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 第242号へ 第243号 2006.3.10 第244号へ 
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王

▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから

■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ

◆結局アロハは着なかった模様。

第二部終了後のトークタイム

 
■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー

◆地方巡業
「リーディングカンパニー」地方巡業第二弾ということで、奈良県大淀町にて朗読会を行ってまいりました。交通の便がけっして良いとは言えない会場でしたが、多くの方に来ていただきました。ありがとうございました。朗読会そのものは過去の演目の再演だけに、とくに支障もなくできました。終演後は明日香村へ立ち寄りちょっとした観光。石舞台古墳をはじめ…もろもろ観て帰ってきました。



第一部

「雷鳴」



石舞台古墳

石の隙間からコンニチハ♪



 で、奈良から帰って以来、花粉症が劇症化。朗読会当日まではさほどではなかったのに、ちょうど春一番が吹いたせいだろう。ついに本格的なシーズン突入だ。
 症状としてはクシャミ鼻水はそれほどでもないが、とにかく眼が痒い。ここ数年症状の出る箇所が鼻から眼に移りつつあるようだ。ただ、酒を飲んだりすると、鼻の中がムズムズしてきて、小さな虫でもいるような感じになる。

◆吉川英治文学新人賞
 奈良から帰った日の夕方、「第27回 吉川英治文学新人賞」の選考会に安寿などと出席。受賞作には今野敏氏の『隠蔽捜査』が選ばれた。
 今野氏とは同い年でもあることから付き合いも長い。今まで文学賞には縁がなかったが、こつこつとやってきた創作活動が今回結実したといえる。受賞作は満票に近い選評で、そういう意味でも良い仕事をされたと思う。
 記者会見のあと銀座に流れてみんなで祝杯をあげたけれども、その席で今野氏本人が「ここまで頑張ってこれたのは、ライバルとして大沢の存在があったからだ」みたいなことを言ってくれて、ちょっと感動してしまったよ。

 ここのコーナーで何度も書いてきたが、賞を獲るために小説を書いているのではない。けれど、賞をもらえば自分のやってきたことが間違っていなかったと再確認できる。嬉しくない人はいないはずだ。賞というのは良くも悪くもいろんなドラマを生むものではあるけれど、人生の大きな里程標になるんじゃないかな。
 来月ある授賞式にはまた多くの仲間が駆けつけることだろう。東野氏の直木賞もそうだったが、ベテランがこういったかたちで顕彰されると、付き合いも多いのでたくさんの編集者や仲間が喜び合う。
 決してベテランを偏重するということではないし、ベテランだから獲ったということでもない。新人だろうとベテランだろうと、良い仕事をした人が受賞するのだ。

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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー

◆「リーディングカンパニー」 in 奈良の都
 3月5日に奈良は大淀町の美しいホールで、地方公演としては2回目の自作朗読会を行いました。たくさんのお客様においでいただき、ありがとうございました。
 好天で小春日和。ちょっぴり観光気分も味わうことのできた奈良行でした。



第一部

「車坂」



石舞台古墳

玄室からコンニチハ♪



◆「大航海時代 Online」へ「D・B」シリーズのキャラ出張
 8日から始まりました! 謝肉祭のイベントにお邪魔しています♪

◆ゲーム女の生きる道
 当然のことながら「幻想水滸伝V」。
 ラフトフリートの船着場(オボロ探偵事務所の近く)で、おネェちゃんたちにモテないとぶつぶつこぼしているアーメスの戦士を仲間にするにはどうしたらいいのかしら??
 同じくラフトフリートで、傭兵団のおっさん二人に「オレたちを感心させる戦争をやってみろ」と言われましたけど、それって戦争イベントで単に「大勝利」をおさめるだけじゃ駄目で、戦死兵士を出さないようにしろって意味なのかしら??
 シグレは頼りになりますが、サギリちゃんはいつ仲間になってくれるのかしら??
 ようやく本拠地を構えましたからね。しばらくは仲間集めに奔走。セレナ湖に行く前の選択肢で、ルクレティアの質問に、「ロードレイクを救おう!」を選んじゃったもんだから、タカムもゼガイもまだ迎えに行ってあげてないのよん。
 しかし驚きましたねぇ。いよいよ「V」ではあのシンダル文明の遺跡が本拠地か。贅沢じゃありませんか。かつてシンダル文明が栄えていたのが、ほかでもないファレナ女王国の存在する場所だったとは。
 ローレライとの決闘はけっこう伯仲してしまい、ヒヤリとしたものでした。毎回どきどきする決闘ですが、今作ではなかなか相手の意図が読みづらく、さらにグラフィックが進化してるので、「必殺」をあてられるとホントに痛い。追い込まれる感じがひしひしと伝わってきて、スリリングです。
 今のところ、純粋な魔法使いがビッキーちゃんしかいないので(ジョセフィーヌは使う気がしなくて遊ばせてます)、早くジーンさんに加入してほしいのですが、彼女ソルファレナにいるしなぁ……。どうすればいいんだろ??
 ドレミの精を使うコルネリオなんですけど……あの人、得意レンジがなんとSなのですよね。あんた前衛なの? 目を疑いました。今のところドレミの精が2体しかいないので、そこそこ鍛えつつサポート枠に入れて、いつドレミの精が出てきてもいいように待機してるのですが……。
 シリーズを通して登場してる「音楽系キャラ」ってのは、美少女歌手アンネリーが典型ですけど、みんな美形・可愛い系だったでしょ。「III」のシャボンちゃんなんか、ほんとラブリーでしたよね。そこへコルネリオ……どうよ? いや、好きですけどね。「残りのドレミの精がどこにいるかだと? それがわかれば苦労はない、凡俗!」
 と叱られるのが可笑しくて、用もないのにさんざん話しかけたものでした。
「下取り」のスキルを持つシンロウは早々に仲間になってくれて便利ですが、フィールドのバトルには参加しないのね。イラストを見て、てっきりあの大ソロバンで戦ってくれるものだと……あれこそ「正義のソロバン」だ!
 てなわけで、まったりとではありますが、うちの王子も頑張っております♪

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■厨子王の逆襲 〜京極夏彦のコーナー

◆京都の山やら町やら
 奈良の吉野の大淀町あらかしホールで朗読会が行われようというまさにその時、京都の帷子辻の松竹京都映画撮影所では「巷説百物語・飛縁魔」がクランクアップしようとしていたわけです。
 そこで行く途中と帰る前に、佳境に入った堤組の陣中見舞いをばしてまいりました。スタジオを遠く離れたヒミツの場所に建てられた御殿が、まあすっかり綺麗に焼けてましたが(そういう話なので)。
 現場には主演の渡部篤郎さんと吹越満さんが。すでに二回目とあって息もぴったり。堤組は現場での細かい変更なども多い訳ですが、単なる思いつきのアドリブではなく、役者さんと監督のセッションでアドリブが磨かれていくという感じ。百介さんと写真撮ったりしました。
 映画「サイレン」好評公開中、続いて「映画版トリック2」の公開も控えているという堤幸彦監督、働き過ぎです。なんであんなにお元気なんでしょう。運動のためにホテルまで一時間徒歩で帰るというウワサですし。見習いたいです。
 で、なんやかんやありまして、朗読会後には夜のロケへと。これまたスゴイ場所。普通行き着けません。夜だったのでよく見えませんでしたが、近くにはあの「剣客商売」の小兵衛の家が。
 首を傾げなかば泣きそうになってるタクシーの運転手さんを励ましつつ、わけのわからん道を闇雲に進んで到着しますと、駆け抜ける小島聖さん、やっぱり走る渡部さんのシーン。で、渡部さんは終了。
 渡部さん、翌日渡仏されるんだそうで。フランスでフランス人相手にフランス語での二人芝居の舞台だそうです。ご健闘をお祈りします。
 スタジオに戻るとアップしていた小池栄子さんもいらっしゃいました。今回のおぎんは迫力満点。で、編集済みのシーンなども見せていただきましたが、どこもかしこも爆笑必至。
「でも悲しい話になってるのでご心配なく」とは渡部さんの談。
 他の方はどうかわかりませんが、僕に限っていうなら、原作を提供した場合は「いかに想像できない仕上がりになっているか」が喜びどころなわけで。
 ということで完成が楽しみですね。



焼け跡

すっかり綺麗に焼けてました。



吹越満さんと

百介さんと写真撮ったりしました。



渡部さんと堤監督

陣中見舞い夜の部。



◆奈良の山やら町やら
 京都の帷子辻の松竹京都映画撮影所では「巷説百物語・飛縁魔」がクランクアップしようとしていたまさにその時、奈良の吉野の大淀町あらかしホールで朗読会が行われることになったわけで。
 で、行ってまいりました。奈良。そこに到るまでの詳しい様子は大夫や安寿姫もお書きになっていると思いますので割愛いたしますが、現地スタッフのみなさん、同行してくれたスタッフの皆さん、おいでくださったお客様の方々、ありがとうございました。
 たいそう立派なホールでございました。帰りがけに飛鳥のいろんな石なんかも拝見したり致しましたし。古代米アイス食べました。安寿姫と。大夫は五平餅でしたが。



第一部

「帷子辻」



亀石

亀と厨子王



 朗読会も都合六回目になります。小説は文字だけですべてを現さなければいけませんが、朗読の場合は声だけで何もかもを表現するのが本当でしょう。そういう意味では精進が足りません。続けて行く以上、目をつぶって聞いていただいても喜んでいただけるようなものにしなければいけないなと、本当に思います。

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■編集者Sのウラ情報

 朗読会奈良遠征も無事終わり、たぶん個人では行くことのなかっただろう石舞台古墳などを観光できて満足でした。しかし亀石、でしたっけ。知らないと民家のガレージ横においてあるただの庭石ですね。あの辺りは適当に掘れば何かしら出てくる土地柄でしょうから、庭先に何があっても不思議はないのでしょうが。
 まあ皆さん、遠くからありがとうございました。大阪、京都辺りだと新幹線で東京に来るほうがよっぽど早いんじゃないかと思うようなところでしたが。でも都内、たとえば銀座近辺で開催しても1時間以内で来られる人は意外に限られているわけで。
 さて次回地方公演はどこになるのでしょうか。(個人的には○○希望、S)

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■まるひの秘書ヒショバナシ

◆今週の厨子王原稿メール件名 (これまでの歴史は→コチラ
 逆襲の地平線
 書籍シリーズ、今週は剛爺こと、逢坂剛・前理事長の登場です! 日本推理作家協会のホームページで読める「剛爺コーナー」は面白いですオススメです!

 そんなわけで、今週の合い言葉…「鹿ですから」(謎)


 終演後の楽屋で、三人の頭に付けてみました鹿カチューシャ(奈良のそこらじゅうのオミヤゲ屋さんで売ってます)。
「まるひのコーナーのネタのために、なんで俺らがこんなもん付けなくちゃいけないんだよおぉぉ」
 山椒大夫が大声でわめき、厨子王は心の底からイヤな顔してました。「これカワイイ〜♪」ってゆってくれたのは安寿だけ。
 それでもちゃんと皆さん付けてくれるから素敵です。うひ。

 慌ただしくも楽しい旅でした。が、その余韻に浸っているヒマなど、作家にもスタッフたちにもないのであります。そう…確定申告が……

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■ノリノリ編集後記

 朗読会大淀公演、おかげさまで無事に終えることができました。
 現地の大淀町役場の皆さま、ボランティアの皆さま、お疲れさまでした。とくに今回の企画をコツコツと推し進めてくださった岩本様、本当にご苦労様でした。そして、遠方まで足をお運びいただいたお客さま…ありがとうございました。出演者も気持ちよく朗読できた様子で、アドリブも炸裂していましたね。公演後、楽しかったというメールを多数いただき、関係者一同ホッとひと安心しております。
 朗読会地方公演に関しましては…まずスケジュール的な調整が難しく、しょっちゅうできることではございません。がっ、ご要望も多いので、皆さまの期待にそえるよう企画していきたいと思います。ちなみに今現在、2つの都市から引き合いがございます。いずれも来年の話ですけど…。とりあえず、次は11月11日「ヤクルトホール」での東京公演。5周年記念でもありますので、ひと味違った出し物も含め、準備をしていきたいと思います。ご期待ください。

 余談ですが…大淀公演当日、大沢・宮部・まるひ・私が一口出資している「ウインプログレス」号が中京最終レースで1着となり、4勝目をあげました! でも、バタバタしていて誰も馬券を買っておらず、ちょっと(かなり!?)残念。タラレバばかりです。(明日はいよいよラオウ降臨! 漢になれるか…ノリ)

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■アンケートから (兼 間違いさがしコーナー

◆吉野での朗読会、とても楽しかったです。
初めての拝見拝聴でしたので、感激もひとしおです。
生で見るお三方はとても新鮮で宮部さん予想以上にラブリー京極さん予想以上にファニー、大沢さん予想以上にバブリーいやいや、ダンディーでした。
それにしても終演後近くにいた女性客の会話
「すごかったね、レインボーフェイス」
わはははは、フェイスて。思わず見ず知らずの人に突っ込みを入れそうになりました。
また関西に来てください。ありがとうございました。

◆朗読会楽しかったです☆
初めは大沢先生目当てでしたが、宮部先生の可愛さにズドーン! 声も話し方も上品で腰も低く、同じ女性として見習わなければ、と目が離せませんでした。勿論、大沢先生も素敵でしたよ←断じて付けたしではありません。いつ鼻をおかみになられるかヒヤヒヤしてましたもん(^^ゞまた是非、関西開催をお願いします。本当に楽しい時間を有難うございました。
えっ?京極先生を忘れてる?そんなことは有馬温泉♪当然、七色ボイスにクラクラでした!それに面白すぎ〜!!(他多数)

喜んでいただけて何よりです!(まるひ)

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下の方でコッソリ
【厨子王原稿メール件名の歴史】

◆新章突入! 本当にあった"逆襲"シリーズ(仮) 第206号〜

大魔神逆襲
 → ゴジラの逆襲 → メカゴジラの逆襲 → キングコングの逆襲 → 北京原人の逆襲 → スケバン刑事風間三姉妹の逆襲 → スターウォーズ帝国の逆襲 → ウルトラQ・ガラモンの逆襲 → ウルトラQ darkfantasy・ガラQの大逆襲 → 亜空間要塞の逆襲 → 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア → フランケンシュタインの逆襲 → 八岐之大蛇の逆襲 → 十津川警部の逆襲 → 虚航船団の逆襲 → 笑犬楼の逆襲 → 劇場版スタートレック2 カーンの逆襲 → 劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 → スネークマンショー ピテカントロプスの逆襲 → 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 → ヴァンパイヤー戦争7 蛮族トゥトゥインガの逆襲 → バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲! → 地底人の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第三部 妖怪天狐地底王国の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第四部 逆襲!妖怪さら小僧 → トンデモ一行知識の逆襲 → MOTHER 2 ギーグの逆襲 → 火星人類の逆襲 → アラジン ジャファーの逆襲 → 化石人間の逆襲 → ハリセンボンの逆襲 → 殺人鬼(2) 逆襲篇 → 村上朝日堂の逆襲 → キリオン・スレイの敗北と逆襲 → 新宿少年探偵団 まぼろし曲馬団の逆襲 → 新ジェイムズ・ボンド・シリーズ スペクターの逆襲 → 二階堂警部の逆襲

 

◆旧シリーズ
「更新原稿」をいろいろ変えて遊んでみよう♪[第132号〜第195号]

更新太郎。 → こうしん太郎。 → 高信太郎。 → 香辛料。 → 甲府信玄公。(この133号あたりで件名を本格的なコーナーにされてしまうカワイソウな厨子王) → 子牛ん〜健康です。 → 庚申。元寇。 → 孔子に兼行。 → 乞う、青梗菜。 → 交趾(コーチン)。鬱金(ウコン)。「辛いなあ喰いもんネタ(笑)」というグチつき → 護身拳骨。 → 誤診現行犯。 → 小普請剣豪。 → 子負う繁子。 → こう、おしん激昂。 → 往診変更。 → 孝心言行。 → 恒心儼乎。 → 格子に拳固が。 → 誤診原告。 → (グレイと)交信。(UFOが)減光。説明付き。たまにはこうい(151号でこの件名の続きを皆さんから募集して大盛り上がり!) → 香辛料減量。 → 甲信越へ行こう。 → 荒神信仰。 → 降神、玄黄。 → コーリンえんぴつ。 → 降雨。震源。こ……うッ。 → 「コウ!」「シン? 元気?」「おう」 → 光線銃携行。 → 孝心儼乎。(孝心も儼乎も二度目の登場と、まるひにツッコマレル) →  前回のタイトルは急いでいたので一発変換だったわけです(笑)(言い訳キター!) → 工賃、下向。 → 浩二、けん、コウ(芸能人シリーズスタート?) → 工事・拳・豪 → 放心、テンコー → ちょうちんあんこう → 甲信越先行 → 古神に献香 → 降雨シーン、現場はこう…… → 懇親励行 → 殺しで連行 → 抗菌テント → GO! 真剣、GO!!(横文字初登場) → こう、芯がゲル状。 → こ、悪心、下戸。う。 → 麹、発酵。 → ここ押し。ん? 弦を、こう…… → 古址近郊 → 光子力ビーム!! → 等身大線香 → 拘禁連行 → 狂信勤行 → 高知、雲仙、甲府 → もう死んでんだろう? → 乞う。真剣若人 → 発疹侵攻 → 病身不健康 → ここ、よし、ビンゴ!(終了)

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