大沢在昌・京極夏彦・宮部みゆき公式ホームページ『大極宮』
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今年も釣り写真から。2024年、釣り納めの様子!
25/1/20
今年も大沢の最初のブログは釣り写真から。
ただし昨年同様、初釣りの写真ではございません...
年末、ロングではない短い休暇での釣り納めの写真です。(代理:ノリ)
...と言いますか、見えてますね。ジャーン!!
「魚が釣れたら写真を送る」...といういつものメールではなく、
「イソメ、ぶっこみ」というタイトルで早々に釣果写真がっ!
それも、型はともかく...真鯛じゃないですか!?
穏やかな海面と足場の良さから、養殖用のイケスか?...と思える背景。
いやいや、ここは瀬戸内海。大自然...大海原からぶんどった真鯛です。
そう、今回の年末恒例(?)極寒釣り紀行...行き先は広島。
レギュラーメンバーである初代鮫番W氏と2代目鮫番T氏が同行。
ボートで出港し間もない写真も送られてきました。
一行...一番テンションが高いときですね。
足元にはでっかいクーラーボックスが置いてあるに違いありません。
...と言いますか、おっと! 写真の真ん中の人、
船尾にいるのは...元K社で大沢担当編集者だったMさんじゃないですか。
そうです。Mさんは現在、広島沖の某島に在住。
今回のツアー、現地コーディネーターをかって出てくださったのです。
到着早々、大沢に真鯛(型はともかく)を釣らせるなんてさすが。
しかし...瀬戸内の海、魚は甘くはなく、その後釣果写真は送られてこず...
納竿となったようです。
後日、Mさんから1枚の写真(データ)が届きました。
気分はロングバケーションだったのでしょうか。
それにしても、この貴重なLPジャケットにサインは...と、
私のようにもったいないなんて思わない素敵なメンバーなのです!
リベンジ釣行ありそう。
(自撮り棒、ヘタかっ...苦笑ノリ)
Audible配信コンテンツ...とても好評です!
24/11/20
ラジオドラマ好きな宮部...オーディオブックもよく聴いており、
自作のオーディオブック化も時代物短編から始まり、
今では現代ものも含め長編を制作していただいています。(代理:ノリ)
Audibleさんに制作していただいているコンテンツが多いのですが、
プロデューサー、演出、監修、関係者の方々のこだわりがすごく、
(あたりまえですけど...)アクセント、イントネーションも厳しくチェック
されています。ただ、日本語発音アクセント辞典そのままだと
むしろ会話文などはぎこちなくなってしまうケースもありそうで...
(教科書ではなくエンタメ作品ですから...)
そのあたりの塩梅というか、調整具合が毎度お見事なんです。
宮部もコンテンツが完成するたび、クオリティの高さに驚いています。
最も重要な朗読者(ナレーター)さんの選定に関しては...
著者サイドからはとくに指名をしたりはしません。作品によっては、
男女の希望を伝えることはありますが...基本は制作サイドにお任せ。
制作チームみんなで作品を読み込み、議論を重ねての朗読者決定。
でっ...これが毎作品ハマっていると思うんですよ~。
作品それぞれ聴き心地がよく、内容も頭に入ってきやすい...。
"没入"という言葉をここ数年よく目にしたり耳にするようになりましたが、
自ら集中して世界観に入っていくのではなく、ある程度リラックスして
自然に世界観に浸る・沈む感覚が本物なのではないでしょうか。
そういう意味で、良質なオーディオブックは"没入型コンテンツ"と
言えると思います。(あくまで個人的な意見ですけど...)
今回、Audibleさんがバナーを作ってまで紹介してくださっているのが、
朗読は...沢城みゆきさんです!!
(※画像使用許可をいただいております)
沢城さんに決まったことを宮部に伝えたとき...
宮部「堕姫~!」
私(ノリ)「そうです!峰不二子も、鬼太郎も...」
みたいなやり取りをして盛りあがりました(笑)
声優さんとして、代表的なキャラクターは数知れず...。
と言いますか、"お初"の2作品にぴったりな予感がしました。
オーディオブックとして完成したこの2作品...素晴らしいです!
言葉が古くて適当かわかりませんが..."鳥肌モン"です。
とくにオーディオブック未体験の方にはおすすめします。
読書ともドラマとも違った楽しみ方を...
ぜひこの機会に聴いてみてくださいませ。
無料体験お試し期間もあります。
詳しくはAudible公式サイトにてご確認ください。
(これまでのオーディオブック化、とても恵まれています...ノリ)
コミカライズ『前巷説百物語』第1巻発売中!
24/10/25
小説"巷説百物語"シリーズは「了」となりましたが、
小説を原作とした二次使用...コミカライズが再開しています。(代理:ノリ)
シリーズ全7作の中の第4弾、『前巷説百物語』。
連載媒体はリイド社「コミック乱ツインズ」。
先日その第1巻が発売となりました。電子版も同時です。
なんとなく、小説の単行本と並べてみました。
どちらも、帯にも注目したいですねぇ。
小説の方...「いかに御行となりしか!!」。...なりしか。
で、コミックの方は...なんと!?
原作、版元の枠を超えて...志水アキ先生の推薦コメント!
キャラ画も2大シリーズの主人公が揃い、まさかの競演です。
それも、若い...もしくは若い頃設定(創作)で。
こういったコラボ、イイですよね。
「怪と幽」vol.016号の特集"「巷説百物語」了"の中で、
小説『前巷説百物語』を担当した編集Oさんが、
「又市の物語を最初から楽しむなら本作から読むことをオススメします」
と述べられています。あくまで小説で...ということですが。
ちなみにコミカライズの方は...
上で"再開"と書いたように、今回も漫画担当の日高建男先生が、以前、
『巷説百物語』(全4巻)...原作は『巷説百物語』と『続巷説百物語』
『後巷説百物語』(全3巻)...原作は『後巷説百物語』の前半3篇
を仕上げてくださっています。
興味のある方は、発売中の電子版で読んでみてください。
(巷説百物語と聞くと、ムック本「怪」創刊の頃を思いだします...ノリ)
2025年...本年もよろしくお願い申しあげます!
25/1/08
『大極宮』...2025年もよろしくお願い申しあげます。
年始恒例、事務所近くの乃木神社に行ってまいりました。(ノリ)
まずはお約束。参拝客を出迎える紅白の干支の置物の撮影から。
縁起ものとして白蛇はよく見かけますが、赤は...マムシ?
いかんいかん、そんなボケは...。そもそも赤まむしはこんな赤じゃないし。
紅白そろって最高の縁起ものですね。
お正月らしい境内。
仕事始めだった前日、東京は久しぶりにまとまった雨が降って、
いつも以上に空気が清々しいと感じました。
もちろんお守り...「勝守」を買いましたよ。
写真の「勝」看板はデカいですが、
小さなお守りに、毎年毎年お願いしすぎなんですよね...。
とにかく、良い一年でありますように!
わたくし(ノリ)ごとです。 年末年始、弊社は9連休でした。
(世の中的にも)GWやお盆休みでもなかなか無い規模の大型連休。
ただ、そんなことは休みに入るまで意識になく...
去年ずっと続いていたバタバタ流れで、休みの予定なんて考えられず、
ノープランで連休突入。 28、29は爆睡...。
30日にお正月飾りを慌てて買いに行き玄関ドアに着け、
ちょっとした買い物を済ませるも...洗車は断念。
汚れた車のままの年越しはイヤなんですけどね...。
大晦日は大掃除棚上げ。家の中を少し片付けて、紅白歌合戦を観る。
年末ジャンボ宝くじは...買いそびれたのでワクワク恒例イベント無し。
年賀状終いをしてできたはずの時間はどこへ?
序盤の爆睡で使ってしまったか...。
そして、当たり前ですが起きたら元旦。
ここでやっと目標というか(←小さい)、ドラマ「涙の女王」を観始める。
いやいやこれが...止まらない。1話が長い!
パジャマから着替えるタイミングがなく、近所の神社への初詣は夜に。
寄り道はせず、戻ってからもひたすら「涙の女王」。やめられません。
去年の米不足のとき、
備蓄していたパスタや冷凍食品などの食糧をかなり食べてしまい、
買い足しをしていなかったので...2日は仕方なく食糧の買い出し。
スーパーは激混みでした...。ちょっと気持ちが切れたので、息抜きに
YouTubeでB'zを視聴。が...J-POP沼にハマり数時間が経過...。
息抜きし過ぎっ!...「涙の女王」に軌道修正。
でっ...4日早朝、ついに全16話視聴。この「涙の女王」で、
オジサンも一年分の涙を流したかも...評判どおり面白かったです。
達成感に脱力感も加わり...次はなんとなく、
「ウマ娘」をシーズン1から観始める。少年ジャンプではないけれど、
"友情・努力・勝利"の方程式がハマった作品は面白いですね。
スペシャルウィークは王道、サイレンススズカの設定が絶妙。
勢いでシーズン2へ。
トウカイテイオーにはリアル競馬の思い出がかぶって泣きそうに...。
ライスシャワーのエピソードも納得。
...で、気がつけば9連休最終日。 ウソでしょ?! 早すぎ。
たまっていた日刊スポーツを古い順に読み始める。
各競技、選手の抱負などはそんなに面白くなくて...
目は徐々に競馬欄に。
ちょうど東西金杯レースの出走時間が迫ってきたので予想をしてみる。
勝馬投票券を買わないのに予想をするのは好きではないですが...
結果は大ハズレ。賭けてないから悔しくもない無駄な時間を過ごし、
翌日からの出勤準備。
ああ、迷惑メールがどれだけ届いているんだろう...
想像すると恐ろしい...(結果はアカウント二つで1000通超え~)。
ついでにもろもろこなし、一息ついて...連休の締めは何にしようか...。
アレだ。映画「Love Letter」。
急逝された中山美穂さんは我々世代のスーパーアイドル。
女優さんとしても魅力的でした。1995年制作のこの映画...
岩井監督人気もあり、みんな観たでしょう。どうですか?
じつは韓国の知人にも中山美穂さんファンは多いんです。
映画が韓国でも大ヒットしたことを去年知ったばかり。
映画「Love Letter」視聴。いや~、いま観ても素敵な映画です!
「拝啓。お元気ですか?」 「私は、元気です」
(私はボチボチ元気です。今年は還暦を迎えます。
ギアを上げねば。"失われた時を求めて"...ノリ)