第234号へ | 第235号 2006.1.13 | 第236号へ | ||
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▼山椒大夫 ▼安寿 ▼厨子王 ▼編集者S ▼まるひ ▼ノリノリ ▼アンケートから |
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■HEADLINE RUMORS 〜 風のウワサ | ||||
◆昨年末の大沢オフィス忘年会には、バニーガールに加え、メイドさんまで闖入していたらしい…。 |
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■燃えよ山椒大夫 〜 大沢在昌のコーナー | ||||
◆暖 明けましておめでとうございます。 新年は10年ぶりくらいに、東京でも勝浦でもない、沖縄でむかえました。なんといっても東京とは20度近い温度差があって暖かかったぁ。 元旦は30、31日と降った雨も上がり晴れたので、那覇市内にある「波の上宮」へ初詣に出かけた。正装してきている若い男女がいたりして、なんとなくのどかな雰囲気。屋台もいっぱい出ていた。売り物の一部は内地と違って沖縄そばやヤギ汁など。なかでも何軒もあったのが焼飯の屋台。なぜかと思っていたら…那覇郊外にあるショッピングセンター「ゆいモール」に、昔の沖縄の商店街を模した小さな食べもの屋横丁があって、そこの食堂のメニューに"焼飯"があった。豚肉を使ったチャーハンはどうやら郷土料理なんじゃないか!? それが理由で屋台があるのだろうか。 でも、チャーハンが屋台にあるのはなかなかいいものだ。普通の縁日などに出店している屋台で、お腹にたまるものといったら…お好み焼やたこ焼きといった粉モノか、焼きそばになる。なのでご飯モノがあるのはけっこういいなと。 ところで、新年を迎える直前、子供の希望で泊まっていたホテルのレストランのカウントダウンパーティーに参加した。 そこで抽選で5人にホテル特製カレンダーグッズ他が当たるイベントも行われたのだが…当たってしまった。2006年、一発目。これは今年は幸先が良いと考えるのがいいのか、ここで運をつかってしまったと考えるがいいのか…悩むところだ。 ◆寒 翌2日からは勝浦で民宿のオヤジ。めちゃくちゃ寒かったす。別荘に着いて暖房を入れようとしたら室内温度は零度。沖縄との温度差もあるのでとにかく寒い。 そんな状況でもおかげさまで来客は多くにぎやか。いつものメンバーで3、4、5日とゴルフ。一日として晴れずに、粉雪がふぶいている中でのラウンドにはさすがにしびれた。スコアの方もおして知るべし…。 でも、ニュースで毎日取りあげられている豪雪地帯の人たちは大変だ。例えば豪雨とかならせいぜい2日間ぐらいで終わるところが、春まで融けない雪ではきりがない。どうしようもないことであるが…お見舞い申し上げます。 雪がきれいだなんて言っていられるのは都会の人間だけで、実際に20センチぐらい雪が降ったら首都機能は麻痺して大変なことになる。 東京に戻ってからは…寒いことをのぞけば淡々と過ごしておりますな。ゴルフもなく原稿を書く日々。毎年1月、2月はこんな感じだ。3月に入ると花粉症が始まりGW前まで続く。この1月から4月までの間は、なんとなく過ぎていくもったいない時間という気がしないではない。当然仕事はしているが…オイラ的には面白くない日々だ。 ◆初荷 早いところでは今週末あたりから本屋さんの店頭に並び始めると思うが、新刊『魔女の笑窪』が発売になります。以前にも書いたがハードボイルドを読まず嫌いな女性にお薦めしたい。オイラの考えるカッコいい女がそこにある。オイラの作品にしては珍しくエッチなシーンもありますが、それもまたキャラクターの構成要素。お楽しみいただけると思います。 と、いったところで…これから一年、よろしくお願いいたします。 |
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■安寿のがまぐち 〜 宮部みゆきのコーナー | ||||
◆新年 明けましておめでとうございます。本年もどうぞご愛読を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。 ゲームをいっぱいやりつつ、仕事の方も精進いたしますゆえに。 ◆宮部のお正月 いつものんびりしているのです。まとめて本が読めたりします。 大晦日から元日にかけて、『日本文学ふいんき語り』(雰囲気じゃないんですね、ふいんき)を読みました。あの『ベストセラー本ゲーム化会議』の第二弾! 今度は「文豪の部」で古典作品も取り上げているところがミソであります。 語っているメンバーはもちろん、麻野一哉さん、飯田和敏さん、米光一成さんのお三方。今回も面白かったです♪ 『金閣寺』のところで飯田さんが、このご本のコンセプトを的確に説明しておられるのですが、それはつまり、「本を読んで、それをゲーム化するということを口実に(笑:宮部)、その本の持っている本質的な構造を別の形で読み解いてみせる」 ということなんです。前作『ベストセラー本ゲーム化会議』でも、「ゲーム化するということは、その本の世界のルールを発見し、システム化すること」という定義がありました。まさにそのとおり! これはゲームに限らず、「創作」という作業全般にとって非常に大切な思考法であると、宮部は思います。 ともあれ、難しいことは抜きにしても、本好きな人もゲーム好きな人も両方楽しめて納得できちゃうというお得な評論鼎談集なのです。 が、ひとつだけ困ったことが。 書店さんで、どこのコーナーに分類されて置かれているかわからないのだ! わたくし、発売後間もなく新聞広告を見て書店へ走ったのですが、見つからないのですよ。最初に「出版・評論」の台を見て、次に「対論集」の台を見て、まさかまさかと思いつつ「サブカルチャー」のところを見て。 どこにもない(汗)。 店員さんにお訊ねしたら、「売り切れです」。 「わかりました。ところで、分類としてはどこに入るのでしょう、このご本は?」 「新刊本のコーナーに入ります」 いえ、それはわかってるんですけどもね(笑)。 同じように、どこのコーナーにあるかわかんなくて探し回っちゃうのは、斉藤美奈子さんのご本です。お店によって分類がまちまちなので、「???」と駆け回ることになります。『紅一点論』は社会学の「ジェンダー」の棚にあり、『男性誌探訪』は「出版」の棚にあるという具合。 思い出せば、『テレビ消灯時間』が出たばかりのころのナンシー関さんのご本も、あっちこっちしちゃって苦労したものでした。「タレント本」のコーナーにあるのを見つけたときは、それはそれで正解だと思いつつ苦笑い。 でもね、こういう分類の難しい本(&その著者)って、外れがないものです。体験的実感。それだけユニークで面白いということなんですね。 で、この『日本文学ふいんき語り』、結局どうやって入手したかというと、オフィス宛にご恵送いただいていたのでした。ありがとうございました♪ ◆ゲーム女のお正月 年頭。 宮部のゲーム部屋からなにやら不穏なうめき声が。 ああ、もうダメだ。今度こそダメだ。「ICO」の風車のあるマップで挫折した人をせせらわらったバチが、今頃になってあたってしまいました。 「ワンダと巨像」。なんとか8体目の巨像まで倒したのですがね。9体目がダメ。 やっとわかったんですが。 わたくし、弓を射るのがどヘタなのです(泣)。 焦っちゃうのがいけないらしい。だから8体目も大変でした。射落とさなくちゃならないから。9体目も、走りながら足の急所に弓をあてないとならないでしょ。 「ICO」には弓、なかったもん。 ああ、クリアを諦めねばならないのかしら〜(号泣)。 新年早々泣いてばかりいるのもナニなので、気を取り直すため、3日に「ローグ・ギャラクシー」をちょこっと。バトルにも少しは慣れてきました。 わたくし思うのですが、このゲーム、リアルタイムの戦闘システム以外は、実に古典的で潔い、ストレートなRPGですね。グッズを使ったり、何らかの仕掛けを解いて先に進むとかいうのがない。少なくともここまでの時点ではありませんでした。今、わたくしは三人の古代王の遺跡を巡ってるんですが。 ともかくマップを駆けまわり、バトルしながら★マークのイベント発生地点までたどりつく。そこでボス戦。勝ったら次のマップへ移動。 正攻法であります。だもんだからマップは常に広大。 正直、単調なような気もする(汗)。 新年ですので、わたくしもたまには真面目なことを書こうと思うのです。 テレビゲームのRPG(ここでは、ストーリー性があるアクションゲームも含めます)と、ミステリって似てませんか? 基本構造が決まっていて、それを外しちゃうと存在があやふやになっちゃうというところが。 RPGの場合は、基本が「お使い」。ミステリの場合は、基本が「謎解き」。どちらも、これなくしては成り立ちません。骨格です。 ただね、骨格だけでは商品にはなりません。少なくとも現代では。なので、絶対に外すことのできない骨格に、いろんなものをくっつけたりかぶせたり彩ったり、骨格同士を組み合わせたりして、時にはもとの骨格からは想像もつかないような外形の作品を作り出し、 「ただのお使いじゃないですよ」 「ただの謎解きじゃないですよ」 というふうにエンタテインメントする工夫をこらして、それぞれのクリエイターは自分の「味」を出すわけです。そのように、日々努力を重ねているのです。 ところが、ジャンルとして成熟してきて、さまざまな工夫や意匠が高度に発達すればするほどに、ときどき、必要不可欠でありながら(または、必要不可欠であるがゆえに)その存在を忘れ去られてしまっている骨格に、 「自己主張させたい!」 という先祖がえりの欲望が芽生えちゃったりするですよ。揺り戻しですね。ジャンルとしてそうなる場合もあれば、その願望に突出したクリエイターが登場してくる場合もある(それがまた熱狂的に歓迎されたりして。作り手が進化に飽きてるときは、受け手も同じように飽きているのですね。大事なことだと思います)。 わたくし愚考するのですが、「ローグ・ギャラクシー」って、この先祖がえりゲームじゃないんでしょうかしら。ハイレベルの先祖がえり。 なのに、「一本調子のゲームだなぁ」なんて感じてしまうわたくしは、たぶん、テレビゲームのRPGに関して悪ズレしちゃってんでしょうね。すみません。 楽しんでることは確かなのです。踏み潰されたり振り落とされたりする心配がないのが嬉しいです(それだけワンダで傷ついているわけで。ううう)。 しつこく書きますがマップがやたら広いので(もっとも、全部回らなくてもかまわないんです。それを自由度の高さと受け取るか、無駄と受け取るかで評価が分かれるんじゃないかと、またまた愚考します)、ライブトークは切ってプレイしています。「クソ、鍵の入ってる宝箱はどこだよ?」と、同じ場所を行ったり来たりしてるとき、キサラに「いい運動になりそう!」なんてホザかれると、振り返って蹴っ飛ばしてやりたくなりますので。彼女ヒロインですから、そういうことをしちゃまずいよ。 いえ、ヒロインでなくても蹴ってはいけません。 でも、たまにありませんか? パーティメンバーに任意に話しかけることができるなら(このゲームでもできます)、任意にひっぱたいたりできるといいなぁと思ってしまうこと。 わたくしはあります(きっぱり)! もう古い話ですが、やっぱり「FFVIII」のあの女とかさぁ。主人公もさ。頭からっぽだわスカしてるわ、わかったわかったもうわかった、おまえら勝手にいちゃついてりゃいいから、頼む、わたくしにはゲームをやらせてくれ。コントローラーを手に何度も願ったのに。 こいつら聞いちゃいねぇ。 ○ボタンでパンチ、↓×ボタンで下段蹴りとかないのかよと、マジで思いました。「ローグ・ギャラクシー」でもあったわ! 銀河公社の受付にいるあの小娘ですよ! ジェスターも寛大だよなぁと思いました。わたくしが君ならばイリュージョンソードレベル2をお見舞いしているところだよ。その方が銀河のためにもなるってもんだよ(先へ進むとあの小娘もワケありそうなキャラであることがわかるのですが、そんなの問題じゃないです)。 そういえば、映画でもあったですよ。ブライアン・デ・パルマの「ファム・ファタール」。 冒頭から30分ぐらいのあいだに、すでにして「パイを投げてやりたい」と感じたのですがぐっとこらえて観続けて、で、あのシーン。お風呂場の。 わたくし、思わず立ち上がって叫びました。 責任者出てこい!! シーンのつながり方がヘンだから、もしかするともしかするのかなぁと疑ってはいたのです。でもね、まさかね、これほどヌケヌケと「あれ」をやられるとは思いませんでしたよ。 「あれ」のところには、この映画をご存知の方ならば、どんな言葉が入るかおわかりになりますよね? まるっきり骨格だけ。がしゃどくろのような映画だ(なんだその表現は?)。 「死霊の盆踊り」よりくだらねェぞ。 言い切ってしまいました。 こほん。新年だというのに、いけませんよね。 「ローグ・ギャラクシー」ね(とってつけたように話題を戻す)、パーティメンバーが3人いるなら、3人とも自分で操作しないと気が済まないわたくしは、本来このタイプのゲームは敬遠してしまうのですが、残り2人もまったく放ったらかしというわけではなく、プレイヤーキャラを任意にチェンジできることに救われております。 でも、結局はもっぱらジェスターばっかり使うことに。だって面白いんですもの。 新システムの「サジェスト」が。 バトル中ずうっと「あれをやれ、これをやらせろ」「ジェスター! ジェスター!」と、呼ばれまくる彼。 君のジョブは「パシリ君」か? なかなか回復してあげないと、呼び声が切羽詰ってくるのかなぁ――とか実験してみましたが、そこまでのことはないようです。逆に呼ばせてみるのもまた一興で、別に主人公だからってジェスターは声が大きいとかいうこともないようです。 いろいろ試してみた結果。 誰も「お願いします」と言わない世界だということが わかりました。 スティーブは「ありがとうございます」といいますけどね♪ あと、私は「全体命令」を「同じ敵を狙え」にしているので、倒し方のわかんない敵は、ジェスターをプレイヤーキャラから外しておいて、とりあえず他のキャラで一撃を出し、それを受けて彼が何をするかを見る――という手があることを発見しました(まわりくどいですが、安全策のような気がします。「それぞれ戦え」だと、回復アイテムがいくらあっても足りない)。 ジェスター、その調子でワンダの助太刀に来てくれ。 昨年末と同じことを言ってるわたくしは進歩がありません。 とにもかくにも皆様、今年もよろしくお付き合いくださいませ。 あ、アクションやRPGに疲れたら、DSでボーリングやるとハマリますよ♪ |
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■厨子王の逆襲 〜京極夏彦のコーナー | ||||
◆あけましておめでとうございます といってももう松は取れちゃいましたが。本年も大極宮をよろしくお引き立てくださいますよう、お願い申し上げます。 ◆Oh! 水木展 長きに亙って全国を巡回しておりました「Oh! 水木展」も、先日追加開催された川崎市民ミュージアムにて無事に終了いたしました(去年のクリスマスにはお伺いしてお話もさせていただいたりしましたが、川崎)。 とにもかくにも、フィナーレでございます。 おいでくださった全国のみなさん、ありがとうございました。お蔭様をもちまして、たいへんなご好評をいただき、当初の大きな目標もクリアできる模様です。監修者のかたわれといたしましても、一水木ファンとしましても、嬉しい限りでございます。 貴重な文献や資料を快く貸し出してくださいました多くの関係者の方々、制作に運搬に展示に駆け回り、汗をかいてくださいました関係業者のみなさん、あれこれ頭を捻って企画を実行してくださった各地の学芸員の方々、ほんとうにお疲れさまでした。 そしてご来館下さいましたすべての方々、お楽しみいただけましたでしょうか。この場を借りて厚く御礼申し上げます。 水木大先生のスゴさ、オモシロさ、ステキさが少しでも多くの方に伝わったなら、本望でございます。 水木大先生は本年も益々お元気でございます。なにしろ監修者の一人である荒俣先生と本日からニューギニア冒険にお出かけになったほどで。めでたいことです。 大極宮ともども、世界妖怪協会も宜しくお願いいたします。 ◆びっくりしたこと いや、驚いたわけです。 「ザ・スニーカー」(角川書店)という雑誌に、なんか見覚えのある名前が載っていたわけで。 実は。 僕は年に1〜2度、気心の知れた友人数名と特殊な映画(笑)を鑑賞しまして、困ったりうんざりしたりする会というのを催しているわけです。延々と観るので、もう大変です。 いや、別に新手の拷問じゃなく、もちろん愉しい会なのですが(拷問にきわめて近い場合もありますが)。マカロニウエスタンだったり、モンスターアニマルパニック系だったり、大滝秀治オンリーだったり、まーいわゆるバカ映画だったり、観る映画の傾向によって集まる人は違うわけですが、そんな集まりの仲間の一人の名前がですね、載ってたわけです。 スニーカーに。 いつの間にか作家デビューしてたんですね。いやー、投稿して入選したとは聞いてましたが。 友達なので宣伝します(笑)。 名前は東亮太さん。掲載作は「マキゾエホリック」。いや、この手があったか、という秀作です。 来月には単行本(スニーカー文庫)も出るようで、ぜひともがんばって欲しいものです。 |
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■編集者Sのウラ情報 | ||||
もう1月も中旬になろうとしていますが、今年初の更新、お約束ですので 『あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします』 で、オフィスの年明けといえば、「大極宮フェア」。 今年ももちろんやります。詳細は専用ページが開設されますのでそちらを見ていただくとして、この場では毎年たくさんのご応募をいただいている読者プレゼントのお知らせをしておきましょう。 今回は、なんと三人のトークショーへのご招待です。 今まで朗読会の最後で短いトークはやっていますが、本格的なものは史上初。しかも当選者のみが入場できるプレミアです。どこまで広がるか制御不能のマシンガントークは抱腹絶倒間違いなし。とはいえ開催は都内で一回だけですので、遠方の人には大変申し訳ないのですが。それでも交通費を頑張って貯めて時間を作って行くよ〜という方はぜひご応募ください。抽選は地域を気にせずやりますから。もちろん品物(オリジナルトートバック)もありますからお好きなほうをどうぞ。(ことしはどんなマイナーなDVDBOXが出るのでしょうか、S) |
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■まるひの秘書ヒショバナシ | ||||
◆今週の厨子王原稿メール件名 (これまでの歴史は→コチラ) 化石人間の逆襲 うはー、50年以上前(1952年)に発表された手塚治虫さんのマンガですか! 当然、大極宮の作家たちもスタッフも生まれてません! あけおめことなにたいよろ! 「あけましておめでとうございます。今年もなにとぞ大極宮をよろしくお願いいたします!」と言いたいつもりらしいです。アホです、すみません。 233号で書いた『魔女の笑窪』の「キシキシ」、立ち読みファイルには出てきませんでしたねえ。うーん、残念。 というわけで、本屋さんでぜひご確認を! そしてそのままレジへ!(をい) ではでは、ことまよろ! 「今年も間違いさがしよろしくお願いいたします!」 |
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■ノリノリ編集後記 | ||||
明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。 また、バヂャー宛にいただきました年賀状(中には凝りに凝ったものも…)、ありがとうございました。 昨年、弊社の通販で取り扱った商品をお買い求めくださった方々にバヂャーから年賀状を送らせていただいたのですが…デザインの「豆腐小僧」いかがでしょうか? じつはかねてから出願していた商標「豆腐小僧」が認可登録されまして(3区分だけですが)、これからは晴れて名入りでグッズも製作できることとなりました。とはいうものの、まだ具体的なことは決まっておりません。今後、共同開発も含めて検討していきたいと思いますのでお楽しみに。 そして、サプライズ! 3月に近畿圏では初となる朗読会「リーディングカンパニー」を奈良県吉野郡大淀町で行うこととなりました。一昨年の小倉に続く二度目の地方遠征。今回は主催者側のご尽力で料金もお安くなっております。お近くの方、ぜひお越しくださいませ。(詳細はイベント情報欄で) で、お詫び。 昨年最後の更新で競馬に関わるコメントも書きましたが、その中で推奨とはいわないまでもニュアンス的に推したウインクリューガー号は、出走した年末年始の2レースとも惨敗でした。 とてもカワイイ愛馬(人間でいうともうオッサン)ですが、残念ながら走りにGI馬の面影はありません…。やはり情をはさむと馬券はとれませんね。記事を読んでなんとなく気になりクリューガー絡みの馬券をお買い求めになった方、申し訳ございませんでした。私も「I−PAT」口座の残金が無くなるほど大損してしまいました。今週末も走るけど…。 (山で熊に襲われる初夢に、寝汗ぐっしょり…ノリ) |
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■アンケートから (兼 間違いさがしコーナー) | ||||
◆京極先生が出演された「爆笑問題のススメ」をうっかり見過ごしまいずっと後悔していた私・・・。DVDの発売をこちらで知って、すぐにアマゾンで購入しました!未公開映像もあってファンは必見!教えてくださりありがとうございます!! ●どういたしまして!! というか、私も買いました!!!(まるひ) |
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【厨子王原稿メール件名の歴史】 ◆新章突入! 本当にあった"逆襲"シリーズ(仮) 第206号〜 大魔神逆襲 → ゴジラの逆襲 → メカゴジラの逆襲 → キングコングの逆襲 → 北京原人の逆襲 → スケバン刑事風間三姉妹の逆襲 → スターウォーズ帝国の逆襲 → ウルトラQ・ガラモンの逆襲 → ウルトラQ darkfantasy・ガラQの大逆襲 → 亜空間要塞の逆襲 → 機動戦士ガンダム 逆襲のシャア → フランケンシュタインの逆襲 → 八岐之大蛇の逆襲 → 十津川警部の逆襲 → 虚航船団の逆襲 → 笑犬楼の逆襲 → 劇場版スタートレック2 カーンの逆襲 → 劇場版クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲 → スネークマンショー ピテカントロプスの逆襲 → 劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲 → ヴァンパイヤー戦争7 蛮族トゥトゥインガの逆襲 → バットマン&ロビン Mr.フリーズの逆襲! → 地底人の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第三部 妖怪天狐地底王国の逆襲 → ゲゲゲの鬼太郎第四部 逆襲!妖怪さら小僧 → トンデモ一行知識の逆襲 → MOTHER 2 ギーグの逆襲 → 火星人類の逆襲 → アラジン ジャファーの逆襲 |
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◆旧シリーズ 「更新原稿」をいろいろ変えて遊んでみよう♪[第132号〜第195号] 更新太郎。 → こうしん太郎。 → 高信太郎。 → 香辛料。 → 甲府信玄公。(この133号あたりで件名を本格的なコーナーにされてしまうカワイソウな厨子王) → 子牛ん〜健康です。 → 庚申。元寇。 → 孔子に兼行。 → 乞う、青梗菜。 → 交趾(コーチン)。鬱金(ウコン)。「辛いなあ喰いもんネタ(笑)」というグチつき → 護身拳骨。 → 誤診現行犯。 → 小普請剣豪。 → 子負う繁子。 → こう、おしん激昂。 → 往診変更。 → 孝心言行。 → 恒心儼乎。 → 格子に拳固が。 → 誤診原告。 → (グレイと)交信。(UFOが)減光。説明付き。たまにはこうい(151号でこの件名の続きを皆さんから募集して大盛り上がり!) → 香辛料減量。 → 甲信越へ行こう。 → 荒神信仰。 → 降神、玄黄。 → コーリンえんぴつ。 → 降雨。震源。こ……うッ。 → 「コウ!」「シン? 元気?」「おう」 → 光線銃携行。 → 孝心儼乎。(孝心も儼乎も二度目の登場と、まるひにツッコマレル) → 前回のタイトルは急いでいたので一発変換だったわけです(笑)(言い訳キター!) → 工賃、下向。 → 浩二、けん、コウ(芸能人シリーズスタート?) → 工事・拳・豪 → 放心、テンコー → ちょうちんあんこう → 甲信越先行 → 古神に献香 → 降雨シーン、現場はこう…… → 懇親励行 → 殺しで連行 → 抗菌テント → GO! 真剣、GO!!(横文字初登場) → こう、芯がゲル状。 → こ、悪心、下戸。う。 → 麹、発酵。 → ここ押し。ん? 弦を、こう…… → 古址近郊 → 光子力ビーム!! → 等身大線香 → 拘禁連行 → 狂信勤行 → 高知、雲仙、甲府 → もう死んでんだろう? → 乞う。真剣若人 → 発疹侵攻 → 病身不健康 → ここ、よし、ビンゴ!(終了) |
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