第190号へ | 第191号 2005.2.11 | 第192号へ |
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王 ▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから |
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■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ | ||
◆2/10の夜、都内某所で中華を食べながら、山椒大夫と安寿が「バイオハザード4」について熱く熱く語り合ったらしい。 |
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■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー | ||
◆ゲーム男のつぶやき 「バイオハザード4」をとりあえずクリア。終盤はかなりの苦戦を予想して、弾切れ薬切れを心配したけれども、そこを乗りきると意外にラスボス戦もすんなり片付けることができた。 で、クリアデータをセーブすると武器商人が出てきて、新商品が入ったという。そこには無限ロケットランチャーがラインナップされているんだけど…その値段が100万! バカ野郎と言うぐらい高い。でもどうしても無限ロケランを使いたくて、もう一個の新商品の三点バーストショットのできるハンドガン"マチルダ"をとりあえず買って再挑戦。ゲーム半ばの古城にてなんとか100万を貯め無限ロケランをゲット。その後はもうガッツンガッツン撃ちまくりで進んでいる。がっ、そのロケラン…困ったのは一緒に連れているアシュリーをもときにはケガをさせてしまうこと。破壊力が凄すぎる。まあ、そういうのも含めてバイオらしい楽しみ方をしている。 攻略にあたっては安寿ともときどきFAXのやり取りで情報交換をしているのだが、鴉を撃ってアイテムを獲るというのは大夫も初耳でした。なるべく無駄で無益な殺生はすまいとしていたので。ただ安寿が間違えて武器商人を撃ったらあっさり死んだと言うので、いたずら心をおこして一回ナイフで切ったら即死された。このあまりの弱さにはビックリだったが。 ◆名古屋がアツイ!? いま名古屋がアツイというので、「オール讀物」誌上で作家の清水義範氏と女優の竹下景子さんと名古屋をテーマに座談会をやってきました。竹下さんはタイミングよく、愛知万博『愛・地球博』の日本館総館長に就任したばかり。三人でいろいろと名古屋モンの特長、御値打ちが好きとか小銭にこまかいとか…思いつくことを挙げていったら、まぎれもなく俺は名古屋モンだということが発覚。俺の中には名古屋モンのDNAが流れている。両親とも名古屋出身ではないにもかかわらず…こっちは名古屋モンだと実感して帰ってきた。 |
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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー | ||
◆ゲーム女の生きる道 今週、ゲーム女に生きる道ナシ。 ていうか、コントローラーに触れず。疲れちゃった。 やぱし先週、気がついたら13時間もプレイしていた「バイオ4」のツケが回ったか? いっぱい本を読んで過ごしました。ああ、本はいいなぁ♪ ゲームオーバーにならないもの♪ 生活を立て直し、再出発したいと思います。ゲーム人生には、たまにこうゆうこともありますよね。 ◆鴉はただの鴉じゃなかった! 「バイオ4」の鴉はモンスターではないけれど、倒せばお金やアイテムになるということを教えていただきました! メールをありがとうございました♪ 宮部、何だかんだいってその後もう一度チャレンジ、サラザール戦を終えたところです。温存していた拾得ロケットランチャーを使ったら、あっという間に勝てたので嬉ちい♪ 今度こそクリアを目指しますが、やっぱちょっと疲れたです。 |
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■さまよう厨子王 〜 京極夏彦のコーナー | ||
◆堤監督に 呼ばれて急遽京都へ。 悪人『怪』編集長Gさんと、文三武将好き部長Dさんという角川講談社包囲網の監視付きでしたが。 しかし、役者でもないのに松竹京都映画撮影所に行くと「古巣に帰った」感があるのは何故でしょう(笑)。
というわけで、今回はないと思っていたカメオ出演がまたまた復活。 「百介とすれちがう男」。これは「怪・七人みさき」の時と同じシークエンスですね。あの時僕は佐野史郎さんとすれ違ったわけで、今回は吹越満さんとすれ違うのかー、ならまったく同じ衣裳にしましょうかーなんていっていたわけですが……。 突如。 堤幸彦監督にひらめきが(笑)。 で、撮影所のスタッフが慌てて用意した小道具が、 ワタシ、町の易者(笑)。行列のできる手相見になりました。 ちなみにボランティアで占ってるらしい(裏設定)。 「実に正しい」「似合う」「違和感ない」「商売できる」「キャラ通り」「うさんくさい」というG氏やD氏の外野の声はいかがなものか。 で、 ちなみに撮影も最終日だったもんで、スタッフも記念にエキストラ参加をされてまして、僕が手相を見ている人足さんはカメラマンのKさん。 なので、そのまま 人足さんが撮る時代劇。スバラシイ。ちなみにこのカット、堤流の演出が行き渡っておりまして、全員カットの声と共に笑っております。見えないところにいろんなものや人が。監督がまず笑ってるし。実にいい感じの現場でしたね。 もう撮りが終った主役の渡部さんも様子を見に来ていて、サブカメラ覗いてるし。 で、 なーんか見覚えのある恰好だ、この江戸の人(笑)。 その後、撮影はカットを残すことなく終了。打ち上げ。僕も三十分ほど参加。
私服に着替えてます(変わらねーという声は却下)。 GDに護送されて途中で失礼しちゃいましたが、縁起物のセンべーをいただきました。
堤監督、スタッフ、キャストのみなさん、お疲れさまでした。 なんか仕上がりが楽しみですね……って編集は大変そうだなあ。 |
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■編集者Sのウラ情報 | ||
世間的にはライブドアがニッポン放送株をドータラで騒がしいようで、今日はそのライブドアが幻冬舎と提携などという話も出てまいりました。 もともと出版社は同族経営の色合いが強く、文芸畑の出版社で株式を上場しているのは角川書店と幻冬舎ぐらいです。それだけに無風というか外圧が入りにくい世界ではあるのです。それに文芸出版なんて大儲けが期待できるはずもなく、好きでやっているという感じですから。ハリポタやセカチュークラスの大ヒットがでれば別ですが。 それでも出版というとイメージがいいのか、景気のいい会社が出版社を買収したり設立したりという例はいくつもありました。ただそういう会社は長続きはしません。やはり「志」がないとだめなんでしょうね。(会食中も5分おきぐらいに経過をチェックしていたのは私です、S) |
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■まるひの秘書ヒショバナシ | ||
◆今週の厨子王原稿メール件名 (これまでの歴史は→コチラ) 乞う。真剣若人 コレ見てなんか思い浮んじゃったのが、NHKの「真剣10代しゃべり場」。レギュラーの若者たちの募集コピーにいいんじゃないでしょうか! バックナンバー188号で、厨子王が最後にちょこっと思わせぶりなことを書いていましたね。「京極噺」のことだったんですね。嬉しいことに、主催のマジカルワンドさんから大極宮ラーの皆さまに、チケット特別先行予約のお知らせが届きました。詳細は「イベント情報」のページをご覧くださいまっせ。って、予約は2/25(金)からなので、焦ってフライングしないようお気をつけあそばっせ。 しっかし豪華な顔ぶれです。この企画を最初に聞いたときから、もうウズウズしてます。早く観たいぜっ! 小朝師匠つながりでもうひとつ。バックナンバー144号、170号、171号に、昨年安寿が「第一回全国落語台本コンクール」の審査員をやったことが載っています。で、今年も第二回めが行われるんですが、なんと今回は厨子王が審査員をやることに! こちらも募集は2/25からです。さあ、興味のある方は怪談噺(でもナンデモいいけど)で応募してみましょう〜。 詳細はコチラ → 春風亭小朝 OFFICIAL PAGE さーて、三連休は川口浩隊長だー!(先週末はDVD-BOX三本組のうちの1本で力尽きたらしい) |
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■ノリノリ編集後記 | ||
サッカーW杯アジア最終予選が始まりました。初戦、日本は勝って勝ち点3をゲットしましたが、個人的にはまったく盛り上がりません。理由は簡単。今の日本代表(いわゆる国内組中心)が好きじゃないんです。勝てばいい、結果がすべてとは言いますが…プレーに見どころがないんです。最高の舞台なのだから最高のテクニックやスピード、信じられないような弾丸シュートが見たいのに、それが今の代表(初戦スタメン)にはありません。 初戦、一番の見どころは(僕的には)北朝鮮の同点シーンでした。シュートに結びつける鮮やかなワンタッチのパス回し(シュートは結果オーライ?みたいだったけど)お見事。あんなの日本代表ではしばらく見ていません。 ああ、せめて欧州組を使ってくださいよ〜監督ぅ。結果を残しているので批難しにくいやっかいな監督ぅ。代表監督史上最強のツキをもっていることは間違いない監督ぅ。三都主のいない3月のイラン戦は、高原と中村はもちろん、中田英、小野、稲本、大久保のスタメン希望。キーパーも楢崎で。これなら現地へ応援に行ってもいいぞ。マジで。 (すべてのセンターリングに「いいボールだっ!」を連発していた解説の松木はいかがなものか…ノリ) |
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■アンケートから (●はスタッフのコメントです) | ||
◆いつもたのしく拝見させていただいてます(主に週刊大極宮を)が、初めての投稿です。貴重な情報が満載でうれしいです。 さて、誤字の指摘ですが、「まるひの秘書ヒショバナシ」のコーナーに、「嘉門辰夫」とかいてありますが、「嘉門達夫」のまちがいではないでしょうか。違和感を感じて調べてみたら、どうもその樣です。モールス信号の歌をおもいだすなあ。 ●というご指摘が他にも……。「かもんたつお」で変換したら一発で出てきたので、おお、さすがATOKすんばらしー! って感動したんですけどね…。間違ってたんですね…。ちゃんと確認しろよ私! いつもマヌケですみません。これからもご指摘よろしくお願いしまっす。頼りにしてまっす。ぺこぺこ。(まるひ) |
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下の方でコッソリ | ||
◆厨子王原稿メール件名の歴史(本人確認用?) 更新太郎。 → こうしん太郎。 → 高信太郎。 → 香辛料。 → 甲府信玄公。(この133号あたりで件名を本格的なコーナーにされてしまうカワイソウな厨子王) → 子牛ん〜健康です。 → 庚申。元寇。 → 孔子に兼行。 → 乞う、青梗菜。 → 交趾(コーチン)。鬱金(ウコン)。「辛いなあ喰いもんネタ(笑)」というグチつき → 護身拳骨。 → 誤診現行犯。 → 小普請剣豪。 → 子負う繁子。 → こう、おしん激昂。 → 往診変更。 → 孝心言行。 → 恒心儼乎。 → 格子に拳固が。 → 誤診原告。 → (グレイと)交信。(UFOが)減光。説明付き。たまにはこうい(151号でこの件名の続きを皆さんから募集して大盛り上がり!) → 香辛料減量。 → 甲信越へ行こう。 → 荒神信仰。 → 降神、玄黄。 → コーリンえんぴつ。 → 降雨。震源。こ……うッ。 → 「コウ!」「シン? 元気?」「おう」 → 光線銃携行。 → 孝心儼乎。(孝心も儼乎も二度目の登場と、まるひにツッコマレル) → 前回のタイトルは急いでいたので一発変換だったわけです(笑)(言い訳キター!) → 工賃、下向。 → 浩二、けん、コウ(芸能人シリーズスタート?) → 工事・拳・豪 → 放心、テンコー → ちょうちんあんこう → 甲信越先行 → 古神に献香 → 降雨シーン、現場はこう…… → 懇親励行 → 殺しで連行 → 抗菌テント → GO! 真剣、GO!!(横文字初登場) → こう、芯がゲル状。 → こ、悪心、下戸。う。 → 麹、発酵。 → ここ押し。ん? 弦を、こう…… → 古址近郊 → 光子力ビーム!! → 等身大線香 → 拘禁連行 → 狂信勤行 → 高知、雲仙、甲府 → もう死んでんだろう? |
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