| ▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王 ▼まるひ ▼編集者Ｓ ▼ノリノリ ▼アンケートから |
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| ■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ | ||
◆11月28日、都内某所で毎日出版文化賞の授賞式があるらしい。 受賞者ミヤベの雨女ぶり、またもや発揮なるか？ ◆12月2日に大沢オフィスの引っ越し敢行。はたして無事に終わるか？ |
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| ■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー | ||
◆ゴルフ番外編 先週、コンペ以外のゴルフでは80台を回復。 で、今週は推理作家協会のコンペ。でも、これは幹事側なので、優勝しよう などという意気込みはわいてこない。 ただ…ニギリには負けないように。 ◆執筆妨害・その一 最近、仕事場の近くで二ヵ所も工事をやっている。 うるさくて仕方がない。 ◆執筆妨害？・その二 しし座流星群を観た。東京タワーの横に流れ星が何個も落ちていくのは なかなかシュールだった。 おかげで翌日はちょっと睡眠不足。 ◆まだまだ… 今週も、だるだるモード。 仕事をしなきゃいけないんだけど…。 |
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| ■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー | ||
◆危機一髪！ 先日、町を歩いていたら、歩道に停められていた大きなバイクが突然 倒れかかってきました。 とっさにぴょんと飛び退いたので、幸い、怪我はナシ。 でも、怖かったですよ。 オートバイに乗る方は、歩道に停めるときにはよくよく注意してほしいです。 ◆今週のゲーム女のひと言 可愛らしさはバツグンながら、かなり手強いゲームでもある『ピクミン』。 このところ外出が多く、なかなか時間がとれなくて、ちょっとずつしか 進めません。で、うろうろしているうちに、ドルフィン号のパーツは６個しか 集っていないのに、２０日が過ぎていました。ああ、どうしよう？ このまま進んだら、バッド・エンディングになるのかしら？？ 雑誌には攻略スケジュールとか載り始めたし、もう一度最初からやり 直した方がいいのかしら？？？ なんて、ほとんど『ピクミン』祭り状態。 で、ちょっと気分転換にと、ファミ通の編集部からいただいたＰＳ２の ある新作ゲームの体験版をやってみたら―― これが凄いゲームでした。忙しさにかまけてＰＳ系は雑誌のチェックも おろそかにしていたので、ミヤベにはまったくノーマークの作品だったの ですが、もう、めちゃくちゃ面白い！ タイトルは『ＩＣＯ』。「イコ」と読みます。 ごくごく大ざっぱに区切るならば、『ゼルダ』系のアクションゲームと言える と思うのですが……雰囲気は『ベイグラント・ストーリー』にも似てる。 ただし、キャラは二人います。操作できるのはそのうちの一人、少年だけ。 彼がもう一人のキャラである少女と一緒に、「霧の城」と言うところから 脱出するのがゲームの目的なのですが、行動するときはどうするかと いうと、二人で手をつなぐのです。 この仕組みが、ストーリーとも合っているし、ゲームのシステムとも噛み 合っていてすごく面白い。 １２月６日発売。今からものすごく楽しみです。レビューを見ると、物語も 良いらしい。体験版でも、それは判る。 ああ、ノベラゼイションしてぇ！！ |
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| ■さまよう厨子王 〜 京極夏彦のコーナー | ||
◆晴明さま。 京都の晴明神社が安倍晴明公鎮座一千年祭に向けた記念出版をされる ことになりまして、私にもお声がかかりました。 第一線の研究家の方々の論文や報告の他に、創作する立場の人たちの 座談会も載せたいという企画でした。 召還されましたのは我が世界妖怪協会のご意見番・荒俣宏さん、映画も 大ヒット上映中の夢枕獏さん、それから欠かせないのが先日手塚治虫 漫画賞を受賞された岡野玲子さん。それに私。 ぎりぎりまで仕事して入稿の手はずを整えて一路京都へ。 すげえメンバーで気後れしますね。もうおなじみの肖像画など拝見しまして、 さて座談。 |
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| ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ 座談会の場所は、なななんと、拝殿の中ご神体の真ん前だって！
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| ◆後・晴明さま。 で、仲良く手に手を取って（勘違いしないように）新幹線に乗り込んだ荒俣・ 夢枕両氏を見送って、宮司さんやギャラリーの方々、岡野さんとお食事。 その後、ギャラリーにいらしていた高原豊明さんと一緒に、『怪』の取材中 だった小松和彦先生・編集長Ｇ（邪悪）と合流。また晴明の話（笑）。 ◆吉備津彦さま。 でもって翌日岡山へ。『怪』編集者Ｔ嬢と、妖怪文人・化野燐さんと合流。 濃ゆい打ち合わせ。 で、岡山といえば桃太郎。桃太郎といえば吉備津神社。で、吉備津神社と いえば鳴釜神事。 鳴りましたよ、カマ。それから念願の古代山城・鬼ノ城遺跡を見学。 キビ団子も喰いました。 吉備はイイですよ。 ◆玄侑さま。 で、戻ってすぐ、芥川賞作家で臨済宗妙心寺派現役僧侶・玄侑宗久さんと 対談。一挙に仏教モードですが、相変わらず私、お化けの話ばっかしてた ような気が。 この模様は文藝春秋２月号に掲載される模様。 ◆児啼き爺さま。 11月25日に徳島県にて児啼き爺像の落成式が行われます。 児啼き爺愛好家・多喜田昌裕さんと地元のボランティア団体「藤川谷の会」 の方々のご尽力でついに完成したものです。 児啼き爺発祥の地が末永く伝えられることになり、嬉しい限りです。 詳しくは『怪』に記事が。 ◆違い。 『今昔続百鬼-雲』お読みいただいた皆様、まことにありがとうございます。 で、ありゃ『妖怪馬鹿』の２人じゃないかという声が。 ええと、多々良先生と多田克己は別人ですし、沼上クンと村上健司も 別人です。 |
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| ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■ その証拠に下の写真はこの間の「妖怪馬鹿２」の模様。
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| ■まるひの秘書ヒショバナシ | ||
厨子王よ、いったいそのアタマはどうしたんだっ！ いきなり短髪！ しかも茶髪！ 遅れてきた反抗期か？？？？？ というか・・・３番目の写真、なんかちょっとオ○サンくさいぞぉ〜！ プ。 と・・・読者の皆様に何か言われる前に、私が突っ込んでおきましょうかね。 ハイ、今週号の原稿と写真をメールで受け取って、画像開いてビックリ しましたです。「この人は誰？」って。 いやぁ〜、今度会うのが楽しみですな〜♪ うひひ。 というわけで、無事にブラインドも選び終わりました。 ええ、115色のカラー見本を出されて、またメマイがしましたとも！ うむむむむむむ・・・とアタマを抱えて唸っておりましたら・・・ 「この辺の微妙な色合いの違いなんか、実際に取り付けても見分けつき ませんよ」という、営業の方の素晴らしいアドバイス！ 感謝！ 来週月曜にカーペットが敷かれ、木曜に新しい家具が届き、日曜には 引っ越しです。 いったいどんなオフィスが出来上がるんでしょう。 全部カタログから選んだので、正直いってイメージまったく湧きません。 すごーく変だったらどうしましょ・・・って心の片隅に不安を抱えてますが、 もしそうだとしても・・・ 誰にも文句は言わせないぞっ！ きっぱり！ |
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| ■編集者Ｓのウラ情報 | ||
今週はずっと歯が痛くて、ブルーな一週間ではありました。 痛みに耐えかねて、オフィスへ顔を出した帰りに最寄り駅前の歯科医に 飛び込んだところ、予想以上に深刻な症状でありました。 医者に頑張って直しましょうと励まされてしまった。トホホ。 作家もそうだけれどフリー編集者の身としてはやっぱり病気は怖い。 仕事が出来ないと即収入に響く。まあ歯が痛いくらいで仕事が出来ないと いうことはないけどね。ある程度のキャリアがあり、文庫が定期的に回って いるような作家ならそんな心配はあまりないけれど、作品数の少ない人は 休むこと＝収入ゼロを意味するからおちおち休んでいられないだろう。 やっぱり作家は体力勝負かい……（Ｓ） |
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| ■ノリノリ編集後記 | ||
サッカーのＪリーグ。初期のブームの頃と比べると盛り上がりもなく、 観客数も減ったけど……今、観ている人たちはかなりサッカーに詳しい ようだ。だからなのか、トトの配当も低い。 １等は１回だけだが、２、３等はよくあたるようになったのに… いずれも低配当。元を取れないときもある。 支持率８０％以上のチームがすんなり勝ち過ぎ。 実力がもっと伯仲しないと…とくにＪ２。（ノリ） |
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| ■アンケートから （●はスタッフのコメントです） | ||
◆京都の晴明寺に行ったら、京極夏彦先生の絵馬があったので、 拝んどきました。 ●…御利益ありましたか？（ノリ） ◆はじめまして。以前から楽しませていただいております。 NN4.7で画像が文字にかぶるのはスタイルシート関連の不具合です。 手っ取り早い解決方法は文字と画像を＜p＞タグ（段落タグ）で囲む ことです。 ●うおおお！ なんという的確なアドバイス！ 助かりますううう！（；；） LinuxではなくＮＮの（というかスタイルシート）のモンダイだったのですねえ。 今週さっそくやってみましたぁ〜。ありがとうございます♪ ぺこぺこ。（まるひ） ◆京極先生は、『今昔続百鬼−雲』に使っている写真について 『版権のない昔の写真を選んで、よく似た人を写真に撮って合成 しました。』と仰っていますが、私には太った京極先生に見えます。 ●うははは。見えなくもないかも（？）です〜♪（まるひ） ◆引っ越しへの応援メッセージ、たくさんいただいてます。ありがとうございます！ スタッフ一同、無事に終わるようがんばります！ ぺこ。（まるひ） |
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