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 第243号へ 第244号 2006.3.17 第245号へ 
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王

▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから

■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ

◆台湾で宮部みゆきブームが巻き起こっているらしい(むこうでは宮部美幸)。写真は台湾のテレビ局、新聞社の取材の模様です。

取材の模様

 
■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー

◆日本ミステリー文学大賞
「第9回 日本ミステリー文学大賞」の贈呈式が東京會舘であった。この賞は…「わが国のミステリー文学の発展に著しく寄与した作家および評論家」に与えられるもので、今回の受賞者は赤川次郎氏。
 そのキャリア30年、著作480冊という業績たるや大変なものである。一人の作家が出版した点数ということではおそらくギネスものではないか? まだ赤川氏は50代とお若いことを考えると、間違いなく500冊はいく。そうなるとこの記録を破る作家は日本では現れないだろう。仕事の量は一時に比べると減らしておられるようだが、それでもすごい仕事っぷりだ。平均すると年間16冊、毎月一冊以上出ていることになる。それにひきかえオイラは66〜7冊だったかな。生涯現役で100冊に届くかどうかといったところか。
 そう考えると桁が違う。まさに偉業。しかも、どの作品も読者に支持されるレベルを安定して保っているのだから、ある種の天才でもある。スッと読めるのが特徴で、それが最大の才能。さらっと書いているようで、誰でも書けるものではない。まあ、この辺は説明すると長くなるが…。
 とにかく日本のミステリーを底支えしてきた功績は大きく、赤川氏の本の売上げでもって、ほかの作家の売れ行きがあまり見込めない本を出版社が出せる余裕があったはず。そういう底支えを赤川氏は長くしてきてくれた。間違いなくその中には売れなかった時代のオイラも入っている。
 また、赤川氏は日本政府のために、国民から薄く広く税金を取って納めていたともいえる。毎年何億円と払われている税金は、赤川氏の本の読者がいなければ集まらなかったもの。最も税率が高い時期(所得税60%)もずっと作家所得番付1位だったから、トータル100億円近い税金を納めたのではないか!? それを考えると勲章を差しあげてもいいのではないかとさえ思える。
 会場でご本人にお祝いを言いに向かったら、ちょうど安寿が話していて、これさいわいと(このような授賞式では、混雑していてなかなか受賞者にたどり着けないもので)横入りして、おめでとうございますと言った。その際、近くにいた方に写真を撮られたのだが、赤川氏をまん中に3人並んだら「このふたりと一緒に撮られると税務署に睨まれて怖いなぁ」と、思わずつぶやいちゃいました。

◆ハプニング?
 贈呈式当日は、ちょうど推理作家協会の理事会があり、その流れで大半の理事が贈呈式に出席した。オイラは安寿と今野敏氏とタクシーに乗り込んだのだが、そのときちょっとしたハプニングが…(あったらしい)。
 理事会の会場である協会書記局を出てすぐの通りがタクシーを拾える場所なのだが、先に書記局を出た東野圭吾氏が道ばたに立っていて、同じように贈呈式に行く逢坂剛氏などが後を追って出てきたため、てっきりみんなで東京會舘に行くものだと思って、目の前に来たタクシーに手を挙げ、我々三人が先に乗り込んだ。
 会場に着くと、東野氏が釈然としない顔をしていたので、どうしたの? と訊ねると、本当はここに来る予定ではなかったのだと言う。理事局を出てタクシーを拾おうとしたら、おりから降りだした雨のせいかなかなか来ないので、どうしたものかと突っ立っていたら、やっと来たタクシーをオイラたちに取られ…やむなく次のタクシーを待っていたら、逢坂氏などが贈呈式に行くというので…なんとなく相乗りしてそのまま来てしまったと。
 オイラはそんなこととはつゆ知らず、てっきり贈呈式に行く仲間を待っているものだとばかり思っていた。それは大変失礼しました…と謝っておいた。

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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー

◆ゲーム女の生きる道
 ソレンセン君。良いですねぇ〜。
 彼の武器は。

 樽♪

「からくりの紋章」を使うときも。

 タル♪

 経験値と金稼ぎに主人公と共にフィールドをうろつく間中、彼の背中には。

 た〜る♪

 ぜひとも彼を鍛え上げ、いつかはわかりませんが、あのスカしたギゼルと戦うときには連れていきたいものですよ。樽から飛び出すバネ仕掛けの巨大な木槌でブチのめされて、ゴドウィン家の若様はどんな顔をするのかしら??
 ソレンセン君の師匠のバベッジ先生と、工房に遊びに来てるルウ嬢は、まだ仲間になってくれません。バベッジ師匠が、たぶんエレベーター担当なんでしょうが、その場合、どうやってエレベーター・バーバリアンを都合するのかしら?
 ルウ嬢もいないし、ルナスのエルフ二人組もまだ参軍してくれないので、うちでは飛び道具担当はサイアリーズ叔母様だけです。セーブルの山賊騒ぎを解決して仲間になった3人のガキ共は、好いたらしくないので全員2軍。リオンと一緒にパーティに入れたくないしね。
 明るいおネェちゃんのニケアは使えます! 最初に会ったときから好きなキャラだったのですが、拳ひとつで世渡りする彼女、大食いだというのがまた良い♪ 戦闘終了後のボイスで「おなかすいた〜」というのがさらに良い♪ 攻撃力が高いだけでなく回避に優れているので、わたしがもっとも使い勝手が良いと感じるタイプの格闘技系キャラ。貯めといた共有スキルポイントをつぎこんで、どんどん強くしています。
 ストーリーは(やっとこさ)進んで群島諸国の代表団との会見に出かけるところです。久しぶりにゲオルグ様が戻ってきました。こちらも全員レベル40で、けっこう強くなったでしょ? と鼻の穴ふくらませて再会したのですが、ゲオルグ様はレベル44。恐れ入りました。バトルではまさに「二太刀要らず」の異名のとおり。
 で、大喜びでゲオルグ様を前衛に、彼の真後ろの「Mレンジ」にゼガイを入れて出発したのです。しかもゼガイの隣はツヴァイクだ(けっこう好き♪)。

 むんむんとおっさんくさい。

 本拠地では、この人たちの洗濯物は別に洗ってください。
 あ、おっさんといえば、リンドブルム傭兵団のおっさん二人は、すんなり仲間になってくれました。何が条件だったのかな? まだパーティ・インはしませんが、曲者で面白そうですね。
 戦闘で意外に使えるのがビーバーたちで、彼ら素早いので良いです。皆さん、スキルはどれから上げていますか? わたしは、どんなキャラでも(諦めた方が無難という素質判断がない限り)「敏捷」から上げるようにしています。
 キャラの数が多く、武器と防具に莫大なお金がかかる「幻水」シリーズでは、装備に頼って防御力を上げるという手段は、かなり後半にならないと使えませんよね。なので、なるべく先手がとれるように、かつ回避が上がるように心がけているのです。
 前衛キャラは「防御」も上げておくと、なかなかの確率で「武器ガード」や「パリング」を出してくれるので便利ですけれどね。
 あと、今作のビッキーちゃんは「連続魔法」がいいところで出るので、使い勝手が良くなりました♪ 「瞬きの紋章」の失敗率は――相変わらずですが(笑)。可愛いから許しちゃう。
 魔法使いでは、ビッキーちゃんのほかに、待望のジーンさんも来てくれました。
 が、しかし。それ以前に。

 ゼラセの存在を忘れていました。

 いたんですよね、彼女も。失礼いたしました。人外のものって感じですが。
 ルックもそうでしたが、あの役割になると、愛想がなくなるらしい。
「わたしに頼らないのは良い心がけです」とか言われるので、多用しないようにしています。スキルの「学術指南」を使いたいときだけ、ちょこっと入ってもらってすぐ外す。「大穴」の奥にいるあの人が来てくれるまでは、まだ時間(または手間)がかかりそうな感じですしねぇ。で、あの人が来ないと、ノーマとエルンストも仲間入りしてくれないんでしょう。彼女たち、大魔法使いを探してるんだものね。
 ほかにも何人か、仲間になってくれそうなのになってくれない気になるキャラがあちこちに。オボロ探偵事務所は、仕事は早いですが頼りになるようなならないような微妙なところです。所在調査のついでに、もうちょっと具体的なアドバイスをくれると嬉しいのですが、ま、これも「幻想水滸伝」ならでわの楽しみです♪

◆ある朝目覚めたら
 城レベルが一気に3になりました!
 主要設備はすべて揃ってるので、たぶん2ではなく3だと思います。
 でも、主のいない部屋がいっぱい(泣)。レツオウさんとシュンミン(あのシュンミンちゃんね)は、どうやったら仲間になってくれるんだよう。早くレストランを開業して、ニケアを喜ばしてあげたいです。彼女、パーティから外すと、「ごはん〜♪ ごはん〜♪」と言うのよね。めちゃめちゃ親近感がわきます。
 さらに、群島諸国の代表団と会ったら、ある事実がわかりました。
 群島諸国連合艦隊旗艦「リノ・エン・クルデス」号。もちろん有名なあの王様の名前でございますが、何と! 「V」の設定は、「IV」で描かれた群島諸国解放(統一?)戦争もしくは対クールーク皇国戦争(という解釈もあり?)から150年後の世界なんだって!
 ということは、ですね。シリーズ作品の歴史的流れはどうなるのか。
 地図と年表が死ぬほど苦手なわたくしではありますが、整理してみました。

 「幻想水滸伝IV」(群島諸国解放戦争)
 多少前後して「ラプソディア」(紋章砲を巡る冒険)
          ↓
 「幻想水滸伝I」(門の紋章戦争またはトラン統一戦争)
          ↓
 「幻想水滸伝V」(ファレナ女王国内戦)「IV」から150年後
          ↓
 「幻想水滸伝II」(デュラン解放戦争)
 同時期に「幻想水滸外伝1 ハルモニアの剣士」
          ↓ ほぼその直後
 「幻想水滸外伝2 クリスタルバレーの決闘」
          ↓
 その約10年後(と推定する根拠はジンバがミリトの村の 事件を「10年ぐらい前」と言ってるからなんですが、これ だとナッシュの年齢がちと合わないかな?
 「幻想水滸伝III」(炎の英雄戦争)

 この順番でよろしいのでしょうか。わたくしの理解、間違ってませんか松川さん?
「I」→「V」→「II」のあいだでどの程度の年月が経過しているのか推測する手がかりはゲオルグ様の年齢ですが、仮に赤月帝国で「六将軍」の一人に数えあげられていた時代が20代後半から30代前半、「V」の女王騎士時代が30代半ばとして、「II」の放浪の剣士時代が41、2歳(確か、そのくらいの設定でしたよね?)。
「V」から「II」で登場するあいだに、グラスランドで「黒い月の戦士」と呼ばれた時期もあるわけですから、ここで4、5年経っていると考えても妥当かな、と。
 ゲオルグ様、早いうちに出世して、忙しい人生なのね。
 もう一度自己申告しますが、わたくし年表は死ぬほど苦手。だから間違ってるかもしれないです。
 それと、もうひとつ。
 ふ〜ん、あの人はお祖父ちゃんなんだね! で、あの人は年齢こそ近いけれど叔母さんになるわけだ。ふむふむ。そっちの理解も間違ってないでしょうかしら?
 それにしてもフレア姫のマペットは可愛いです♪ 顔、そっくりだし(笑)。

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■厨子王の逆襲 〜京極夏彦のコーナー

◆妖怪大将と怪談大将
 木原ミミ浩勝プロデュース・化野コネコ燐ホストのイベント「妖・怪談義」の7回目が、先日新宿・ロフトプラスワンで行われました。
 私は木原さんとは怪談之怪のナカマであり、化野さんとは白澤連の同志でもあるので、最初の三回はシークレットゲストとして顔を出したわけですが、以降は体調不良もあり欠席しておりました。
 で、今回はひさしぶりに召喚。打ち合わせと会合を済ませた後、東ヒビキ雅夫さんと一緒に登壇してまいりました。『怪談の学校』(メディアファクトリー)の宣伝をしろという命令があったもので(笑)。
 そういうわけで、木原・東・京極の三人に化野さんを加えた複合ユニットで壇上に上がったわけですね。
 この妖・怪談義、6回目からは期待の新人にして妖怪ナカマでもある『マキゾエホリック』(角川スニーカー文庫)の東亮太くんが登場してくれておりまして、今回も強力な助っ人として活躍してくれました。ちなみに雅夫さんは「ヒガシさん」で亮太くんは「アズマくん」なのでお間違えなきよう。
 でもってめでたいことにホストの化野さんも新刊・『件獣』(講談社ノベルズ)が出たばかり。蠱猫シリーズの四冊目になります。
 会場には、その化野さんの本の栞の表に刷られたステキな絵を担当されていて(ウラは私)、東さん(ヒガシさんの方です)の『妖怪文藝』(小学館文庫)の美術担当でもある天野行男さんや、私の『後巷説百物語』(中公Cノベルズ)の表紙・オマケ担当の東雲騎人くん、怪大賞受賞者の風眠庵さん、それからおなじみ多田克巳さんや村上健司くんの顔も。
 まああの狭い場所が妖怪怪談関係者のるつぼみたいな様相に。もう「怪」だか「幽」だか「異の世界」だか。
 コワイことです。何がって人間が。
 さらにコワイことには、きっとコワイもの見たさで様子を見に来られたのでしょう東アジア恠異学会方面の顔触れがちらほら見かけられたこと。
 一番びっくりしたのは恠異学会のご意見番・斎宮歴史博物館の榎村寛之先生まで見学されていたという事実。あーコワイ。コワイというよりコユイ。
 というわけで、いま挙げた四冊、好評発売中ですのでどうぞよろしく。「異の世界」シリーズ(中公ビブリオ)もよろしく。
 あー、怖かった。

◆怪談大賞
 怪談大将といえば↑の木原さんか、大阪・作劇塾塾長の中山市朗さんなんでしょうが、そういう話ではなく。
 メディアファクトリー主催の「『幽』怪談文学賞」のことでございますね。「怪談」に特化した文学賞はたぶん初めてなんでしょうか。
 長編・短編の二部門を募集中。もちろん、体験談でも創作でもかまいません。
 最近は「実話怪談」と呼ばれるジャンルがあるわけですが、創作だって「こりゃ創作なんですが」と書くわけじゃないですから、読む方に区別はつきませんね。区別がついちゃったら怪談としての書き方が悪いということで。いくらよく書けた創作でも、読んでて「ウソっぽー」と思っちゃったら、まあ、怖さは半減しちゃいます。他のジャンルならいいかもしれませんが、怪談の場合はちょっとツライとこがありますね。逆にいくらネタが事実(あるいは書き手が事実と信じている出来事)であっても、同様のことは言えるわけです。
 と、いうわけで審査にあたってその区別はしないということになった次第。要は読んでコワくなるものなら何でも良し、ということですね。こりゃ敷居が低いようで高いわけですが、世の中にはスゴイ書き手が潜在的にいるようですから、「よっしゃ」と思われる方はどんどん応募してください。
 審査員は怪談之怪の四人+岩井ぼっけえ志麻子さん+もうひとり。
 あー怖がりたい。

◆うんすん大将
 で、ここでは何度か紹介しているうんすんカルタ。ボクはしばらくお休みしてましたが、伝統遊技研究会はほそぼそと(でもないか)続いていたわけで。
」ブログでも編集Oが書いてますが、こちらも久し振りに覗いてきました。おでんうまかったです。
 なかなか商品化されないうんすんカルタですが、本場・人吉では誰もが遊べるポピュラーな遊技です。全国大会なども行われてますので、興味のある方は調べてみてください。

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■編集者Sのウラ情報

 昨日は光文社シエラザード文化財団が主催する日本ミステリー文学大賞の授賞式。今回は赤川次郎氏が受賞。氏の功績を考えると当然といえる受賞に、先月の芥川直木も多かったけれどそれ以上の出席者でした。またこの日は意外な組み合わせというべきか、優秀な戯曲に与えられる鶴屋南北戯曲賞の授賞式も同時に開催され、単独のミステリー賞の授賞式とはまた違った華やかさがあります。考えてみれば、書かれたものということでは同じで、読者に本という形で、観客に舞台という形でそれぞれ楽しんでもらうという最終表現形の違いだけなのかもしれません。
 まあ授賞式後のパーティはいつものように、挨拶する人にはそれなりに(今野敏さんにお祝いを言えたのが嬉しかったです)、仕事との話はほどほどにこなして、某クラブへGO。落ち着いて周りをみわたすと、なぜか強烈なデジャ・ビュ。先週の京都の夜に集合していた編集者ばっかりが。そんな夜でした。(財布を失くしました、S)

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■まるひの秘書ヒショバナシ

◆今週の厨子王原稿メール件名 (これまでの歴史は→コチラ
 秘拳水滸伝2 凶剣軍団の逆襲
 注釈つきで来ました。「今野さんの受賞記念という意味も込めて」
 今野敏さんの吉川英治文学新人賞受賞については、山椒大夫・大沢が前号(243号)で書いています。いや〜、ホントにおめでたいでっす♪ ずっと出不精こいて、パーティにはとんと顔を出していなかった私ですが、吉川賞の授賞式には何がなんでも行くつもりでっす。

 ぬおお! 今年もすべりこみセーフで確定申告を終え、ヤレヤレさてさて最近ハマっている「そだてて! 甲虫王者ムシキング」の話でも書こうかなと思っていたのに(竹崎さんは大沢にも送ってくださってたのです。で、239号を読んだ大沢が「そんなに欲けりゃオレのをやるぜ、ホレ」って恵んでくれたのです。やったー♪)、時間がなくなりました。というか、とっくに金曜日終わってます。ううう。
 五周年記念プレゼントに当たった方は、今年の運を使い果たしたと思ってください! それぐらいの当選確率でした。選ぶ方も辛かったです。「こんなたくさんの中からどうやって選べというのだ!」って途方にくれました。あ、鹿カチューシャ押しつけられちゃった人ゴメンナサイ! いちおう一度は作家がかぶったものですからネ。(*grin*)

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■ノリノリ編集後記

「真救世主伝説 北斗の拳 ラオウ伝 殉愛の章」観てきました。客観的に観られなかったので…感想のべづらいです。批判されそうなところもすべてプラスに解釈して許しちゃえるので(笑)。最新技術導入! って感じじゃない映像も、かえって「北斗」っぽくていいかな…と。途中、挿入歌『愛をとりもどせ!!』が流れたときは当然「YouはShock!」と口ずさみました。ほぼ原作のダイジェストと言ってしまえる内容も、安心と言えば安心。ただ…原作を知らず映画だけを観て、登場する"漢"に感動するかは難しいかもしれません。私の場合、無意識のうちに原作がよみがえってきていたので、シュウが出てきた瞬間に涙腺ゆるみました。原作にハマった人は、この作品のテーマ"愛"をもって観ると良いでしょう。
(週末は原作コミックを再読予定…ノリ)

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■アンケートから (兼 間違いさがしコーナー

◆まるひさんごめんなさい。ちっちゃなミスを見つけました。
241号から242号へ行こうと思ったら、右も左も240号へとなっています。
右の240号へをクリックすると242号に行きました。

◆新宿鮫8の発売日が1月16日になってます。
もちろん3月14日ですよね。ヒヒヒ(見つけてやった、こんなにうれしいとは)

◆ おそらくいっぱいつっこみきてるかと思いますが、宮部先生のコーナーの「幻想水滸伝史」→「幻想水滸史伝」ですよ〜。

◆まるひさん、新刊のお知らせ「ブレイブストーリー」の更新日が一年前(05/3/10)になっているので、こっそり直しておいて下さいね。

穴があったら入りたい〜。ひええええええええ!(まるひ)

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【厨子王原稿メール件名の歴史】

◆新章突入! 本当にあった"逆襲"シリーズ(仮) 第206号〜

大魔神逆襲
 → ゴジラの逆襲 → メカゴジラの逆襲 → キングコングの逆襲 → 北京原人の逆襲 → スケバン刑事風間三姉妹の逆襲 → スターウォーズ帝国の逆襲 → ウルトラQ・ガラモンの逆襲 → ウルトラQ darkfantasy・ガラQの大逆襲 → 亜空間要塞の逆襲 → 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア → フランケンシュタインの逆襲 → 八岐之大蛇の逆襲 → 十津川警部の逆襲 → 虚航船団の逆襲 → 笑犬楼の逆襲 → 劇場版スタートレック2 カーンの逆襲 → 劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 → スネークマンショー ピテカントロプスの逆襲 → 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 → ヴァンパイヤー戦争7 蛮族トゥトゥインガの逆襲 → バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲! → 地底人の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第三部 妖怪天狐地底王国の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第四部 逆襲!妖怪さら小僧 → トンデモ一行知識の逆襲 → MOTHER 2 ギーグの逆襲 → 火星人類の逆襲 → アラジン ジャファーの逆襲 → 化石人間の逆襲 → ハリセンボンの逆襲 → 殺人鬼(2) 逆襲篇 → 村上朝日堂の逆襲 → キリオン・スレイの敗北と逆襲 → 新宿少年探偵団 まぼろし曲馬団の逆襲 → 新ジェイムズ・ボンド・シリーズ スペクターの逆襲 → 二階堂警部の逆襲 → 逆襲の地平線

 

◆旧シリーズ
「更新原稿」をいろいろ変えて遊んでみよう♪[第132号〜第195号]

更新太郎。 → こうしん太郎。 → 高信太郎。 → 香辛料。 → 甲府信玄公。(この133号あたりで件名を本格的なコーナーにされてしまうカワイソウな厨子王) → 子牛ん〜健康です。 → 庚申。元寇。 → 孔子に兼行。 → 乞う、青梗菜。 → 交趾(コーチン)。鬱金(ウコン)。「辛いなあ喰いもんネタ(笑)」というグチつき → 護身拳骨。 → 誤診現行犯。 → 小普請剣豪。 → 子負う繁子。 → こう、おしん激昂。 → 往診変更。 → 孝心言行。 → 恒心儼乎。 → 格子に拳固が。 → 誤診原告。 → (グレイと)交信。(UFOが)減光。説明付き。たまにはこうい(151号でこの件名の続きを皆さんから募集して大盛り上がり!) → 香辛料減量。 → 甲信越へ行こう。 → 荒神信仰。 → 降神、玄黄。 → コーリンえんぴつ。 → 降雨。震源。こ……うッ。 → 「コウ!」「シン? 元気?」「おう」 → 光線銃携行。 → 孝心儼乎。(孝心も儼乎も二度目の登場と、まるひにツッコマレル) →  前回のタイトルは急いでいたので一発変換だったわけです(笑)(言い訳キター!) → 工賃、下向。 → 浩二、けん、コウ(芸能人シリーズスタート?) → 工事・拳・豪 → 放心、テンコー → ちょうちんあんこう → 甲信越先行 → 古神に献香 → 降雨シーン、現場はこう…… → 懇親励行 → 殺しで連行 → 抗菌テント → GO! 真剣、GO!!(横文字初登場) → こう、芯がゲル状。 → こ、悪心、下戸。う。 → 麹、発酵。 → ここ押し。ん? 弦を、こう…… → 古址近郊 → 光子力ビーム!! → 等身大線香 → 拘禁連行 → 狂信勤行 → 高知、雲仙、甲府 → もう死んでんだろう? → 乞う。真剣若人 → 発疹侵攻 → 病身不健康 → ここ、よし、ビンゴ!(終了)

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