1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11   

京極夏彦に聞く噂の真実-早稲田巷説百物語

18/11/13

11月3日(土)は早稲田大学の学園祭に行ってまいりました。
20181103_waseda_01.jpg


マスコミ研究会さんにお呼ばれしました。
20181103_waseda_08.jpg
北門に到着にて合流です。

20181103_waseda_02.jpg
人がすごい。まともに歩けない。
会場の真裏で待機です。肉巻きおにぎりが混んでいて買えないので、フランクフルトを買いました。

20181103_waseda_04.jpg
今回は講演ではなく、予め募っておいた京極に聞いてみたい質問を聞く、というQ&A形式のトークイベントでした。
マスコミ研究会のお二人が質問を投げかけてくださいます。

20181103_waseda_06.jpg
各場所にモニタ配置。親切。

・私は京極先生の作品の中で『書楼弔堂 破曉』がとても好きなのですが、この作品を書くに至った経緯や裏話などがあれば知りたいです。

といった質問や。

・巷説百物語の中の決め台詞とも⾔える「御業奉為(おんぎょうしたてまつる)」はどういった経緯でできたのでしょうか。何か元になるものがあったりしたのでしょうか?

といった事について応えてゆきます。
こういう事を聞けるって、ありそうでなかったですよね。

特別企画ページで今回のQ&Aを公開させていただく、って良いと思いません? マスコミ研究会さんに相談してみます。

20181103_waseda_03.jpg
あっという間の二時間。

20181103_waseda_05.jpg
会場で配布されたこの冊子には京極の特別インタビューも掲載されています。
今年の予定表見たところインタビューが行われたのは6月18日。3時間にも及ぶロングインタビューでした。

20181103_waseda_07.jpg
質問してくださっていた。マスコミ研究会の戸部さんと城さんと記念撮影。
お若い! 色々とご丁寧にありがとうございました。
ご来場いただいた皆様もありがとうございました。楽しかったですね。

この日の最後の質問はお肌のお手入れはどうされていますか? でした。
翌日は神保町古書会館でイベントがあった気がします。また更新します(オーツカ・ハル)。

梟書茶房トークイベント

18/11/01

先日、本と珈琲 梟書茶房(池袋)さんに行ってまいりました。
hukurou_20181028_02.jpg
とても綺麗なお店でした。


hukurou_20181028_05.jpg
本と珈琲 梟書茶房ホームページです。

hukurou_20181028_0.jpg
このイベントにはテーマがございまして。
・池袋にまつわるあれこれ
・本について
・珈琲について
そしてQ&Aセッション

難しいテーマだなあ、と思いながら見て(聴いて)いたのですが、さすが。ハロウィンの話から始まり、池袋の女(妖怪)へと。
相槌をうってくださっているのは、気遣いのスペシャリスト校正・校閲の鴎来堂営業部の宮田さん。

hukurou_20181028_04.jpg
会場はこのような感じ。
お客様は京極ブレンドという珈琲を飲みながら聴いてくださっております。
珈琲はお土産として皆様に配られました。

hukurou_20181028_01.jpg
こちら京極ブレンド。
特別にブレンドされているオリジナル珈琲です。説明書きには
京極先生の持つ世界観―生と死のはざま、深淵の中にある光などを表現しました。(説明書きを一部抜粋)
とございました。当日飲ませていただいたのですが美味しかったですよ。
ご来場いただいた皆さんありがとうございました。

先日怪談社さんのイベントでご一緒させていただいた吉田悠軌様がご著書をご恵送くださいました。ありがとうございます。
yoshidasama_2018_01.jpg
『禁足地巡礼』扶桑社新書より、明日11月2日から発売です。
惹かれるタイトルです(オーツカ・ハル)。

「記録と記憶の記号論-百鬼夜行、QED」

18/10/29

昨日一昨日、10月27日(土)、28日(日)のお話しです。
bookfes_2018_01.jpg
神保町ブックフェスティバルがおこなわれました。
前日の天気予報では降水確率が高かったのですが、見事な晴天。

bookfes_2018_02.jpg
今年もありました。全日本妖怪委員会(フォルスタッフ)ブース。
開始前、パレードがあるので道路空けてます。

bookfes_2018_03.jpg
今年も京極は売り子です。行列できてました。

その翌日、東京ミッドタウン日比谷へ。
『文庫版 ルー=ガルー 忌避すべき狼』『古事記異聞 オロチの郷、奥出雲』刊行記念 「記録と記憶の記号論-百鬼夜行、QED」高田崇史先生と京極のトークイベントがおこなわれました。
ubm_qed_2018_01.jpg
京極はこの日も神保町で売り子をしてからの会場入りです。


ubm_qed_2018_03.jpg
高田先生の20周年記念の会に京極がお邪魔したお話しから。

ubm_qed_2018_05.jpg
予め質問などもいただいておりました。
妖怪ウォッチから、好きな神社仏閣、どうしても説明のつかない不思議な体験談など。

ubm_qed_2018_06.jpg
高田先生がされていたQEDバッヂです。ファンの方皆さんされていました。

ubm_qed_2018_07.jpg
テレビ収録中に古傷が開いて流血のエピソードは私初めて聞きました!

ubm_qed_2018_08.jpg
ピースサイン。
写真撮影時間あり、SNS投稿もOK、って過去あったかなあ。

ubm_qed_2018_10.jpg
そして数年ぶりのサイン会。
高田崇史先生、ご来場いただいたお客様ありがとうございました。

今週末も早稲田大学でQ&A形式のトークイベントがあります。その翌日は神保町古書会館。
島根県石見美術館でのイベント告知遅れていてスミマセン! 美術館さんとタイミング合わせます!

bookfes_2018_04.jpg
現場で手に入れた私物アップロードのコーナー(オーツカ・ハル)。

講演会「見えないものを描く技術・水木さんの画業」

18/10/19

10月14日(日)京都の龍谷大学・龍谷ミュージアムでおこなわれている「水木しげる 魂の漫画展」に行ってまいりました。11月25日まで開催されております。
ryuukoku_00.jpg

「見えないものを描く技術・水木さんの画業」という演題での講演会です。
講演前に展示を見せていただきました。

ryuukoku_012.jpg
入館してすぐ龍谷ミュージアムの「水木しげる 魂の漫画展」1万人目のお客様ご来場の瞬間に。
京都新聞によると、東京から観光でいらした妖怪好きの方でした。図録などの記念品がプレゼントされておりました。おめでとうございます。

ryuukoku_02.jpg
展示を見る前にまずお買いもの。

ryuukoku_03.jpg
私たちはきっと9970人目あたり。見応えのある展示でした。

ryuukoku_04.jpg
講演はすぐ近くにある龍谷大学の講義室です。超満員です。

ryuukoku_05.jpg
今回は妖怪のお話しというよりも、水木しげる先生のお話しです。

ryuukoku_06.jpg

ryuukoku_14.jpg
少年時代のお話から、出征、そして紙芝居時代の苦労されていた頃のお話しから、鬼太郎、悪魔くん誕生、今でこそある妖怪文化。あっという間の90分じゃありませんでした? 聞き入ってしまっておりました。
ご来場いただいたお客様、関係者各所の皆さまありがとうございました。

ryuukoku_08.gif
その後、京都新聞さんの取材を受けました。
昨日は下北沢でした。今年はまだまだあります!

ryuukoku_13.jpg
私の戦利品(オーツカ・ハル)。

「闇の怪談者」

18/10/10

10月7日(日)怪談社さん主催のイベント「闇の怪談者」に参加してまいりました。
出演は吉田悠軌氏、糸柳寿昭氏(怪談社)、上間月貴氏(怪談社)、牛抱せん夏氏、大島育宙氏そして京極の6名によるイベントでした。

会場は小松川さくらホールです。
yamikai_00.jpg

カメラは持っていったものの朗読や音楽などないトークに関してはシャッター音が響くため基本控えています。今回はリハーサルと、第2部の皆さんでのトークの写真だけ撮影させていただきました。
yamikai_01.jpg
京極は朗読での参加です。
「遠野物語拾遺retold selection」一人15分という持ち時間のため『遠野物語拾遺retold』の中からいくつかピックアップしての朗読となりました。

第一部は皆さんお一人ずつ朗読や怖いお話しです。

これが皆さんとても面白かったんです。やはりプロの怪談師さん。そして15分という時間がちょうど良いのかテンポもよくて集中して聴けるんです。

そして第2部。
yamikai_02.jpg
大島育宙氏(タイタン所属の芸人さんで、怪談を募集されていたりもします)がMCとなり皆さん揃ってのQ&A形式のトークです。
幽霊って何でしょう的な話が一番最初にあったように思います。
この皆さんでのトークもお客様を飽きさせない構成になっているんです。
素晴らしいですよ、会場にいらしていた編集者さんとも話をしたのですが、かなりおもしろかったです。

yamikai_05.jpg
一名様に当たるお面に出演者さん方がサインします。ご当選された方おめでとうございます。京極が読んでいた台本も一緒にプレゼントされました。

yamikai_03.jpg
グッズ売り場見ていて、ついつい購入してしまいました。怪異蒐集帳を買いました。

yamikai_04.jpg
頑張って蒐集します!(お薬手帳に使います)

主催の怪談社さん、出演者の皆さん、ご来場いただいた皆さんありがとうございました。今週末は京都です! その後ろはブックフェスティバルに梟書茶房に日比谷ミッドタウンに早稲田大学(詳細告知少しお待ちください)、古書会館(告知はこれからかな?)、その後ろにまだまだ控えてます。
まだまだよろしくお願いいたします(オーツカ・ハル)。

祝・完結感謝の会

18/8/21

昨日、8月20日講談社さんにて「水木しげる漫画大全集 全113巻 祝・完結感謝の会」が行われました。
zenshuufinal_01.jpg
全57,410頁だそうです。

この写真は昔ブログに掲載したデジタル修復中の写真です。
shinra_0419_01.jpg
この作業を数万枚って、いう事にかなり驚愕しました。石黒さんご無沙汰しております。


zenshuufinal_04.jpg
会場に全集がディスプレイされていたのですが圧巻です。

zenshuufinal_12.jpg
何メートルあるんでしょう。
スペースの問題で買い控えている方もおられるはずです。
全集は電子版もございますよ。二期と三期はこれからかな。詳細はこちらから水木しげる漫画大全集公式サイト

zenshuufinal_06.jpg
監修者よりご挨拶。

zenshuufinal_03.jpg
お祝いのケーキです。凄すぎます。

zenshuufinal_15.jpg
これですね。見比べると恐ろしいほどの再現度。

zenshuufinal_16.jpg
私もいただきました。極の木へんを食べました。自分の意志でケーキをお皿にとって食べるのはきっと数十年ぶり、もしくは人生初(昔から甘いもの苦手なため)。

zenshuufinal_11.jpg
水木プロ 原口さん、編集委員の皆さん、講談社のスタッフさん方。この皆さんがあの膨大なページ数の水木しげる漫画大全集を作り上げたのです。

zenshuufinal_17.jpg
P沢さんもおつかれさまでした。写真とてもかっこいい。

zenshuufinal_19.jpg
講談社さんから編集委員の皆様にお花と特製マウスパッドの贈呈がございました。

zenshuufinal_20.jpg
マウスパッド良いです。

zenshuufinal_13.jpg
お花は日比谷花壇さんです。ステキですね。
皆様ホントにおつかれさまでした。

今週末は深川怪談2018「深川お化け縁日」です。今年は屋内なので雨天でも決行です。
twitterごらんになりましたか。
obakeennichi.jpg
文言自由のようです。
ご購入予定の方は文言考えて行ったほうがよいですよ(オーツカ・ハル)。

講演会「水木サンの見ていたもの」

18/7/19

7月15日沖縄の沖縄県立博物館・美術館さんにて、京極の講演がおこなわれました。

沖縄県立博物館・美術館さんでは、7月11日から9月2日まで、「追悼水木しげる ゲゲゲの人生展」がおこなわれています。
170309_gegege_08.jpg
(この写真は昨年3月に東京でおこなわれていた時のものです)

okinawa_0719_01.jpg
その会期中に京極の講演「水木サンの見ていたもの」がおこなわれました。
事情により、私は行けませんでした。

okinawa_0719_03.jpg
写真は沖縄県立博物館・美術館様からご提供いただきました。
ご来場いただいた皆様、沖縄県立博物館・美術館の職員の皆様、ありがとうございました。

未踏の地なので行きたかったです。オリオンビール飲みたかったです。

今年は、いままだ詳細つめているところなのですが、現段階であと4回ほど出張講演があります。静岡に近い神奈川県と京都、京都、島根という予定になっております。
京都はいま宿とるの大変ですね。決まり次第、早めにイベント情報更新するようにいたします。

話し変わってすみません、先ほど汐文社様より「えほん遠野物語」用のボックスが届きました。後ろが第一期のもの、手前のが第二期用のケースです。
ehontoono_0719_041.jpg
現在、青山ブックセンター本店にて京極夏彦のえほん遠野物語(第二期)刊行記念原画展が開催されております。このボックスは会場での絵本の購入特典としてプレゼントされるようです。

第二期原画展なので、手前の「ごんげさま」のBOXになるのでしょうか。
と、ここで担当者さんに電話で確認いたしました。第一期のボックスも置いてあるそうです。こちらは第一期の絵本を、どれか一冊でも購入するといただけるようです。
ehontoono_0719_042.jpg
全て揃えるとこのような感じに。いいですね。みっしり感が(オーツカ・ハル)

「第七弾 夏の妖怪談議」

18/7/12

今年で七回目です。
7月7日(土)に妖怪研究家の多田克己先生の講座「夏の妖怪談議」がおこなわれました。今年は一日でチケット売り切れてしまったそうです。
youkaidanngi_180707_01.jpg
今回のゲストはライターの村上健司氏。今までありそうで無かった妖怪馬鹿集合の会でした。
事前に質問も受け付けていたようで「神様と妖怪って何がちがうんですか」という質問の回答から。

youkaidanngi_180707_06.jpg
多田先生の酒呑童子と鬼門の関係そして鵺(ぬえ)のお話しへと。

youkaidanngi_180707_02.jpg
せっかく妖怪馬鹿の三人が揃っているので、妖怪馬鹿のお話しに。
もしお読みでいない方いらっしゃいましたら、是非こちら「完全復刻 妖怪馬鹿」(新潮社)を。

youkaidanngi_180707_04.jpg
昨今の台湾での妖怪ブームの話なども。
「百鬼夜行シリーズ」「巷説シリーズ」は台湾でも翻訳されて人気があるのです。
京極夏彦翻訳本

youkaidanngi_180707_05.jpg
村上氏が「怪」の取材で行って、蜘蛛ヶ淵で死にかけたという図解入りのお話しなども。

来年も「妖怪談議」あります。北斎と妖怪、というような事を多田先生が呟かれていたような気がします。よみうりカルチャーの大森教室で、多田先生が講座を開かれています。
詳細はこちらから「妖怪学入門」。

こちらでもお知らせです。
8月5日(日)の倉敷での京極の講演会は中止となりました。
お見舞い申し上げます(オーツカ・ハル)。

「バオーンの夕べ Final」

18/6/26

6月24日(日)「バオーンの夕べ Final」が行われました。
と、その前に、水木しげる先生の墓前に「水木しげる漫画大全集」の完結をご報告に行ってまいりました。
baoon_final_01.jpg
編集委員の皆様からお花が手向けられました。ちなみに今回のお花もご葬儀の時と同じく日比谷花壇さんなんですよ。

baoon_final_02.jpg
twitterでも報告されておりますが、朝日新聞さんが記事にしてくださっております。
朝日新聞DIGITAL

baoon_final_03.jpg
水木しげる先生のお好きだったお菓子もお供えされております。マリービスケットとガリガリくんです。

そして「バオーンの夕べ」の会場のかもめブックスさんへ。
この様子もMANTANWEBさんで記事になっております。
イベントの模様が掲載されております。
水木しげるさん:「漫画大全集」完結 刊行後のミス発覚を京極夏彦が謝罪
MANTAN WEBの記者さん、とてもいい位置で写真撮影されているのです。よい写真いっぱい出ているので見てください。

baoon_final_05.jpg
私は最後方。決して後ろでさぼっている訳ではないです。
第一部は謝罪会見(MANTAN WEBさんの記事参照してください)、第二部は今までの水木先生がご出演されている「怪」のイベントや、米寿や卒寿の御祝い映像など。
全て京極一人で編集している映像ですよ。オープニングから、エンドロールまで、全てです。
私は色々とこみ上げてきてしまい、何度も画面から目をそらしてしまいました。きっと皆さんと同じく私もこの映像を見るのは最期だと思うのですが、素晴らしかったです。
第三部はじゃんけん大会です。水木プロさんや、京極から凄い品が提供されておりましたね。本物の貸本って! 京極から三冊くらい出てましたね。ちょっと衝撃でした。

baoon_final_06.jpg
入場時に皆さんがもらっていたトートバッグだけでも羨ましかったです。

baoon_final_08.gif
最後は水木プロさんから、編集委員の皆様にお花が贈呈されました。全然知らなかったです(もちろん編集委員の皆様も)。
編集委員の皆様、そして関係各社の皆様おつかれさまでした。ご来場いただいた皆様もありがとうございました。
楽しいイベントでしたね。

と、この作業しながらエフエム東京さんと話しをしておりました。
そろそろ告知されます。
baoon_final_12.jpg
放送日時だけこっそりと、7月1日(日)深夜2時-朝5時(7/2の早朝ですね)の予定のようです。
京極の隣は!!(オーツカ・ハル)

[京極夏彦×装丁夜話]京極夏彦の版面

18/6/04

6月2日(土)下北沢の本屋B&Bさんにて、ブックデザイナー 折原カズヒロ様主催の「装丁夜話」が開催されました。
souteiyawa_01.jpg
主催の折原カズヒロ氏です。

DSC_6425_00015.jpg
数多くの京極作品のブックデザインを多く手掛けて頂いている坂野公一様と、凸版印刷のDTPオペレーターの紺野慎一様との登壇でした。このイベントも後ほど記事になるようです。3月に山形でおこなわれた小説講座もそろそろ更新されるようです。全5回に分けて配信されます。今日か明日のはずです。


souteiyawa_03.jpg
『姑獲鳥の夏』を書いた当時はワープロで書いていたお話しなどから。
ワープロからデータを出すのに一度MSDOSデータに出力していたそうです。
初めての告白もありました。もちろん私も初めて聞きました。

souteiyawa_18.jpg
絵本と挿絵と絵物語と漫画の違いについてのお話しも。
一つ一つ絵の中に流れる時間が違うというお話しです。漫画の進化についても。

それらをふまえて、京極の原稿の話に。
souteiyawa_003.jpg
こちらは京極が朝まで書いていたという生InDsignデータ原稿です。
本を開いた時の版面の見え方、文字の並びの配慮、漢字の含有率についても。この辺りの話もあまり聞けないですよね。

souteiyawa_13.jpg
ルビの基準についての話も。こういう話って今後聞く機会あるかな。

souteiyawa_14.jpg
ちょっと話はそれるのですが、『虚談』クイズの話にもなりました。当選者の皆様どんな感じで登場されるのだろう。楽しみですね。
このイベントの詳細はwebで公開される予定です。また告知いたしますね。
主催の折原様、本屋B&Bのスタッフの皆様、ご来場いただいたお客様ありがとうございました。私もあまり聞けない話が聞けて楽しかったです。

昨日、twitterに写真もアップされておりましたが、またあります。今回も(は)強烈です。なんだか楽しかったなあ。そう遠い話しではないので、楽しみにしていてくださいね(オーツカ・ハル)。

   1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11