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 第128号へ 第129号 2003.11.7 第130号へ 
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王 ▼写真館

▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから

■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ


◆朗読会リハーサルの時間が押し、出演者たちも照明等の機材撤収を手伝わされたらしい。(公演当日もそうなるのか???)

 
■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー

◆突然ポロリのハプニング!
15日の朗読会に向けて、会場である練馬区光が丘の「IMAホール」でリハーサルを行った。
初めて行ってみたが、同じ建物の中にダイエーがありユニクロもあり他にも様々なショップが入っていて、空き時間にブラブラと楽しめる。そして、駄菓子屋コーナーで駄菓子を漁り、食品売場で天むすを買ったりと、ダイエットも忘れ買い食いをしていたら…大アクシデント勃発!
20年以上前に治療した右前の差し歯が突然ポロリと外れてしまった。
大慌て。なんとか差し込み直したが、食べ物と一緒に飲み込んでいたらえらいことだった。
でも、当日の本番の最中でなくてまだ良かった。想像すると恐ろしい。前歯が一本欠けた状態はかなりみっともないぞ。
それに朗読も息がスースー抜けちゃって…。ウケ狙いとはちょっと違う。お客さんも笑えないぜ。
で、翌日さっそく歯医者を予約。
…冷や汗ものの一日であった。

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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー

◆ゲーム女の生きる道

 【頼まれてもいないのに紹介攻略するシリーズ その2】
・コナミのシミュレーションRPG『ヴァンダルハーツII 天上の門』 (2)

 先週は、このゲーム特有の「デュエルターン制」のいかに魅力的であるかについて連呼した宮部であります。
 先週の原稿を書いていて、フト思い至ったのですが、『ヴァンダルハーツ 失われた古代文明』のとき、わたくし、ストーリーについてまったく言及いたしませんでしたね?
『II』でもそのつもりなんですな。でもそれは、ストーリーがつまらないからではない。断じてない!
 ストーリー、良いですよ。物語が分岐するという構造上、『I』よりも『II』の方がさらに複雑になってますが、ストーリーはどちらも魅力的です。ですからそれは、ぜひぜひ実際にプレイして味わってみてくださいましね。
さんざん苦労して進んだのに、結末は「なんじゃこりゃ?」だったという昨今のファンタジー系RPGとは一線を画しておりますからね。
 さて今週は(2)で、順番から言えば豊富な「技」と「技転送」システムについてご紹介するところなのですが、説明だけするならば、これ、とってもシンプルなんですね。

ゲーム中に、プレイヤーキャラが使うことのできるたくさんの「技」が存在する。
豊富な「技」(魔法を含む)を武器を装備することによって習得し、さらに「技転送」システムにより、覚えた技を任意の武器にくっつけて使うことができる。ですから、『II』ではクラスチェンジがありません。
HPとMP、技を使うために必要なEPも、防具や武器をチェンジすることによって自由に増減することができるのです。
たとえば、前のマップでは戦士タイプだったキャラを、次のマップでは魔道士にしちゃうなんてことも自由自在。
これぞ究極のキャラクター・カスタマイズだ!
「技」には魔法も含まれる。
それらの「技」は、すべて武器に付属しており、その武器を装備して何回か行動することにより、そこに付属した技を使うことができるようになる。
武器を持ち替える際には、前の武器から次に使う武器 へと、必要な技を「転送」させることができる。
 さらに、
キャラのクラスチェンジはない。
レベルアップによって変化するのは、HPやMP、EPの上限値など基本的な部分で、上限値までの範囲内であれば、装備を変えることにより、キャラのパラメーターも任意に操作することができる。
また、装備により移動距離と移動コストに差が出る。

 要するにすべては装備次第ということで、このゲームは、シミュレーションRPGとしては型破りな自由度の高いキャラメイキングが許されているのです。

 さて、前作でもあった「探索」コマンドによるお宝探しですが、今作では、「探索」もまた「技」の一種なので、「探索歩行の印」のくっついたダガー系の武器を誰かに持たせないと、どれほど探し回っても何も見つけることはできません。
 宝箱を開けるために必要な「解錠」という技もあり、これもダガーについているので、パーティの中に一人、「解錠」と「探索歩行の印」のついたダガーを持ったキャラを作り、このキャラを専門の「お宝ハンター」にする必要が出てきます。さらにこのキャラの体防具は、「翼」にして、移動力を上げておくのが肝要。そうでないと、早々にマップクリアの条件を満たしてしまって、宝を取り残しちゃうという事態がしばしば発生いたします。
 もっとも、これが前作といちばん違うところなのですが、『II』では、舞台となっている世界の情勢が許す限り、1度通ったマップに、「フリー戦闘」として何度も入り直すことができます。だから、取り残したお宝も、あとで戻って取りに行くことができるんですね。ついでに経験値稼ぎもできちゃう。
 またこの場合、目的のマップにどの方角から入るかによって、自キャラの初期配置と敵キャラの初期配置、構成が変わってきます。
 それほどまでして探すべきお宝とは何か? 何のために、それが必要なのか?
 そう! タイトルにもある(前作では"破滅の剣"と呼ばれていました)「究極の力」である秘剣、ヴァンダルハーツを取るためなんですね!
 今回は、クラスチェンジで「ヴァンダリアン」になることはできませんが、ヴァンダルハーツを持っているかいないかで、ストーリーが分岐し、エンディングが変わります。
ベストエンディングを観るためには、絶対にヴァンダルハーツを持っていないとダメなのだ。
 しかし、ヴァンダルハーツ取得への道のりは、ハンパじゃなく遠い。
 前作に比べると、5倍くらいタイヘン。
 まず探索により、「ひみつのちず」を集めます。「ひみつのちず」をひとつ取ると、それに対応した「隠しマップ」がひとつ出現するんです。「隠しマップ」を全て出現させることが、ヴァンダルハーツをゲットするための第一歩になります。
 で、この「ひみつのちず」、なんと15枚あるんだな。
前作では、隠しマップは6箇所しかなかったでしょ? しかも、対応するプリズムを持って転職道場に行けば、いつでも隠しマップに入ることができました。でも今作では、隠しマップも世界地図上に出現するので、そこまで移動していかなくちゃなりません(ただ、途中のフリー戦闘にはエンカウントではなく選択性なので、戦いたくなければ通過できます)。
 この「ひみつのちず」には、それぞれ名前がついてます。正確には地図の名前というより、その地図に記載されている場所の名前なのですが、これが魅力的なんだ。

ひみつのちず0 「すべてを無に帰す」 隠しマップ「ゼロ」
ひみつのちず1 「忘却の町」 隠しマップ「サイクロプス」
ひみつのちず2 「星ふる館」 隠しマップ「ジェミニ」
ひみつのちず3 盗賊の砦」 隠しマップ「トライアングル」
ひみつのちず4 「王家の墓標」
隠しマップ「フォーチューンクローバー」
ひみつのちず5 「幻の王宮」 隠しマップ「ゴールドフィンチ」
ひみつのちず6 「目的なき建造物」 隠しマップ「ザ・ロック」
ひみつのちず7 「天空への道標」 隠しマップ「レインボウ」
ひみつのちず8 「空爆兵器」 隠しマップ「オクトパス」
ひみつのちず9 「9つ目の神殿」 隠しマップ「ザ・ミュージィーズ」
ひみつのちず10 「最後の砦」 隠しマップ「テンコマンドメイツ」
ひみつのちず11 「呪いの処刑場」
隠しマップ 「ジャック・ザ・リッパー」
ひみつのちず12 「失われた王族の宝物庫」
隠しマップ「クイーンズティア」
ひみつのちず13 「大鐘楼」 隠しマップ「キングオブキングス」
ひみつのちず14 「禁断の14日間」 隠しマップ「フォートナイト」

 どんなマップなんだろう? と、ぞくぞくしません? 
隠しマップだけあり、どれも攻略が難しいものばかり。
高低差もバリバリ。なかでも、とりわけ「レインボウ」は難物です。螺旋形の塔なのですが、最初に見つけた「ひみつのちず7」では、この塔が土台部分しかできていないのです。
「レインボウ」で探索し、「せっけいプラン1」を見つけてからこのマップに入りなおすと、「レインボウL2」になっており、塔が少し高くなっている。つまり、「せっけいプラン」を見つけるたびに、塔が完成されてゆくんですね。
で、最終目的物であるお宝は、「せっけいプラン3」を見つけてようやくできあがる「レインボウL4」のてっぺんに隠されているのです。
 隠しマップには「プリズム」が隠されています。ただ最初からプリズムとして露出しているのではなく、「つちくれ」として出てくるのでご注意を。
 ヴァンダルハーツを取るために必要なプリズムは7つ。
隠しマップの方が数が多いのは、「ひみつのちず」で出現した隠しマップに隠されている「ひみつのちず」もあるからです。プリズムは無くても、強力な武器がたくさんあったりもしますから、あえてヴァンダルハーツを取らない(そうでないと出現しないエンディングもあるので)プレイをするとしても、隠しマップ探索は重要です。
 そうそう、隠しマップ「ゼロ」も特殊なマップです。
あるところで探索発見した「ミラーパスポート」というアイテムを装備してゆくと、マップが「鏡の間」に変化するのです。で、そこにはやっぱり特殊な武器が隠されている。「鏡の間」では、敵が自キャラの行動をそっくりそのままなぞって行動するので(鏡の中だからね)、下手に広範囲の強い魔法なんか使った日には、すぐ全滅であります。
 ついでながら、変化させる前の「ゼロ」というマップは、この長大なゲームのなかでも飛び抜けて「不気味な」マップです。気の弱い方は、夜中にプレイなさらない方がよろしい。うなされちゃうよ。
 変化するマップは「ゼロ」だけではないんですよ。
「花のタネ」というアイテムを持っていくと、一面の花畑が出現する「東部鉄道路」、「コラバ沼の栓」を探索発見、ゲットした後で再訪すると、栓を抜かれた沼が干上がっている「コラバ沼」。
 さらに、ヴァンダルハーツを取るために必要なプリズムは、隠しマップを制覇しただけでは、実は、6つしか見つからないんです。6つのプリズムを持つと、通常マップの「ロザースの丘」が、「地上絵つきロザースの丘」に変化するんですね。で、7つ目のプリズムはそこにある。
 7つのプリズムを手にしたら、やはり通常マップの「ルガスタ遺跡」という場所に行きます。そこでようやく、ヴァンダルハーツを手にすることができるのだ。
 途方もない道のりでしょ。肩こりになります。でも、その甲斐もありますからご安心ください。

 では来週は、なんと8パターンにも分岐するエンディングについてご紹介しちゃいます。

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■さまよう厨子王 〜 京極夏彦のコーナー

◆朗読会
最終リハーサルですね。って、最初のリハでもあるんですが。朗読会。
最初で最後って、要するに練習一回。妖怪会議もそうですが、いつも本番人生ですなあボクの場合(笑)。
三日ぐらい徹夜してたので自分が何をしてるのかよく解ってなかったかもしれませんね。
何か読んでるな的な。
いや、でも山椒大夫も練習してるようですし。安寿姫なんか特訓してるようですし。
ボクも眉毛剃って雪山にこもったり、造成地で立花藤兵エの特訓でもうけなきゃいけないかしら。
古いな。ネタが。

◆映画祭
「嗤う伊右衛門」という映画ができたそうでして、どういうわけかボクが呼ばれました。国際映画祭。
なぜか舞台に上げられて、浪速大学病院第一外科の財前助教授や世界的な演出家の方や素敵な女優さんなんかと並べられて。
うーん。いったい何故こんなことになっているのか解らないまま、映画を観まして。
邦画ファン時代劇ファンとして斬新な絵作りを堪能しましたが、どういうわけかその後記者会見とかがありまして。
そのあとも取材が。うーん、夢でも見ているのだろーなーと思っていて。最後の最後、「時代劇マガジン」の取材で、
「あーいつも読んでます。がんばってください」とか言う私(笑)。
って、原作者だったか、自分。四日ぐらい徹夜してたのでよくわかりません。
やっぱ夢だったかもしれません。



主演のおふたりと監督

舞台挨拶しています。

何をしゃべったのやら


こちらは記者会見。

夢だったかも

写真提供:ウォーカープラス・ドット・コム



◆訃報
残念な報せにショック。
画家でデザイナーの辰巳四郎先生がお亡くなりになりました。
画家としても素晴らしい仕事を沢山されていますが、デザイナーとして新本格→メフィストのイメージを具体化された方でもあります。
私も、出版社を問わずノベルスの装丁すべてを手がけていただきました。尊敬できる職人仕事でした。
十年前、姑獲鳥の絵を何点か持って打ち合わせに行ったのが昨日のことのようです。
「僕ね、お化け描きたかったのよ。これいいねえ」
と、おっしゃってくださって、出来上がったのが「姑獲鳥の夏」のあの表紙。
連作で絵巻物になっているあのシリーズも「陰摩羅鬼の瑕」で最後になってしまいました。
とても残念です。
黙祷。

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■リハーサル写真館

◆2003年11月5日 朗読会リハーサル at 光が丘IMAホール


久々に洋装で登場の厨子王

まずは綿密な打合せ



練習ゼンゼンしてませんという厨子王


歯が落ちたらオモシロカッタのに・・・うひ

差し歯が心配?な山椒大夫


マイクはすべてヘッドセットなのです

張りきっていた安寿


絶好調? の三人

今回の掛け合いも笑えます!



オマケ

作家も働かされる

楽屋で厨子王のサインを手伝う山椒大夫



本番の成功を願う一同でした。

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■編集者Sのウラ情報

 朗読会リハーサルをやりました。今回の会場を初めて見たのですが、昨年のサントリーホールに比べ客席に傾斜があるので後ろのほうも見やすそうです。意外といっちゃなんですが、東京の外れ、といってもわたしも割と近くに住んでいるのですが、あんな立派なホールがあるとは。
バブルの頃各地に豪華なホールや美術館が乱立し、その後利用方法がなく持て余しているということをよく耳にします。もちろんある程度の規模の街には設備の整ったホールなどはコミュニケーションや文化発展の場としてあって然るべきだと思います。要はソフト、オペレーションの問題でしょう。無駄な道路建設などには多くの税金が投入されるのに所謂文化事業にはなかなか予算がつかないのでしょう。淋しい現状です。
(最近の負けっぷりに一回休み、S)

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■まるひの秘書ヒショバナシ

朗読会のリハーサルで初めて光が丘に行きました。いやー、便利ですねえ。駅前のIMA(多機能複合型ショッピングセンターというそうです)で何でも揃う! 飲み食いできる! 遊べる!
仕事で行ったのじゃなかったら、ゆっくり歩いて見て回りたかったです、ホント。
上で自分でも書いてますが、現に大沢はいきなりユニクロでズボン買って「裾上げ30分後にできるから、忘れないように覚えといてー」なんて言うし。おまけにブラブラ買い物しながら見かけたラーメン屋さんに食べに行きたいとダダこねたり。(ミヤベと私が付き合いましたけどね。わはは)
なかなか楽しんでましたです。ま、本番の日はそんなことしている余裕ないでしょうけどね。
昨年は、公演直前に京極の声が出なくなるというアクシデントにビックリ! でしたが・・・今年は・・・大沢の差し歯ですかい・・・クスクス。

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■ノリノリ編集後記

ありがとうございました。ありがとうございました。
神保町ブックフェスティバル、ご来店ありがとうございました。
昨年はけっこう寒くて売上げもさっぱりだったので、今年はせめて大極宮通信のバックナンバーを差し上げたり、第1回朗読会の様子を音声で聞いてもらったり、携帯テレビで競馬中継を見てもらったりと、サービスやワゴンのデコレーションを考えていたのですが…販売開始前に行列ができ(整然と並んでくださってありがとうございました)値札を付ける前からてんてこ舞いの状況になってしまいました。
早く来られた方に充実したその後のワゴンを見てもらえなかったのが少し心残りです(長い時間お待たせしたこと申し訳ございませんでした)。
それでも、出店した2日間は天気にも恵まれ、楽しく過ごすことができました。
今後も楽しいと思ってもらえる売場作りを心がけますので、よろしくお願いいたします。
(「全国書店員が選んだ いちばん! 売りたい本 2004年本屋大賞」という文芸賞が新設された。全国の書店の販売員が、自分の好きな本・売りたい本をインターネットで投票して大賞が決定するらしい。かなり興味あり…ノリ)

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■アンケートから はスタッフのコメントです)

◆厨子王の豆本、応募者殺到してたんでしょうねぇ…。
応募したのにまだ届きません…(涙)
9月発送ちゃうんか〜!!!

応募用の帯に「応募締め切りは2003年9月30日、発送は12月以降となります。」と書いてあります。
手作業で作る部分が多いのでかなり時間がかかるはずです。
でも、見本はとてもイイです。もう少し気ながに待ちましょう。(ノリ)


◆前回は買い逃したブックエンド…。また新たに発売か…
って神田かよー!! 通販してください。ぜひ。

◆神保町行ってきました。村上さんのサイン本の前で超悩んだ私。
−−−持ってたっけ? 結局購入させていただきましたが、帰宅後
−−−あった…。こんな私は、やはり例のブックスタンドを買って整理整頓に励むべきだったかと超・反省。

例の(?)ブックエンドは「第2回朗読会グッズ」と一緒に、12月から「大極宮書店」で販売する予定です。どうぞよろしくお願いいたします。
それと…村上さんの本(「妖怪ウォーカ―」だと思いますが)、一冊は保存用、もう一冊はフィールドワーク用ということで。(ノリ)

◆ひとつ質問なのですが、「妖怪狂言」の公演は全て終了したとなっていますが、チケットぴあで現在2004年2月4日、愛知芸術文化センターでの公演のチケットが販売されているのですが、これはやるのでしょうか……? どうもよくわからないのでチケットをとろうかどうか躊躇っているのですが。

2月4日の公演は決定したようです。京極作「狐狗狸噺」と「豆腐小僧」も演じられます。それと、来年の夏以降に東京、大阪、広島でも追加公演が検討されています。
主催者から詳細が届き次第こちらでも告知いたします。(ノリ)


◆ブックフェスに行きました。大極宮ワゴンに寄ったついでにお隣に並んでいた水木サンの「妖怪花遊び」(花札ですね)を買って帰ったのですが、これが大ヒット! 妖怪と花のマッチングが素晴らしく、見飽きないもんだから、連休中ずっとやり続けて肩が凝りました。

「妖怪花あそび」は本当に良くできています。パート1、2ともに素晴らしいです。眺めていて飽きません。あと赤塚不二夫版「天才花あそび」も笑えますよ(僕は3種とも
持っているのだ)。それから、当日ワゴンで販売員をしていた人が、現在「タツノコプロ版」を製作中とのこと。これまた楽しみです! (ノリ)

◆個性がでてて作家さんの人柄が分かりファンとしてはうれしいかぎりです。これは意見でも感想でもないっすけど、Tシャツをプリントしたのはうちの会社でなにげに感動しました。これからも面白いページを期待します。

はじめまして。いつもお世話になっております。毎回毎回、発注数が少なくてスミマセン。今後ともよろしくお願いいたします。(ノリことバヂャー中田)

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