアルというかマイナーチェンジというか

　あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。

　さて、「大極宮」はこの度プチリニューアルすることになりました。
　まずは、この「週刊大極宮」。
　作家たちのコーナー、「燃えよ山椒大夫」「安寿のがまぐち」「厨子王の逆襲」が、ページの中でそれぞれ独立したブログになります。スタッフたちのコーナーも「スタッフから」というブログに変わり、アンケートなどを紹介していきます。
　それにともない、今まで週一回金曜日に更新だったのが、各々のブログが随時更新に変わります。内容はさまざま。作家の声がそのまま載ることもあれば、スタッフによる近況報告やお知らせもあります。
　タイトルも「週刊大極宮」から「日々之大極宮」に。ただ、見た目はそれほど大きな変化はありません。ページを開けば、前と同じように3人の作家とスタッフのコーナーが並んでいますからね。
　これまでの「週刊大極宮」は、「過去の週刊大極宮（仮）」として、左側のメニューからご覧いただけるようにします。

　またリニューアルの一環として、トップページにある各情報に、新たに「連載情報」と「映画・テレビ化」が加わります。

　以上が、「大極宮」プチリニューアルというかマイナーチェンジのお知らせです。　

　来週変わる予定です。
　どうなりますやら、ワタシもちょっとドキドキです。
　

謹賀新年

　明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
　年末年始休暇…７連休だったのですが、ボンヤリしていたらあっという間に終ってしまいました。唯一、東京大仏がある乗蓮寺まで初詣に出掛けたぐらい。そのとき引いたおみくじが数年ぶりに大吉でちょっとニヤッとしちゃいましたけど…。

最終号

　このサイトも１２年目に入りました。でっ、開設時から続けてきた「週刊大極宮」は今週号が最後となります。長らくのご愛読、ありがとうございました。しかし…終るわけではございません。来週からはリニューアル。マイナーチェンジといったところでしょうか。作家それぞれ随時更新というかたちになります（もちろんスタッフもお手伝いします）。引き続きよろしくお願いいたします。
　個人的にはこの間１０年以上、金曜日は基本的に一切予定を入れないというのがけっこうキツかったですねえ。この金曜縛りから解放されることにはホッといたします。それと…もともと文章を書くのが苦手なうえ、編集後記にふさわしくない内容が多かったこと、最後になりましたがお詫びいたします。ほんとうに長い間お付き合いありがとうございました。
（リニューアルプレゼント企画を何か考えます…ノリ）

杉村三郎

◆今年のシメとして、宮部先生の『名もなき毒』を読ませていただきました。
面白かったです。
主人公の「杉村三郎」は何気にシリーズものなんですね。
今度はその「一作目」を読んでみようと思います。
今年は先生方のたくさんの本に感動を受けました。
影響大です。いい本に巡り合えました。
また来年もいい本を書いてください。
良いお年を☆

・うれしいお言葉ありがとうございます！！
杉村三郎は韓国で人気があるのだそうですよ。